2020年3月22日日曜日

新型コロナを冷静に知るなら、テレビを消してこのYouTubeがおすすめ【ホリエモンチャンネル】





19日、厚労省専門家会議の記者会見がありましたね。今回はオーバーシュートという単語が強調されていたように思います。

新型コロナウイルスについて、まだまだテレビで情報をとっている人多いのではないでしょうか。

テレビの特にワイドショーの情報は、ときに不必要に不安を煽っていますし、シロウトの私でさえ「それはだめだろー」と思うコメントもあったりします。

一度どこかで基礎知識をしっかり押さえておきたいと思っていたのですが、YouTubeホリエモンチャンネルで、NIHの峰宗太郎先生との対談がとてもいいコンテンツとなっていましたので、紹介します。

峰宗太郎先生

峰宗太郎はご自身のブログでも発信なさっていますので、参考にしてください。

番組はこちら

番組は、前半と後半があります。


知識が豊富な2人ですが、難しい内容をとてもわかり易く説明しています。
文字はこちらで書き起こされています。

視聴してわかったこと

パンデミックと宣言され、とりあえず患者数が増えていく中、新型コロナウイルスの「これから」についてわかったことを挙げておきます。

現在、オーバーシュートを抑えて緩やかな患者増加を狙っている日本では、医療崩壊のリスクは下げられかもしれないが、同時に「いつ終息するのか」についての判断が難しい
じつは新型インフルエンザもまだ発生は続いており終息はしていないが、世の中はそのリスクを織り込み済みのものとして動くようになった。将来的には新型コロナウイルスも同様に「社会」や「経済」が、このウィルスと共存できるのだなと人々が認識した時点で、終息となるのだろう。
通常のインフルエンザでも年間2,000人弱が死亡している。新型コロナウイルスは今後の展開が読めないが、19日現在死亡者は33人。新型コロナウイルスを極度に恐れる原因は、治療薬がないことが最大の原因だが、マスコミやネットで恐怖心を煽っていることも大きい。
我々が今後必要とする対策は、厚労省専門家会議での要約通り、
- 濃厚接触しない
- 換気は大事
- 飛沫させない
この3つの条件が整えば、イベントなどは実施すべき。