2019年1月5日土曜日
[大人の梯子乗り] 梯子の高さは7メートル!葛鳶会の新春梯子乗りを見てきたぞ!【葛飾鳶伝統文化保存会】(動画あり)
東京の今年のお正月は、晴れた穏やかな日が続いていますね。
今日はこの穏やかな青空に映える、はしご乗りを見てきました。
このはしご乗りは、葛飾鳶伝統文化保存会のみなさんが、毎年1月5日に区内で披露しているもの。
この日は、堀切氷川神社、亀有高木神社、立石商店街、葛飾区役所ではしご乗りがありました。
りっぱな木遣とともに登場し、粛々と梯子の技が披露されていますね。
この梯子の高さは7メートルとか。
区役所では二階に登る階段の上(つまり2階)で披露しているので、地上10メートルの高さ。
一段と高いにもかかわらず、梯子に乗る人と下で支える人たちの信頼関係がこの技を支えるのですね。
とってもすがすがしい気持ちになりました。
2016年5月14日土曜日
[大人の社会科] 立石→立石→立石 引っ越ししても立石から出ない葛飾区役所。そして次も立石!
先日「葛飾区役所って、移転するんだよね」
なんて話をしていたら、
「区役所は昔あの場所になくて」
って話題になったので調べてみました。
wikipediaを見ると
1932年の葛飾区発足時は、現・立石図書館付近の旧・本田町役場を区役所としていたが、1937年に現・かつしかシンフォニーヒルズの場所へ移転し、1962年に現在地へ移転し
とあります。
「葛飾区」 という区が出来たのが1932年(昭和7年)です。
「大東京」という35も区があった時代。あのスワローズの「東京音頭」に出てくる「と〜きょ〜、と〜きょう、だーいとーきょー」はこれですね。
初代葛飾区役所庁舎は、今の立石図書館のところにあったようです。
「葛飾区概要」より |
これが初代の葛飾区役所庁舎です。
水道道路(江戸川水道)と本田小学校に挟まれた三角の土地のところですね。
もともとは本田村の役場だったとのこと。
そして最初の区議会は、本田小学校の体育館で行ったそうです。
しかしこの庁舎は5年しか使われませんでした。
1937年(昭和12年)に、現在のシンフォニーヒルズのところに移転します。
じゃーん
鉄筋の大きな造りの区役所ですね。
戦前の重厚なりっぱな建物ですね。
しかしながら、この区役所は空襲で焼け落ちてしまいます。
戦後新しく建てなおされますが、区制30周年を記念した1962年(昭和37年)、区役所は二度目の移転を行い、現在の建物となります。
そして現在は、京成立石駅前の再開発とともに、3度めの移転が決定しています。
区のホームページによると、移転は2024年(平成35年)頃だそうです。
ところで、この3つの区役所、住所が全部立石なんです。
初代区役所:葛飾区立石1-9-1
二代目区役所:葛飾区立石6-33-1
現在の区役所:葛飾区立石5-30-1
次の区役所も立石駅北口ですので、またまた「立石」。
なにかこだわりがあるんですかね〜〜
登録:
投稿 (Atom)