2020年4月25日土曜日
【カツメシ未来チケット】開始から一週間。すでに5万円以上支援の集まる飲食店も!
4月17日から始まったクラウドファンディング。開始から一週間がたちました。
おかげさまで80人以上のみなさんにご支援をいただき、総額50万円を超えるご支援金が集まっています。
参加店舗も20店舗を超えています!
ありがとうございます。感謝申し上げます。
今週は、フジテレビや東京新聞など複数のマスコミにも取り上げていただいています。
参加店舗のなかには、この一週間で、すでに5万円以上のご支援金が集まっているお店も複数あり、今後まだまだ増えていくことと思います。
ご支援はこちらから
スタートアップとしては、とてもよい滑り出しとなりました。
今後はネット以外の皆さんにも広く告知していきながら、より多くのご支援金を飲食店さんのために集めていきたいと考えています。
これからもご友人やSNSでの拡散をどうぞよろしくおねがいします。
店舗の募集も受付中です。
店舗の参加はこちらから
2020年1月10日金曜日
[大人の柴又] 『町中華でやろうぜ』柴又編。葛飾観光大使の内山くん参入で筋太郎さんご機嫌。
BS-TBSで毎週月曜日夜11時から放映の『町中華でやろうぜ』。
今回は待望の葛飾区。柴又です。
風の便りで、玉袋筋太郎さんが柴又にいた、と聞いていましたが、やっぱりこの番組だったか!
まずはお約束の参道高木屋さん。
ここで2件の中華屋さん情報を入手。
一軒目は、四川さん
平成15年からのお店です。黄色いファサード、赤い文字。中華料理屋さん定番の色使い。
このこぢんまり感が、町中華ですね。
玉ちゃん、お約束の、気道確保。
つまみは辛味ネギ。ネギときゅうり、チャーシューも入っています。豆板醤で辛めに仕上がっていておいしそう。
なんて始めていたら、内山くんが参入!
来るなり、ニラレバ炒めと特製ギョーザを注文。
特製ギョーザのタレは、チーマージャンを使っていておいしそう。餃子は始めからタレに浸っっています。これ食べたい。
内山くんは、チューハイの濃度が「強い」じゃなくて「硬い」って言ってました。
「葛飾のチューハイは硬いから!」
筋太郎さんこれに気に入って、硬い、硬いと楽しそう。
この肉団子、でかい。
野菜のうま煮と相性よさそう。うまそう。
四川さんは、ここまで。
次はもうちょっと柴又駅から離れて「新華楼」さん。
ここもカウンターとテーブルでちょうどいい広さ。
先代が新橋ではじめた中華料理屋さんなんだって。
このお店も「チューハイーが硬い!」
内山くん、さっそくかた焼きそばも注文。
どのお皿も具が大きい。
ラーメンも見た目よりもあっさりみたい。
番組中から「カラオケ行きたい」を連発する内山くん。
筋太郎さんもその誘惑に負けて、番組の最後はタクシーで錦糸町?に向かいましたとさ。
2019年8月25日日曜日
[大人の葛飾区] この記事、よくまとまってる。「農業地帯、工業地帯、同潤会、そして下町へ」
葛飾の歴史はいつも興味深いですね。
(引用)
東京の下町は江戸時代の日本橋、神田から明治以降は浅草、芝、深川、本所、荒川とその範囲を広げてきたわけだが、昭和に入ると葛飾、足立、江戸川といった ...
【葛飾区】農業地帯、工業地帯、同潤会、そして下町へ
(引用)
東京の下町は江戸時代の日本橋、神田から明治以降は浅草、芝、深川、本所、荒川とその範囲を広げてきたわけだが、昭和に入ると葛飾、足立、江戸川といった ...
【葛飾区】農業地帯、工業地帯、同潤会、そして下町へ
2018年6月21日木曜日
[大人のエッセイ] ごみはキチンと出しましょう【修羅場目撃!】
昨日の朝は生ゴミ収集の日だった。
うちの向かいの学生寮のゴミの出し方がだらしなく、格好のカラスの餌場となっていることが昨日も気になっていた。
学生寮の通いの管理人がゴミを出し終わったのが、うちの二階のベランダから見える。
「またネットからゴミがはみ出てるよ」
学生のゴミの量が半端なく多いことは理解している。ネットの中にしっかり入れてほしいと、何度もお願いしているのだが、あの管理人の性格だろうか、ほとんど毎度ネットに入りきれていない。
ベランダ越しにみえる電信柱にカラスが来た。
「かぁぁあああぁ」
なんとも意味ありげな鳴き方だ。
「朝飯はっけ~~ん」
とでも言っているのだろうか。
憎たらしいカラスめ。
G(察してください)もそうだが、なぜ黒いのだろう。
街路に人がいないことを確認して、一羽のカラスが学生寮のゴミの近くに降り立つ。
あたりを見回す。
とりあえず、悪いことしている、という認識があるようだ。
いや、ないだろう。
うん、ない。
つん、つん、と両足飛びで防鳥ネットに近づくと、カラスははみ出したゴミ袋をつっつく。
くちばしでなにかを掴んで、引っ張り出そうとしている。
ひっぱりだそうとしているのだけど、なにかにひっかかってうまく取り出せない。
カラスは周囲を気にすることなく、ゴミを引っ張ることに集中していた。
事件はそのとき起こった。
街路の右の方から防鳥ネットに、一匹の猫が近づいてきた。
近づいてきたと思ったら、あっという間もなく、カラスに飛びかかり首に齧りついた!
