2019年6月26日水曜日
[大人の新小岩] 昭和感たっぷりな喫茶店ですてきなモーニングを【喫茶みまつ】
最近は喫茶店といえばチェーン店ばかりが目立ちますね。
でも、よーく探すと、昔ながらのすてきな喫茶店がまだまだあるものです。
新小岩駅を平和橋通り沿いに船堀街道方面(江戸川区役所方面)にちょっと歩くとある喫茶店。
場所は角地なのですが、あまり目立ちません。
逆にそれがいいのかもしれません。
入ってみるとテーブル席10席程度、カウンター7席程度。
カウンターはいろいろ物が置かれていて、座るスペースにはなっていないかも。。。
店頭にあったメニューから今日は迷わずモーニングです。
カウンターの中にいるおかあさん。
私の世代的にもおかあさん、でいいかもしれない女将さん。
オーダーしてから5分程度。
トースターがチン!と言って、おかあさんがバターを塗る音がした当たりで
「モーニングの方!」と呼ばれました。
知りませんでしたが、自分で取りに行く方式のようです。
おひやも、ゆで卵の塩も自分で取りに行くので、3往復でした(笑
バナナがついてる!
栄養も考えてくれていますね。
サラダ、ゆで卵(軽く割られている)、トースト。
どれもいつも食べているのに、なんだか懐かしい味。
なんだかまた来ちゃいそうです。
みまつ (喫茶店 / 新小岩駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
2019年2月23日土曜日
[大人の柴又] 柴又さんぽのひと休みにいかが?【藤Cafe】
先日、柴又に行く機会がありました。
遠方から来る方は京成電鉄で柴又駅に降りる方が多いと思いますが、京成高砂駅と柴又駅の距離を知っている方は、京成高砂駅から歩く方もいるのでは?
そんな帝釈天のある柴又から高砂方面に向かうとあるのがこちらの藤cafe。
この日は午後3時ごろでしたが、食べるメニューもありました。
店内は10名程度でいっぱいです。
今日はひとやすみのつもりでしたので、コーヒーをいただきました。
テーブルの上にはこんな積み木?寄せ木?があったり、
ハンドメイドなグッズを売っていたり、雰囲気のあるお店でした。
こんなかんじの三角な敷地でも、素敵なお店になるのですね。
昼総合点★★★★☆ 4.5
2018年1月10日水曜日
[大人の新小岩] 葛飾に2件しかない【ルノアール】でモーニング。ルノアールの前身は〇〇屋さんだった!
今朝は駅前で待ち合わせがあったのですが、ちょっとはやく着きすぎてしまいました。
こんなことでもないときっと寄らない気がして、老舗コーヒーチェーン、ルノアールに入ってみました。
葛飾区内には、ルノアールは2件だけ。
ひとつは新小岩、もう一つは金町駅前です。
新小岩駅前は、北口の広場に面したビルの二階です。
ルノアールって、昭和感がありますよねぇ。
学生の頃に発表の打ち合わせに籠った記憶がありますが、どちらかというとサラリーマンが商談するところ、っていうイメージです。
入口も広く、スタバやドトールコーヒーのようなチェーン店と違って、店内も広々しています。
そういえばルノアールってどのお店も広いイメージですね。
ルノアールは、全店舗で無線LAN無料、電源開放。
やっぱり商談のお客様をメインに考えてるいるのかな〜
すぐ隣のマクドナルドは、電源なくなっちゃってるから、やっぱりルノアールすごい。
珈琲に、100円玉一枚二枚足すだけで、モーニングになります。
今日はBの厚焼きトースト、ボイルドエッグ、ジャムをつけてもらいました。
隣のテーブルのおじさんなんぞ、「うん、いつもの」だって。
常連さんも多そうだな〜
珈琲。
ちょっと濃いめ。すっきり。
トーストは20センチぐらいの大きさ。
いいぐあいに焼けていますね。
パンは、ふわふわ。
トーストには、バターがたっぷりめに塗られています。塩もちょっと振られているかんじ。
たまご。
齧ったあとでスミマセン。
ところで、ルノアールとフランスの画家ルノワールって、なにか関係があるのかなぁ。
とおもってググってみたら、
ルノアールのお店のキャッチコピーに「名画に恥じない喫茶店」というのがあるんですね。
このコピーに負けない喫茶店になっていると思います。
そして、調べているうちにびっくりなことも!
