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2017年8月3日木曜日

[大人の白鳥] 【かつしかホビトリー】タカラトミーと提携した葛飾区は「おもちゃ区」になれる!


葛飾区は、昭和初期のセルロイドに始まってタカラトミーで開花するおもちゃ作りの街でした。

今回、葛飾区とタカラトミーが、おもちゃを通じた地域活性化に関する協定を結びました。

これを記念して、葛飾区郷土と天文の博物館での展示がされています(9月3日まで)。



郷土と天文の博物館は、京成本線お花茶屋駅から歩いて5分ほどのところにあります




を〜〜〜!

プラレール!

昔部屋中に線路ひいちゃって、布団が敷けなかったことあったなぁ。あのときは押入れで寝たんだっけ。

そんなこと思い出しながら会場に入ります。



正面に、葛飾区の景色が広がる台の上に、プラレールの線路が伸びています。


なぜか興奮するのは、大人の方だったりして!


下に敷かれた写真に写った地名が表示されています。


壁にはプラレールの歴史が展示されていました。

プラレールっておもちゃだと侮れなくて、実際の鉄道でもシミュレーションに使われているんですね。

プラレールは、実際の鉄道現場で運行トラブル対処などの訓練用に用いられる場合もあり、タカラトミーが発行しているカタログで紹介されたことがある。

JR東海では2004年に東海道新幹線の運転士見習いの研修用に導入し、2006年からは乗務員の訓練にも取り入れられた。

JR東海特注の地上信号機の模型も存在する[5]。東京メトロも2011年にプラレールを導入している。(wikipedia)


二階に上がると、リカちゃんがお出迎え。


フロアーの中央には、ダイヤで飾られたりかちゃんが!


豪華ですねぇ。

881個、51.433カラットのダイヤで飾られています。総額1億円だそうです!

さすがに二階は、スタッフの方が見守ってました。。。

おもちゃは見飽きないですね〜

葛飾区は、寅さん、こち亀、キャプ翼と架空の有名人ばっかりですし、この際おもちゃでもっと飾って、葛飾区そのものをおもちゃ区にしてみてはどうでしょうか。

新金線もプラレール走らせるとかね!

2016年9月21日水曜日

[大人の一丁目一番地(22)] 白鳥1-1に行って来たよ。あの「賀登利庵」さんだったとは!




今回は白鳥1-1です。


電柱が地下に埋まっている最近の街は、住所表記がなくて一苦労。


白鳥1-1は、お花茶屋駅前の東京東信用金庫の白鳥支店のあたりだろうと目をつけていたのですが、ココは1-2。



うろうろしながら見つけた1-1は、もうちょっと四つ木の方に降りた「賀登利庵」さんのあたりでした。




賀登利庵」さんについては、以前記事にしていますのでそちらもご覧になってください。



曳舟川は江戸の初期には、本所周辺に上水を提供するための川でしたが、水量が安定しないことから、江戸後半には田畑の用水や川の名前の由来ともなっている曳舟による物資輸送の川となっています。


この絵にもあるように、白鳥一帯は他の葛飾同様田畑でしたが、沼があったようですね。


古地図では確認できないのですが、いまの白鳥小学校から四ツ木斎場あたりまで、沼地だったみたいです。


そこに白鳥が群棲していたことから、この地を白鳥と呼ぶようになったとか。


をを、ちょっと優雅なおはなしですな。

朝日新聞デジタルより

四つ木の白鬚神社には、鷹狩の際白鳥を仕留めた絵馬が奉納されています。



2016年5月7日土曜日

[大人の白鳥] おしゃれなジャズが流れるクラッシクな店内で、絶品手打ちそばはいかが?「賀登利庵」


白鳥においしいお蕎麦屋さんがあると聞いて行ってきました。



葛飾区白鳥は、京成本線お花茶屋駅の東、曳舟川親水公園沿いに広がる街です。


お花茶屋周辺は閑静な住宅街です。


おそらくそれは、曳舟川がまだあったことから、水辺と水運の街だったからかもしれません。


お店はお花茶屋駅を曳舟川親水公園沿いに四ツ木方面に下ってすぐ左手にあります。


店構えはどっしりしています。


お店に入ると店内も重厚な造り。いつごろから営業なさっているのでしょうか、時間の重みがお店にあります。


しかし、店内のBGMはおしゃれなジャズ。

なかなかいい雰囲気です。


メニューを眺めながら、なににしようかと悩みます。


このお店は店頭看板にも「手打ちそば」と掲げていますし、メニューなどのあちこちにも、素材への自信、そば打ちの自信が見えます。


今日はランチメニューのなかから、親子丼とせいろのセットをお願いしました。


出てきてビックリ。


このお店は仕事が丁寧です。


親子丼、タマゴがトォロトォロでフワフワ。


鶏肉も柔らかくゴロゴロ入っています。


うまいです。


親子丼がこの仕事ぶりです。


蕎麦も期待どおりです。


やや細めに切られた蕎麦、しっかりと打たれていて蕎麦つゆなしで食べるとその風味がわかります。


葛飾にもうまい蕎麦を食べさせる店はもちろんありますが、ここ賀登利庵もそのリスト入りです。


これは家のそばにあったら通っちゃうなぁ。

手打ちそば 賀登利庵

営業時間 11:00~15:00(L.O.14:30) 17:00~22:00(L.O.21:30)
定休日 水曜日
電話03-3693-4359

 

2016年4月30日土曜日

[大人の宿題] 5月になったら行きたいお店をピックアップ!