不意をつかれ、大きく羽を広げてバタつくカラス。
こんな大きな羽だったかと思うほどりっぱな羽を広げて、現状から飛び立とうとする。
羽根を広げると明らかにカラスのほうが大きいが、猫も首根っこから離れない。
「うぉぉぉうぉぐぅぅぐぐ」
猫とは思えない低く唸るような声を上げたかと思うと、猫はありったけの力で大きく首を左右に2,3回振った。
そのはずみでカラスの頭が街路のコンクリートに叩きつけられ、カツンという音をたてたかと思うと、ぐったりと動かなくなった。
猫の勝ちだった。
猫は、カラスの首根っこに齧りついたまま、移動を始めた。
カラスも小さくない。
猫はカラスの胴体の一部を引きずりながら、どこかへ運んでいく。
僕にとっても突然の出来事だった。そして一瞬にして決着がついた。
ベランダ越しにそのうしろ姿を見送りながら僕は、自然界の食物連鎖を目の当たりにした驚きで、ちょっとの間動けなかった。
2018年6月11日月曜日
[大人のかつしか] Letter Potはじめました
こんにちわ。
わたしは、いつも手帳にはがきを入れていまして。
あー、お世話になったなぁ、という方に手紙を書いているんです。
はがきって、いま62円なんですよね。
はがきって好きなんですよ。
書けることが限られてるから、凝縮して書きたいことだけ書くんです。
最近、Letter Potに出会ったんです。
コンセプトが似てますね。
一文字5円でメールが贈れるサービスです。
安くないので沢山書けないのですが、文字を贈り合うことにお金が絡むことで、お互いの気持がつながる、不思議なサービス。
私のブログを読まれてる方で、LetterPotお使いでしたら、気持ちの贈り合いをしたいですね。
どうぞよろしくお願いします。
オトカツのLetterPotはこちら
https://letterpot.otogimachi.jp/users/26072
2016年3月18日金曜日
[大人の歴史] 葛飾って地名はすご~~い広い!どこまで葛飾?
- 下総国葛飾郡
葛飾という地名は、江戸時代以前は渡良瀬川、江戸川沿いの土地のことを指していたようです。
江戸川河流域
現在の地名で言うと、利根川が江戸川と分流する埼玉県猿島郡、千葉県野田市、千葉県吉川市、埼玉県流山市、そして東京都葛飾区、千葉県市川市、最後に千葉県浦安市を河口としてます。
もうすでにこの時点で、葛飾の広さがわかりますね。
「葛飾」という地名は奈良時代からあるようで、正倉院の文書や万葉集にも出てくる地名だそうです。(wikipediaより)
江戸川ができる以前は、この周辺は下総国に属しており、西の国境は隅田川でありました。現在の両国という地名は、東京方面を指す「武蔵国」と「下総国」の国境という意味なんですね。
- 江戸川の開通で葛飾は真っ二つ!
江戸時代になって、東京湾に注いでいた利根川を銚子の方に流れを変える「利根川東遷事業」の影響を受けて、江戸川が作られます。
上流の地域も大変だったと思いますが、このあたりから葛飾の地名が「ちらばって」いきます。
江戸時代の初期に江戸川ができると、幕府は江戸川以西を武蔵国としました。
これにより葛飾郡は、「武蔵国葛飾郡」と「下総国葛飾郡」に分断されることとなりました。
このあたりから葛飾区は東京都になる流れができているんですね。また江戸川の西側を「葛西」と呼び始めたようです。
- 明治時代にはさらに分割して5つの葛飾
なにしろ南北に広い葛飾郡ですから、明治時代の廃藩置県でもさらに分断されます。
武蔵国は東京都と埼玉県になりましたので、武蔵国葛飾郡は「南葛飾郡」と「北葛飾郡」になりました。
下総国は千葉県と茨城県、一部埼玉県になりましたので、下総国葛飾郡は「東葛飾郡」「西葛飾郡」「中葛飾郡」となりました。
「地図のひろば」より
全部で5つです。
東西南北、中。
浦和の駅もそんな感じですね(笑
- そして東京市と葛飾区の誕生
さて、葛飾区はこのうち、東京府南葛飾郡に属していました。
東京府は東京市となり、昭和7年に南葛飾郡は向島区・城東区・葛飾区・江戸川区に分割され、晴れて葛飾区の誕生となります。
参考
2016年1月13日水曜日
[大人の検定] 葛飾検定第19問:和歌にも読まれた葛飾。にほどりの〜
過去の「葛飾検定」はこちら。
第19問:区名となった葛飾は古くから呼称されてきた名称。いにしえの和歌集にもその名が記されている。それはどれか?
まずは、和歌を見てみましょう。
にほどりの 葛飾早稲を にへすとも
そのかなしきを とにたてめやも
では解説。(さくら野歌壇参考)
「にほどりの」とは葛飾にかかる枕詞。漢字では「鳰鳥の」と書きます。
「葛飾早稲をにへすとも」とは「葛飾の早稲を饗す」と書きます。葛飾は早稲の産地だったようで、昔は早稲は奉納していたのですね。「饗す」とは捧げるということのようです。
奉納は厳格な神事です。そんな日に男女の色恋などは禁物。
「そのかな(愛)しきをと(戸)にた(立)てめやも」とは、愛する男性をそんな日に戸の外に立たせておくなんて、という意味です。
この歌は万葉集に出てきます。
ということはもう8世紀ごろには「かつしか」って言ってたのですね。
しかし、葛飾という地名の広さは葛飾区にとどまらず、たとえば京成西船の駅は昔「葛飾」という駅名でしたし、イメージとしては中川と江戸川の左右に広がるデルタ地帯を葛飾と呼んでいたのではないでしょうか。
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この万葉集の枕詞「にほどり」つまりカイツブリが水鳥であり、葛飾が水と密接な土地であったことを示していますね。
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