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2016年5月21日土曜日

[大人の四ツ木] 四ツ木イーグルボールに行ってきた!ボーリング、何年ぶりだ?



何年ぶりでしょうか。


ボーリング、行ってきました。



葛飾には「新小岩サニーボール」、「青戸ボウル」とここ「イーグルボール」の三箇所にボーリング場があります。


いずれも葛飾区南部ですね。


四ツ木イーグルボールは、水戸街道の北側曳舟川親水公園沿いにあります。


外壁から、ボーリング意欲をそそりますね。


ボーリングは点数は出るものの、他人との戦いというよりは自分との戦いですので、いい意味でマイペースにできますね。


とはいうものの、今回の私の点数はボロボロ。


でもなんだか清々しいスポーツでした。


また行きたいな〜


2016年4月29日金曜日

[大人の一丁目一番地(4)] 東四つ木1-1を散歩してきたよ。東四つ木の話からセルロイド?


今回の一丁目一番地は、東四つ木です。


行ってビックリ。


こんな端っこにあったなんて!



中川と綾瀬川の合流地点ですね。


この綾瀬川の上を走る首都高に、かつしかハープ橋がかかっている、あのあたりです。
真上をハープ橋が通っていて、とっても迫力があります。


おそらく1-1-1は上の地図の赤い枠の中で、下にとんがった部分だと思うのですが、住所表示がありませんでしたので、トップ画像の1-1-13の写真を撮ってきました。


1-1-13は四ツ木聖地苑の場所ですが、中川中学校の向こう側には浄光寺木根川薬師があります。


木根川薬師といえば、荒川掘削時に場所を移動したエピソードを思い出しますが、区内でも文化財の多いお寺でもありますね。


青龍山浄光寺は天台宗に属し、「木下川の薬師さま」として広く親しまれてきました。その創建は古く、葛飾区内で4番目に永い歴史を持っています。 浄光寺はかつて、いまより西北約600mのところにありましたが、荒川放水路の開削工事のため、大正8年(1919)5月、現在地に移ってきました。その後、関東大震災や太平洋戦争によって諸堂宇や寺宝に被害を受けますが、そのたびに復興を遂げ、信仰を育んできました。 
毎年4月8日には植木市が開かれ、周辺から集まった多くの人びとでにぎわいます。 また昭和58年(1983)には本格的な文化財調査が行われ、翌59年、文化財14件がいっきょに葛飾区指定文化財になりました。52年と53年の指定と合わせ、現在指定文化財16件を数え、区内で有数の文化財の宝庫となっています。浄光寺HPより

さて、東四つ木全体を見渡してみると、この地区には工場がおおいですね。


今の渋江公園のところにあった千種セルロイド工業をはじめとする、大正から昭和にかけてのセルロイド工場の多くは四ツ木にあったみたいですね。


セルロイドは、ニトロセルロースと樟脳 を原料として作られますが、日本はその頃台湾を統治下においていたことから、台湾から大量の樟脳を葛飾区の工場に持ち込み、工業化したのですね。


セルロイド製品といえば、キューピー人形、食器の取っ手、万年筆、ピンポン玉などですね。


モンチッチで有名なセキグチも、はじめはセルロイド玩具会社でした。


いまはセルロイドを作る工場は(おそらく)ありませんが、東四つ木はたくさんの工場がひしめき合っています。


(参考)
Wikipediaセルロイド
葛飾区HP葛飾区工業の歴史
東京・葛飾のセルロイド加工業の産業集積

2016年4月24日日曜日

[大人の四ツ木] ケバブってこんなに美味しかったんだ!「パリスケバブ」


この派手な外観。


黄色ですよ。


この色の組合せ、食べ物やさんにはよくありますね。


マクドナルドもこの組み合わせですが、パリスケバブの場合は黄色が多い!


というか、看板だけじゃなくて外観全部が赤と黄色!



