なかなか来る機会がなかったのですが、今回やっと来れました。
亀有の関所として名高い「江戸っ子」であります。
亀有駅北口から歩いて数分。広い間口の店舗は一階の2/3が立ち呑み、1/3が椅子席。二階もあります。
江戸っ子初心者なので、そっとのれんをくぐると、焼き鳥焼いてたおっちゃんがていねいに「こちらへどうぞ!」と案内してくれました。
言われるままに店の奥へ。立ち呑みです。
「お飲みものは?」
「じゃボールで」「それと厚揚げ、焼き鳥」
江戸っ子のボールは有名ですね。
ちょっと甘め、炭酸弱め。
しかしこのボールともつ焼きの組み合わせは、ひとつの発明ですな。
また食べたくなっちゃうところが不思議。
焼き鳥(ねぎま)、4本もありますが、これ私が追加注文しました。
ほかのもつ焼きやさんでもかならず食べるのですが、ここの焼き鳥やたらおいしいですね。
ツウの方はもつ煮とかを褒めるのかもしれませんが、ここのねぎまうまいです。
実は焼き物が来る前に一杯終わっちゃってたので、このボールは二杯目。
お店の正面にある焼き場では、しょっちゅう大量の串が焼かれていて、焼き場のお兄ちゃん(息子さん?)はずっと忙しそうでした。
この台、左手が本焼き用、右側が下焼き用のようです。
1時間ぐらい居ましたが、18時台ということもありお客さんがひっきりなし。
お店の人もずっと忙しそうにしている、まさに繁盛店でした。