2016年5月21日土曜日
[大人の四ツ木] 四ツ木イーグルボールに行ってきた!ボーリング、何年ぶりだ?
何年ぶりでしょうか。
ボーリング、行ってきました。
葛飾には「新小岩サニーボール」、「青戸ボウル」とここ「イーグルボール」の三箇所にボーリング場があります。
いずれも葛飾区南部ですね。
四ツ木イーグルボールは、水戸街道の北側曳舟川親水公園沿いにあります。
外壁から、ボーリング意欲をそそりますね。
ボーリングは点数は出るものの、他人との戦いというよりは自分との戦いですので、いい意味でマイペースにできますね。
とはいうものの、今回の私の点数はボロボロ。
でもなんだか清々しいスポーツでした。
また行きたいな〜
2016年5月20日金曜日
[大人の柴又] ナポリピッツァはシンプルなのに味が深い。「PIZZERIA LUNA E DOLCE」
また来てしまった。
このお店のピッツアの虜になっている自分がなんだか好きになる、そんなナポリピッツァのお店「PIZZERIA Luna e Dolce」。
週替りのピッツアがいつも絶妙な組み合わせで、居てもたってもいられなくなるのだ。
お店は京成柴又駅から歩いて3分。
帝釈天の雑踏が聞こえる街にこのピッツアのお店があります。
このお店の場合、もう食べるものは決まっている。
もう今週のピッツアなのだ。
今週は「モッツァレラチーズとルッコラ、パルミジャーノチーズ」
ナポリピッツァの、というかこのLuna e Dolceのスゴイところは、このシンプルな食材の組み合わせが、今までにない美味しさを生み出すところだ。
今回も食材一つ一つはそれなりにクセののあるものばかり。
モッツアレラは味にクセがないものの、その歯ごたえで存在感を示す。
ルッコラの胡麻味というか、苦味というか、そんな味だ。
モッツアレラの上で独壇場のルッコラをパルミジャーノが制圧する。
それもそのはず、パルミジャーノチーズはイタリアチーズの王様だ。
うまい。
ほんとうまい。
いつまでも食べていたいピッツアだ。
ほんと幸せ。
PIZZERIA Luna e Dolce
TEL 03-6657-9244
火曜~金曜
ランチ 11:30~14:30(L.O14:00)
ディナー17:30~22:00(L.O21:30)
土曜、日曜、祝日
ランチ 11:30~14:30(L.O14:00)
ディナー17:30~21:00(L.O20:30)
定休日 月曜日(祝日の場合は翌日)
2016年5月19日木曜日
[大人の奥戸] 気になるパン屋さん。【小麦工房 People】に行ってきたよ。
いやぁ、行ってきましたよ。
いつも葛飾をチャリで移動するとき、いっつも通るバス通にあるパン屋さん「小麦工房People」。
今回やっと訪れてみました。
場所は奥戸街道から奥戸方面に道を入ったバス通り。
じつはあさからお客様がいつも店内にいる人気店です。
フランスパンのような主食になるパンや惣菜パンだけじゃなく、デザートになりそうなぱんまで。
これは迷います。
お店の中をうろうろしてしまいました。
結局選んだパンはふたつ。
ひとつめは、「チーズトルティージャロール」。
長さが20センチ以上あります。
トルティージャというとオムレツっていうイメージですが、ソーセージとチーズがロールされています。
メキシカンな料理をイメージしたロールかもしれませんが、それほど辛くなく食べやすいです。
おやつ感覚ですね。
もう一つは、ビーフカレーパン。
名前に惹かれて買ってみました。
大きさは手のひらサイズ。
中身もぎっしり。
ビーフカレーの名前の通り、味にコクのあるビーフのつまったカレーパンでした。
いつも素通りだったけど、これからは寄っていきたいお店ですね。
2016年5月18日水曜日
[大人の西水元] そろそろシーズン終わり! 夏場は食べれない「レバ焼き」を慌てて食べに行ってきた「中華一番」
今回は西水元の「中華一番」です。
ほんとはしょっちゅう行きたいお店なんだけど、新小岩の私にとって西水元は葛飾区の対角にある場所。
天気が良いお休みの日しか行かれないわけです。
今日は夏日になるとのことだったので、朝から「今日は中華一番」と決めていました。
中華一番は、悩ましい店です。
もう何度も行っているお店ですので、行く前から「なにを頼もうか?」悩みます。
暑いからねぎ奴でビールか?
肉そばか?
焼肉ライスか?
あれこれ悩んでいるうちにお店につく。
よし今日は「レバ焼き」だ。
レバ刺しじゃないよ。
あれこれ考えていたのはなんだったんだろう?
今日は王道のレバ焼きしかないじゃないか。
このレバ焼きは絶品。
新鮮なレバーが焼かれているのはもちろん、この甘いタレがたまらん。
濃すぎず、でもレバーに絡みつく。
口の中で、焼かれたレバーの旨さが広がっていく。
もう一度言うけど、絶品だ。
なかなか他の店ではこの料理は食べれない。
それになにしろ、レバ焼きは「季節もの」だ。
夏場にはないメニュー。
もうそろそろ無くなってしまう。
食べに行くならいまだ!
