今回は、新小岩駅南口歩いて3分にある「煮干し中華そば一燈」に行ってきました。
東京ラーメンランキングで1位に輝いたこともある一燈グループが、昨年2015年10月にオープンさせたお店です。
店内は、本家一燈と異なり、カウンター7席以外はテーブル席とファミリー向けにも設定されています。
自販機で食券を買うのは同じ。
実は私は煮干しラーメン、ニボラーデビューであります。
今日は味を確かめるべく「あっさり淡麗(細麺)チャーシュー煮干しつけ麺」にしてみました。
つけ麺も麺を太麺と細麺と選べるとのこと。
ここは細麺。つけ麺には太麺という気がするのですが、麺も気になったので細麺で味を確かめることにしました。
来ました、あっさり淡麗(細麺)チャーシュー煮干しつけ麺。
名前ながっ。
ラーメンあまり詳しくないけど、「淡麗系」っていうジャンルがあるのね。
つけ汁は、強く主張する煮干しの香り。煮干しですっ!煮干し!焦げ目の香りまでするほど主張します。汁の中には鶏つくね。
細麺はやや固め。
コシがあるのに存在感を出し過ぎることなく、しかしつけ汁との絡みの中でしっかりと味を引き立たせる、すばらしい役回り。
この麺、運ばれてきた時は昆布出汁に浸っています。つけ汁につけずに麺だけ食べてもその控えめなのに強い存在感を感じさせます。
麺とともにチャーシューが4枚入っています。
一燈で名高いチャーシューとは別物でしょうか?
口の中でとろけるチャーシューは、つけ汁に浸けることで味が一層引き立ちます。
あえなく完食。
あまりラーメンは食べないのですが、ラーメンを食べながらいろいろな味との出会いがあるのが楽しいですね。
ちなみに、このお店の食券自販機のそばにいる店員さん、とても気が効きます。
丁寧だし、ひとりひとりのお客さんのことを見ているし、一見さんには気さくに声をかけているし。
この店員さん、お店を愛しているんだなぁ。