パリスケバブは、本田交差点の平和橋通りを堀切から新小岩方面に抜けると、イトーヨーカドーの左隣にあります。


目立ちます。


パリスケバブのオーナー、パリスさんは四ツ木に来るまでは渋谷などで人気の屋台ケバブやさん。


ほんとに人気があったようで、この四ツ木のお店にも渋谷の常連さんが通ってくるらしいですよ。



いま、ケバブサンド250円になったんですね。


もうこの値段だと、お子さんもお小遣いで買えますね。


じつはケバブって、好きじゃなかったんです。


それが今では、ときどき食べないと禁断症状が出てるんじゃないかって。


お肉がおいしいんですね、きっと。


ケバブこんなおいしいと思わなかったですよ。トマト、ピクルス、キャベツ。


マク◯ナルドのハンバーガー食べるくらいなら、パリスさんのところに250円握りしめて行ったほうが、断然お得ですね。


おすすめです。


そうそう、辛さも何段階か選べます。


辛いの好きでしたら、ハラペーニョなんておすすめ!


一度食べると癖になりますよ。


覚悟して行ってください(笑


2016年2月15日月曜日

[大人の京成電車] ん?このカーブなんだ?90年前の四ツ木駅も立石駅もいまの場所になかった!そして青砥駅は!





いつもチャリでぶらぶら散歩しています。


四ツ木あたりをぶらぶらしていると、四ツ木駅の北側に気持ちのいい放物線を描く道路があるんですね。上の地図の赤い線の部分。


酒場好きな皆さんには、「四ツ木のゑびすの前の二又を右に抜けて奥戸街道に出るまでの道」と言ったほうがわかりやすいかもしれません。


四ツ木のあたりは曳舟川のあったところが太い道路になっているのですが、この曲線がどうも不自然。


というわけで調べてみました。


 京成電車は大正元年11月、押上-市川を開業しています。実際の駅は今の江戸川駅までで、江戸川は渡し船だったんですって!びっくり!


その際に四ツ木駅も立石駅も営業を開始しているのですが、じつは両方の駅ともに現在の場所ではありません。
http://rekisanpota.blogspot.jp/2013/12/blog-post_22.html


この地図は、大正時代のものですが、左下から右上に京成電車が走っています。


そして赤い部分で大きく右にカーブして、奥戸街道を走っていますね。


開業当時は、京成電車は奥戸街道の上を走っていたのですね。


開業当時の四ツ木駅は、この赤いカーブの真ん中あたりにありました。


現在の地図ではこの☆のあたりでしょうか。


パチンコ屋さんの横辺りかな。


四ツ木駅が今の場所に移転することとなったのは、荒川放水路の工事が関係しています。


荒川放水路は明治後半から計画され、大正2年に工事が始まります。


京成電車が開通するのが大正元年ですから、ほぼいっしょですね。


荒川放水路の工事が一段落し、荒川に水が通されたのが大正13年。


これにあわせてルートが変えられ、四ツ木駅も移転しています。

四ツ木駅年表

1912年(大正元年)11月3日 - 開業。

1923年(大正12年) - 荒川放水路開削に伴い現在地に移転。

ちなみに、立石駅もこの影響で移転しています。

立石駅年表
1912年(大正元年)11月3日 - 立石駅として開業(葛飾区史などの記述に基づく)。

1923年(大正12年) - 荒川放水路開削に伴う路線変更の際、運行上問題のあった四つ木 - 立石間の併用軌道部分を専用軌道に変更するのに伴い、現位置に移動。

1931年(昭和6年)11月18日 - 京成立石駅に改称。


ついでに青砥駅も調べてみると

青砥駅年表

1928年(昭和3年)11月1日 - 日暮里 - 青砥間開通のための分岐駅として開業。それまで立石 - 高砂間には駅は設置されていなかった。

1931年(昭和6年)12月19日 - 日暮里 - 青砥間開業。

昭和3年まで駅がなかった!!!これまたびっくり。


葛飾まだまだ、奥が深いぞ。

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2016年1月30日土曜日

[大人の担々麺] 「猪八戒NEO」一味違う奥のふか~い担々麺。ここでしか食べれない王道の味があった!



新小岩から平和橋通りを四つ木方面に向かう。


平和橋を通りすぎてしばらく行くと、右手に真っ赤なお店が目に入る。




外観
派手な赤だ。


目に入らないわけがない。


お店の名前は「猪八戒NEO」


不思議な雰囲気が漂う。


担々麺がうまい、といううわさ。


お店に入ってメニューをみると、ほとんど担々麺じゃないか。


はじめてのお店だから、「全部のせ」っぽい担々麺を頼みたいと思って、「男前担々麺」か「万力担々麺」か迷ったが、今日は「万力担々麺」にした。


万力担々麺

運ばれてきた担々麺は、さぁ食べてみろ!というオーラがあった。


汁は真っ赤ではなく、それでいて強いコクと辛味がある。


辛味とは別に、ゴマが大量に入っているかんじ。


辛味だけでなくゴマの甘みや長ネギなどが、このコクを生んでいるのだろう。


具は肉厚の皮に包まれたワンタンが5,6個。と煮玉子。


麺はやや太麺。持論だけど、辛い汁には太い麺があう。


猪八戒NEOの麺は、もちもち感があって、食べごたえがある。


気がついたら、万力担々麺の汁を全部飲み干していた。なんとなく後を引く汁だ。


次回は男前担々麺を食べてみよう。


おいしい記事でしたか?