2016年5月17日火曜日
[大人の堀切] 堀切菖蒲園に一番花が咲いたので、堀切菖蒲園ヒストリーをどうぞ
万年録三郎と小高伊左衛門
徳川家は代々花が好きだったこともあり、江戸は花栽培が盛んになります。
小高園は赤丸のあたりにあった。 現在の「新葛飾ロイヤルクリニック」の裏あたり |
江戸郊外は花農家が点在しましたが、堀切村の小高伊左衛門も花を栽培して江戸に売りに行く花農家でした。
花栽培に熱心だった伊左衛門は珍しい花を探すようになり、花菖蒲の新作を作っていた万年録三郎と出会います。
伊左衛門は録三郎と交流を深めていくにつれ、堀切村のはずれにあった菖蒲園「小高園」の菖蒲は種類も増え、19世紀の江戸では有数の行楽地となります。
長生殿(奈良県HPより) |
録三郎の代表作「長生殿」も伊左衛門の「小高園」で株を増やしていくこととなります。
菖蒲の最盛期
菖蒲園の最盛期は、明治から大正にかけての時期のようです。
菖蒲園番付 加茂荘花鳥園HP |
堀切には、小高園のほか武蔵園、吉野園(四ツ木、現在の四ツ木中学校の敷地)、観花園、堀切茶寮などいくつもの菖蒲園があったようです。
写真のような菖蒲園番付までできていました。
また明治天皇の命により明治神宮御苑花菖蒲園もできています。
明治維新後は、小高園は菖蒲を米国に輸出するまでになっています。
堀切周辺は隅田川、荒川、綾瀬川、曳舟川など水利もよかったのですね。
第二次大戦から現在
そんな菖蒲園も第二次大戦の物資不足から、米を作る田んぼに転換されていきます。戦後すぐの時期には、菖蒲園はひとつもなくなっていました。
しかし小高園のスタッフは、菖蒲の株を足立区などに「疎開」させていました。
昭和28年小高園を復興し、現在の地に菖蒲園を開園しますが、戦後の人口増加や水質の悪化にともない、経営が悪化します。
昭和34年、菖蒲園は東京都の経営となり、昭和50年からは葛飾区が管理しています。
今では200種6,000株の菖蒲を鑑賞することができます。
6月1日からは堀切菖蒲園祭です。
たのしみですね。
2016年5月16日月曜日
[大人の新小岩] 名物「鯖の棒ずし」を食べる「新日本料理 翠祥」
今日は東新小岩、新日本料理「翠祥」の逸品、鯖の棒ずしです。
新小岩駅北口を平和橋通り沿いに綾瀬方面に上がって徒歩5,6分。
大きな一枚板の看板が目を引きます。
「海から山から心から」
とのフレーズどおり、三浦半島を中心とした海と山の素材を、大将が心をこめておいしい料理に仕上げてくれます。
毎度訪れるたびに、その料理のうまさにびっくりするのですが、今回紹介するのは「鯖の棒ずし」
きれいで軽いすし飯としめ鯖の絶妙な組み合わせ。
この組み合わせを考えた人もすごいですよね。
しかし、この棒寿司、翠祥の大将の手にかかると、もう他の棒寿司なんて食べれないほどおいしく仕上がってきます。
お店でも食べれるのですが、気軽に持ち帰ることもできます。
一本1,000円。
試してみて!
2016年5月15日日曜日
[大人の一丁目一番地(5)] 西新小岩1-1を散歩してきたよ。
葛飾区の1丁目1番地を歩くシリーズ。
今回は、西新小岩1丁目1番地です。
写真の場所は、下の地図の左上角で撮影しました。撮影している私の背中を左右に平井大橋がかかっています。
西新小岩とは、南北を中川と総武線に挟まれ、東西を平和橋通りと荒川に挟まれた、地域を指します。
地名表記のエリアが四角いところの殆どは行政の都合で地名が新しくなっている場合が多いです。
西新小岩も昔は「平井村」であり、上平井、中平井、下平井と中川の蛇行に合わせて集落ができていました。
この古地図は明治初期ですが、赤い部分が現在の新小岩公園の場所です。
現在の西新小岩、明治時代は上平井の集落以外、なぁんにもなかったようです。
ご存じのようにこの辺りは、1930年(昭和5年)に荒川放水路の開墾で大きく風景が一変しています。
次の地図は1930年の西新小岩です。
現在の地図に形はほぼ似ていますね。
荒川の掘削により、平井村は荒川の左右に分断され、中平井の集落は消滅してしまいます。
現在も荒川の江戸川区側にも「平井」の駅名や町名が残り、旧中川の川筋が残っているのはこの名残ですね。
さて、荒川開通後の西新小岩は、日本の高度成長とともに中小の工場が集積する地域となります。
代表的な西新小岩の会社といえば、やはりセキグチでしょう。
最近では、セキグチの敷地を利用した「モンチッチ公園」も話題になりました。
そしてトップ画像の撮影ポイント「新小岩公園」ではさまざまなイベントが開かれ、なかでも葛飾のお店が大集合する「かつしかフードフェスタ」は毎年すごい人出ですね。
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