開場したばかりでまだまばら |
今回は、かめありリリオホールに春風亭一之輔さんの独演会をみてきました。
一之輔さんは若手実力派のお一人。
2001年初高座、2004年二つ目昇進以降、みるみる頭角を現し、2012年には21人抜きで真打ちとなっています。
ちなみに受賞歴がすごい
2005年第10回 岡本マキ賞
2007年平成19年度 NHK新人演芸大賞決勝出場
2008年平成19年度 国立演芸場花形演芸大賞銀賞
2008年第4回 東西若手落語家コンペティション優勝
2009年第19回 北とぴあ若手落語家競演会大賞
2010年平成22年度NHK新人演芸大賞受賞「初天神」
2010年平成22年度文化庁芸術祭新人賞受賞「茶の湯」
2012年平成23年度 国立演芸場花形演芸大賞 大賞
2013年平成24年度 国立演芸場花形演芸大賞 大賞
2015年平成27年度 浅草芸能大賞 新人賞
師匠の春風亭一朝さんの品のある落語とはガラッと変わり、落語の古典噺の本幹を残しながら、末節というか周辺を大きく創作してく落語スタイルの一之輔さんの落語は、見るたびに聴ける噺が違うというところに魅力を感じる人も多い。
実際、この日のリリオホールも幅広い年齢層のお客様でいっぱいでした。