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2019年11月15日金曜日

[大人の金町] いよいよ金町自動車教習所エリア再開発です。完成はこんな感じ【東金町一丁目西再開発】


このあたり、金町自動車教習所やイトーヨカドー金町店、そして三菱製紙の赤レンガ倉庫(なくなっちゃったけど)などがある広い広いエリア。

記事によると、2021年再開発着工だそうです。



(引用)
東京都葛飾区は、東金町一丁目西地区再開発準備組合が計画している再開発事業を都市計画決定した。総延べ約16万5500㎡の規模で、2020年度の組合設立認可を目指す。権利変換計画の認可を経て21年度にも着工し、29年度の完成を想定している。

 再開発施設は屋上部分に自動車教習所を配置する商業施設と、高さ150mのタワーマンションなどで構成する。規模はマンションの住戸部分が8万8900㎡、商業施設や駐輪場などの合計が7万6600㎡となっている。施工は3期に分ける計画で、第1期の商業施設から着手する。

 商業施設は地下2階地上6階建てで、1-3階が商業施設、4-6階が自動車教習所となる。教習所の運転コースは3階屋上部分に配置する計画だ。地下には1200台の駐輪スペースを設ける。

 第2期は免震構造を採用するタワーマンションで、地下2階地上38階建てで、住戸数は約700戸を計画している。24年度ごろの着工となりそうだ。3期では、地下円筒型駐輪場を整備する計画で、約1000台分の規模を予定している。
 計画地は、JR常磐線金町駅北口から西側約200mに位置する東金町1丁目の約2.5ha。
 事業協力者として三菱地所レジデンスと三井不動産レジデンシャル、商業計画検討者として三菱地所が参画し、コンサルタントは佐藤総合計画が担当している。(建設通信新聞)


できあがりはこんなかんじ。

便利になるのかなぁ。

2019年2月13日水曜日

[大人の東金町] なんだか南の島に来たみたいなダイナーに行ってきたよ【トンガトンガカフェ】


今回は金町です。

金町は理科大の誘致や工場撤退後の再開発で街がどんどん変わっていっている街。





関連ランキング:カフェ | 金町駅京成金町駅

店舗は、金町駅北口から歩いて5,6分。金町理科大商店街にあります。


もうお店の入り口からして、南国の雰囲気でしょ。


店内も、どこかの島の夜のカフェの雰囲気。

どこかの島といえば、名前からしてトンガ?と思ったり。

トンガ王国

トンガはポリネシアの島々の一つ。飛行機で行ったら14時間ぐらいかかる遠いところだけど、すごい親日の王国で駐日大使が皇太子だったりしたこともあるらしい。

ロタ島

店名でググってみると、「トンガトンガカフェ」という同名のお店がロタ島にあったみたい。トンガじゃないんかい!って突っ込むところだけど、ロタ島というのはグアムの近くにあって、昔は日本が統治していたことも。なくなちゃってざんねん。

いづれにしても赤道に近くて、気持ちがゆっくりできるところみたいですね。


さて、メニュー。
ドリンクメニューの種類がすごい。
なんでも作ってくれそうなかんじ。


お通し(和食な言い方!)いただきました。


おつまみも、種類たくさん。
お蕎麦もあるし、カレーもあるよ。
飲みに来るのはもちろん、食べられるのもいいですね。


水菜とお豆腐のサラダ

ピリ辛な味付けが絶妙なポテト。
酒がすすむ。。

アボガドディップ
今回はどれも、おつまみ系で飲んでましたが、次回は食べる系もせめてみようかな。


トンガトンガカフェカフェ / 金町駅京成金町駅
夜総合点★★★★ 4.6

2017年11月17日金曜日

[大人の金町] 指名手配されてでも食べたい。3,000円(飲み放題付)でこのボリューム【クレイジー餃子】




今日は金町です。

なにやらクレイジーな餃子があるということで、勇んで行ってきました。

2016年8月25日木曜日

[大人の一丁目一番地(17)] 東金町1-1に行ってきたよ。東金町は、今も昔も再開発のどまんなか。江戸時代には、金町に関所があったんだね。


今回は、東金町1-1に行ってきました。




なかなか場所がわからなかったのですが、それもそのはず。東金町1丁目1番地は、再開発されてマンション「プラウドシティ金町アベニュー」となっています。




このシリーズ、なんどか住所表記のない回がありますが、今回も住所表記板は見当たりませんでした。


再開発しちゃうと、また最近の個人情報なんちゃらで、あんまり表記しなくなっちゃうみたいですね。


さて、この東金町。


江戸時代の金町村の大部分を引き継いでいます。


金町村には関所があったんですね。




金町松戸御関所



江戸時代、陸前浜街道(水戸街道)は、千住の宿を過ぎ、新宿をすぎると、北東に上がっていきます。


上図の赤線が、旧水戸街道です。


右上に松戸宿がありますが、その直前に江戸川を渡るところに、金町松戸御関所がありました。白い星印のところです。


現在、このような石碑のみがのこっています。


おそらく、素人考えですが、実際の関所の位置はここではなく、もっと川沿いにあったのではないでしょうか。


明治40年と現在の地図(同位置)



この地図は、明治40年頃と現在の地図を比較したものです。


関所の跡という石碑の位置を赤い星で表しています。


江戸川は本来、川幅100メートルぐらいの川でしたが、度重なる水害への対策として、河原を広く整備するようになり、本来関所のあった場所は、すでに川の中になってしまっている可能性が高いです。


現に、参勤交代の時などは、「関所から松戸宿までを船を並べて橋を掛けた」との記述もあり、関所はもっと川側にあったと推測されます。


いずれにせよ、水戸街道を歩く旅人は、千住から金町の関所を過ぎ、松戸の宿で一休みしたのでしょう。


また徳川幕府としては、北条氏をさんざん悩ませた房総半島の豪族を牽制する意味もあったと思います。


新宿にせよ、この関所にせよ、江戸時代には、東海道・奥州街道に次ぐ交通量があった場所にもかかわらず、なにも当時を偲ぶものが残っていないのは残念ですね。