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2020年1月11日土曜日

[大人の堀切] 堀切大凧揚げ大会に行ってきたよ


今年も堀切水辺公園で「大凧揚げ大会」がありました。


昨年の台風19号で荒川の河川は水浸しとなり、野球場など利用できない時期がありました。


今回の堀切大凧揚げ大会も、地盤が心配されましたね。


今年も大きな看板が出ていました。

この2つの大凧の間から、スカイツリーが見えるんですよ。


会場では、堀切中学校の生徒さんたちの凧揚げが圧巻でした。


大凧揚げは、東京オリンピックの年ということで、ソメイティやミライトハの図柄もありました。

2019年1月12日土曜日

[大人の堀切] 第11回堀切大凧揚げ大会に行ってきたよ


さっぶいですね。

こんな寒い中でも葛飾の風物詩といえば「堀切大凧揚げ大会」です。


毎年12月開催だったと思うのですが、今回は年明けでした。

この日の天気は「曇夜から雪かも」とのこと。堀切まではチャリで荒川土手沿いを走ったのですが、風が冷たいのなんの。

こんだけ風があれば今日の凧揚げはだいじょうぶそうだけど、雨が降ったら雪になる、そんな天気でした。


会場では、イベント開始前から連凧があがっていました。

勢いよく風に乗って揚がっていて、今日の凧揚げには申し分なさそうです。


10時過ぎに開会式。

区長や区議さんなどのご挨拶。

中学生には退屈そう。


まずは、堀切中学校の生徒さんたちが用意した小さな凧を一斉に挙げます。
なかなか壮観。


つづいて、高さ3メートルくらいある六角凧を、堀切中学の生徒さんたちが力を合わせて揚げていました。


このあと、300年の伝統を持つ新潟県白根町の大凧揚げ合戦のみなさんによるデモンストレーションも。

これからも続けていってほしいイベントですね。

2017年12月16日土曜日

【大人の堀切】 年末の風物詩、「堀切大凧揚げ大会」に行ってきたよ


12月も半ばとなって、いよいよ年末間近となってきました。

昨日は、今年で10回目となってすっかり定着した「堀切大凧揚げ大会」に行ってきました。





場所は堀切水辺公園。

ここは堀切地区のみなさんの協働活動には欠かせない広場ですね。


朝9時半頃には、すでにテントも張られていて、準備が進んでいました。

この日は快晴。

天気が良すぎて、風がないのが凧には物足りない朝でした。


メイン会場の正面には、大きな凧が二体。

葛飾区ができて80周年、地元堀切中学校ができて70周年、そしてこの大会自体も10周年という記念大会です。

今年は、大凧合戦で有名な新潟市の白根地区から凧揚げ師の皆さんをお呼びしています。

白根の大凧合戦は、県の無形文化財でもあるのですね。

この大凧、右は新潟の武将、上杉謙信。

左は、お正月の歌舞伎で有名な曽我五郎。

曽我五郎?って思った方はこちらを。

曽我兄弟の弟です。父の敵である工藤祐経【くどうすけつね】を兄十郎【じゅうろう】とともに討つ『曽我物語【そがものがたり】』の主人公です。
 『寿曽我対面【ことぶきそがのたいめん】』をはじめ、歌舞伎十八番【かぶきじゅうはちばん】の『矢の根【やのね】』、『外郎売【ういろううり】』など多くの歌舞伎の作品に登場します。
ほとんどの場合、五郎の役は荒事【あらごと】で表現されています。(歌舞伎大辞典)
なんでも曽我五郎は新潟まで敵を追って来たことがあるとのこと。白根の大凧合戦の組のひとつに「五郎組」というのがあることから、曽我五郎の絵柄になったとか。

凧が揚がるまで時間があったので、テントの集まるエリアをぶらぶら。


葛飾元気野菜も売ってますね。

のちのち、ここは行列ができていました。大人気です。


ふと川岸を見ると、都内に三台しかないという、フェアレディZのパトカーが!


このフェアレディZは、昔の仕様ではないのですね。

このフェアレディZ、通常モデルではなく高性能グレードの『フェアレディZ NISMO』。
2013年6月に発表された同車は、NISMOの新ブランド戦略に基づいて開発された高性能プレミアムスポーツ。
フェアレディZの持つ高い運動性能をベースに、空力特性に優れたエアロパーツを採用。3.7リットルV型6気筒ガソリンエンジンは、最大出力を355psへパワーアップし、スポーツドライビングのさらなる楽しさを提案した。(Response記事から)


さぁ、凧も並べられて、いよいよ凧揚げです。

 この写真の凧は、二メートルぐらいの長さの凧ですが、これらの凧を今年創立七〇周年を迎えた堀切中学校の生徒さんたちが揚げていきます。



大きい凧といえばコレ!

白根の凧揚げ師の皆さんが支えていますが、大きいですよねぇ。凧の下1/3ぐらいはまだ地面についたままです。


これを、綱に沿って並んだ生徒さんたちが、走って引っ張っていきます。


ホイッスルの合図とともに、いっせいに駆け出します。

ふわっと空にうかびました!


走れ~~~!

先生の掛け声とともに、凧はぐんぐん揚がっていきます。


風がないので、走るのをやめちゃうと、凧は降りてきます。

会場の広さにも限りがありますので、今回はいつまでも飛んでる凧はありませんでした。

聞くところによると、10年前の第1回の大凧揚げ大会は雨だったとか。

10年続けて、しっかりと葛飾の冬の風物詩となっている大凧揚げ大会。

いつまでもつづけてほしいですね。