ルノアールの前身はなんと、おせんべい屋さんでした!!
東京都中野区の煎餅店、有限会社花見煎餅(1955年10月設立)が1957年10月に四谷に喫茶店を開業したのが銀座ルノアールの前身である。そういえば、食後に運ばれてきたのは、ほうじ茶でした。おせんべい屋さんの名残なのかな?
その後、同社は喫茶店事業の展開を図るために喫茶部を独立させて有限会社花見商事を設立、日本橋に開店したのが第1号店となる。
元が煎餅店だっただけに創業当初のメニューには日本茶と煎餅のセットがあった。
ルノアールの特徴ともいうべきロビー風喫茶室のスタイルは、「絨毯に金をかけすぎて資金不足となり、苦し紛れに椅子をまばらに配置したところ意外と客に好評だったため始めた」と創業者の小宮山正九郎が語っている。
このスタイルの基礎は1965年に開店した江古田店において確立した。(wikipedia)
ルノアール 新小岩店 (喫茶店 / 新小岩駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
2017年12月23日土曜日
[大人の亀有] 2018年は街の喫茶店も応援します!今回は、きれいな日本語対応がうれしい亀有【ラッキー2号店】
こんにちわ。
寒くてもチャリに乗るオトカツです。
2016年からは居酒屋さんを、2017年はランチも、と取り上げるお店の幅を広げてきましたが、2018年はいよいよカフェや喫茶店も取り上げていきますね。
いままでも、堀切のUTTSや、東堀切のヴィゼ・ポレール、亀有のサードプレイスカフェなどを取り上げてきました。
大手カフェチェーンが席巻する中、独自のスタイルでカフェを経営していくお店は、ぜひ応援していきたいですね。
さて今回は亀有です。
ランチを食べ損ねて、亀有でいわゆるランチ難民となってしまったオトカツは、北口をふらふら。
昭和感満載な外観。
コーヒー専門店ラッキー
ランチ難民としては、こちらもラッキー!
広い間口のお店でしたが、奥行きも広い!
カウンター7,8席、テーブル30席ぐらいあるでしょうか。
家具も木製の温かみのあるものばかり。
何を頼もうかなぁとメニューをみると、なんと、モーニング500円なんていうのもあるじゃないですか。
これは次回狙ってみようかな。
今回はランチセットから。
ナポリタン、カレーライス、和風スパ、生姜焼き。
どれも喫茶店のランチですね~。
悩んだ結果、ナポリタンに。
ほどなくやってきました。
ナポリタンランチ。
かなり多めの、女性には多いくらいのナポリタンに目玉焼きが乗っています。
右にサラダ。奥にコンソメスープ。
フォークとの間の小さな器にはヨーグルト。
かんぺきです。
喫茶店のナポリタンの王道です。
麺はやや太め。
以前喫茶店のナポリタンのパスタは、立ち食いそばと茹で方が一緒、と聞いたことがあります。
下ごしらえの際にいったん茹でて水分を含ませて、くっつかないように油で和える。当日注文が入ったら具材ともに加熱する。
そうすることで調理時間が短縮できるそうです。
立ち食いそば屋さんと原理はいっしょかもしれませんね。
あ、このラッキーさんの調理法がこの通りかどうかはわかりません。
食べ終わってころにコーヒー。
本当はこのお店、コーヒー専門店です。
自家焙煎です。
ただ、今回はランチメインでコーヒーの味をしっかり楽しめていないので、このあたりは次回記事にします。
ラッキーの素敵なところは、料理やコーヒーだけじゃないんです。
午後の時間帯、女性三人で切り盛りしていましたが、どの店員さんも日本語がきれい。
料理を持ってきた方は「お待たせしました。ゆっくりあがってくださいね」と言葉を添えました。
「召し上がってくださいね」という言葉もあまり聞かなくなって昨今ですが、たべることを「あがる」という尊敬語を使っています。
ほんとうに久しぶりに聞いた日本語でした。
ちょっと感動的。
その一言だけでも、また行きたくなりました。
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