今朝は駅前で待ち合わせがあったのですが、ちょっとはやく着きすぎてしまいました。
こんなことでもないときっと寄らない気がして、老舗コーヒーチェーン、ルノアールに入ってみました。
葛飾区内には、ルノアールは2件だけ。
ひとつは新小岩、もう一つは金町駅前です。
新小岩駅前は、北口の広場に面したビルの二階です。
ルノアールって、昭和感がありますよねぇ。
学生の頃に発表の打ち合わせに籠った記憶がありますが、どちらかというとサラリーマンが商談するところ、っていうイメージです。
入口も広く、スタバやドトールコーヒーのようなチェーン店と違って、店内も広々しています。
そういえばルノアールってどのお店も広いイメージですね。
ルノアールは、全店舗で無線LAN無料、電源開放。
やっぱり商談のお客様をメインに考えてるいるのかな〜
すぐ隣のマクドナルドは、電源なくなっちゃってるから、やっぱりルノアールすごい。
珈琲に、100円玉一枚二枚足すだけで、モーニングになります。
今日はBの厚焼きトースト、ボイルドエッグ、ジャムをつけてもらいました。
隣のテーブルのおじさんなんぞ、「うん、いつもの」だって。
常連さんも多そうだな〜
珈琲。
ちょっと濃いめ。すっきり。
トーストは20センチぐらいの大きさ。
いいぐあいに焼けていますね。
パンは、ふわふわ。
トーストには、バターがたっぷりめに塗られています。塩もちょっと振られているかんじ。
たまご。
齧ったあとでスミマセン。
お店全体が落ち着いた雰囲気で、ゆっくりと食べれました。
ところで、ルノアールとフランスの画家ルノワールって、なにか関係があるのかなぁ。
とおもってググってみたら、
ルノアールのお店のキャッチコピーに「名画に恥じない喫茶店」というのがあるんですね。
このコピーに負けない喫茶店になっていると思います。
そして、調べているうちにびっくりなことも!
ルノアールの前身はなんと、おせんべい屋さんでした!!
東京都中野区の煎餅店、有限会社花見煎餅(1955年10月設立)が1957年10月に四谷に喫茶店を開業したのが銀座ルノアールの前身である。
その後、同社は喫茶店事業の展開を図るために喫茶部を独立させて有限会社花見商事を設立、日本橋に開店したのが第1号店となる。
元が煎餅店だっただけに創業当初のメニューには日本茶と煎餅のセットがあった。
ルノアールの特徴ともいうべきロビー風喫茶室のスタイルは、「絨毯に金をかけすぎて資金不足となり、苦し紛れに椅子をまばらに配置したところ意外と客に好評だったため始めた」と創業者の小宮山正九郎が語っている。
このスタイルの基礎は1965年に開店した江古田店において確立した。(wikipedia)
そういえば、食後に運ばれてきたのは、ほうじ茶でした。おせんべい屋さんの名残なのかな?
ルノアール 新小岩店 (
喫茶店 /
新小岩駅)
昼総合点
★★★★☆ 4.5