今月も月末となりました。


来月の課題店をピックアップしておきましょう!


とんかつ筧

お父さんとお母さんでやってる、街のとんかつ屋さんというイメージ。こういう店は行っておかないと。




  邦右衛門

食べログなどの料理写真も綺麗で、なんだか行ってみたい気分。燻製がお得意のようですね。




オステリアルーチェ

なんだかおいしそうなので興味津々。







すぐ行かれそうでなかなか行けない。来月こそは!




ナルバル

ちょっとおしゃれな感じがするダイニングバー。





堀切三河屋

昭和5年創業の中華料理屋さん。特別定食かシュウマイか!




葛飾の美術家展:シンフォニーヒルズ。今回第25回。


HHHギャラリー:堀切のギャラリー。5月は Takeru Iwazaki solo exhibition “IN FLUX”

2016年4月13日水曜日

[大人の白鳥] 「郷土と天文の博物館」で「かつしか昭和の風景写真展」を見てきたよ。奥戸にヤギがいたとは!



今回は、以前kから行きたいと思ってた、「葛飾写真館葛飾昭和の風景9」を見てきました。



博物館に連れてって
場所は、葛飾区郷土と天文の博物館です。


お花茶屋駅から曳舟川を亀有方面に歩いて5,6分。


大きなプラネタリウムを持った建物が見えてきます。


この建物は、葛飾の歴史を展示した常設展、今回のような企画展と、プラネタリムでは毎週末星の解説も行っています。


私のような葛飾新参者にとっては、いろいろなことを教えてくれる場所です。


今回の写真展は、葛飾探検団の皆さんの主催のようです。この団体おもしろそうですね。


時代がいつの間にか平成になって、過ぎていった昭和は忘れられてしまいそうになります。


しかし写真で覗く昭和は、いまより貧しいはずなのにみんな楽しそう。



そういえば50年ほど前、多くの道路は舗装されていませんでしたね。


センターラインもなくて、雨降るとぐしゃぐしゃになって。


常磐線の駅、亀有でも駅前は砂利道。


奥戸にはヤギがいたんですね!


これにはびっくり。


牛乳を飲んでいたのでしょうか?


それとも??


こういう企画展、郷土と天文の博物館では積極的にやっていますね。


また見に来たいです。

葛飾区郷土と天文の博物館

休館日:月曜日(祝日の場合は開館) 第2・4火曜日
営業時間:午前9時~午後5時

2016年4月1日金曜日

[大人のまとめ] 3月、爆発的に読まれた記事3本はこちら!

3月に「爆発的に」読まれた記事3本を紹介しますね。

白鳥、立石、堀切と葛飾の中でも渋いところの記事がよく読まれました。

しかし毎月一番読まれた記事がグルメ記事じゃないということころが、感慨深いですなぁ。




1位[大人の東京大空襲]白鳥の高射砲陣地跡は現在も残っているようです。心当たりありませんか?

この記事は、葛飾区白鳥に第2次大戦末期に使用した高射砲陣地が残っているというお話でした。






朝10時から飲める店。店内でも食べれるし、お惣菜を買って帰ることもできます。いろいろ万能なお店でした。

あっさりしているのにおいしい。老舗タカノは不滅です!

2016年3月10日木曜日

[大人の東京大空襲]白鳥の高射砲陣地跡は現在も残っているようです。心当たりありませんか?

http://blog.livedoor.jp/k_guncontrol/archives/51377109.html

今日は3月10日。東京大空襲から71年目の日です。


東京大空襲は日本家屋が密集し、工場が集まる下町を中心に攻撃されたとされています。


上の地図にあるように隅田川と荒川に挟まれたエリアそして蒲田方面が狙われていますね。


さて葛飾はどうだったのでしょうか。




上の地図からみるとほとんど被害がないようです。


「葛飾」の「飾」の字の左エリアが被害にあっていますが、ここは現在の青戸公団の紙器日あった軍需工場「大日本機械工業」のあたりでしょうか?大日本機械工業は戦争中弾丸、対戦車砲、電池、機関銃などを制作していたようです。


もしそうだとしたら、かなりピンポイントに狙っていますね。


葛飾には、空襲という被害が少なった反面、敵機を迎え撃つ高射砲陣地がありました


wikipedia
高射砲とはこんなかんじ。


日本本土への空襲に備えて、地上から米軍機を撃ち落とすものですね。


おそらく終戦間近の日本にああった高射砲はこの三式12cm高射砲だったと思われます。


これは地面に固定して設置されるものなのですが、この設置されたのが葛飾区白鳥でありました。


その痕跡が1947年の地図にも残っています。




矢印のあたりに、丸い台座が6台づつ、3組置いてあります。


今の地図に照らし合わせるとここになります。



水戸街道白鳥交差点の西側ですね。


この辺りにお住まいの方、心当たりありませんか?


この高射砲の湾曲具合から見て、高射砲は南西を向いていますね。


まさに、東京大空襲で一晩で10万人以上の命が失われた荒川と隅田川に挟まれたあのエリアです。


日本軍は、東京の下町が空襲の的になることがわかっていたのでしょうか。


この高射砲18機でどこまで対応できると考えていたのでしょうか。


考えるほどに第2次大戦のナンセンスが見えてきますねぇ。


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