2016年1月22日金曜日

[大人の四ツ木] さむ〜〜〜い!こんな日は賞讃の坦々うどんに限る!元気玉も入れてあったまるぅぅ



寒いですねぇ。


こんな日は、なにか、あったかぁぁぁいもの、食べたいですね。



そうだ!こんなときには賞賛の坦々うどんがあるじゃないか!


というわけで、四ツ木の賞讃にチャリでひとっ走りしてきました。


2015年12月8日火曜日

[大人の四ツ木]40年続く天ぷらの「星乃」で、江戸前天丼をたべる








江戸前天丼である。


以前からどうしても訪れておきたかった四ツ木の「天ぷら星乃」さん。


今日はいいタイミングでランチタイムに伺いました。


れんこん、さつまいも、エリンギ、アスパラガス、そして海老二本。


大きめの丼に硬めのご飯。


天丼のご飯はちょっと硬めがうまい。


天ぷらに甘めのタレにがかかって、ごはんにまで染みる。


お聞きするのを忘れたけど、このタレもう40年近く使ってらっしゃるのではないだろうか。継ぎ足してきたであろう落ち着いた味になっていた。


ランチは天丼の他に海鮮丼など数種類だけど、夜は刺盛りにはじまってかなりのメニューがある様子。


広くない店内だからこそ、大将とのコミュニケーションが天ぷらに味を添える、そんな星乃さんでした。


ごちそうさまです。


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星乃天ぷら / 四ツ木駅八広駅
昼総合点★★★★ 4.0

2015年12月7日月曜日

[大人の四ツ木]行列のできるうどんやさん「賞讃」で、今日から始まった「坦々うどん」を食べてきた!


まずは見よ!この勇姿を。


最近寒くなってきましたね〜。冬本番ももう目前。そんな寒い冬空の下、手袋してチャリ漕ぎながら


「お昼ごはんどうしようかな」


なんて考えていれば、自然と答えは出てくる。


今日は賞讃の讃岐うどんだ。これしかない。


ここのうどんは、本気の讃岐うどんだ。


もちもちした麺。弾力性があるのに歯ごたえもあって、こんなにつるつるの麺にはなかなか出会えない。








トッピングできる具材もたくさんあるのだけど、今日からはじまった冬メニューがあるというので、「坦々うどん」をお願いした。



うどんの上には、豚肉、もやし、などとともにチーズがトッピングされている。


これらの具材はもとより、やや辛めの坦々スープがうまい。コクがあり、しかし主張しすぎず、うどんや具材との絡みが計算されている。


食べるごとに体が暖かくなり、これは冬のランチにはもってこいですね。


賞賛には「元気玉」という半熟卵があり、この坦々うどんにトッピングしたら、辛味と卵のとろみがうまくマッチする気がした。


次回は元気玉トッピングしてみよう。


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2015年11月20日金曜日

[大人の四ツ木] 葛飾が誇る絶品ケバブはこれだ!



見よ、この野菜の量を!


見よ、この肉の量を!


ソースも甘口から激辛(ハバネロ)まで選べて、食欲をそそる。


ピタパンと肉、ピタパンと野菜、そして肉と野菜の絶妙なハーモニーが、口の中いっぱいに広がる。


ハバネロでも思ったほど辛くはない。これはきっと主人のパリスさんの気遣いだろう。


パリスさんは、気さくで、フレンドリーでオープンマインド。


いつも笑顔でお客を迎える。









昔渋谷で屋台のお店だった頃の常連さんが、ここ四つ木まで食べに来てくれる。パリスさんの人柄だろう。


明るい笑顔、楽しい会話、そしてうまいケバブ。


この店には成功する食べ物やさんの条件がしっかり揃っているじゃないか。


またちょくちょく来よう。


おいしい記事だったでしょ?