2017年5月9日火曜日

[大人の葛飾区] 5月9日放送『踊るさんま御殿』東京下町スペシャル!足立区VS葛飾区




5月9日の『踊るさんま御殿』は、「北関東3県の醜い争い&東京下町対決SP」。

下町対決と言ったらやっぱり、葛飾区VS足立区でしたね。

下町対決として出演したのは、武井壮、平野ノラ、原田龍二、SILVA、雛形あきこ。



平野ノラと武井壮は同じ学校なんですね。

そう修徳高校。

修徳高校には足立区の人も多いのだけど、足立区の中学校は地名じゃなくて番号が振られているとか。

中学校は地名ではなく番号でついている


ほんとに?と思って調べてみました。


青井中学校、伊興中学校、入谷中学校など、地名のついた中学もあるのですが、第1〜第14まで番号の学校があるのですね。

足立区には35の中学がありますが、そのうち14だけ番号の学校のようです。


十円ババア(足立区)と貝柱おじさん(葛飾区)


10円おばさんとは!

「十円!」とせびられ「もってない」と言うと、「持ってないのかよ!」と怒られる。

しってました?

ぐぐってみると、けっこう全国的に発生するおばさんのようですね。


一方の貝柱おじさんとは!

コートを着たおじさんに「腹減ってないか?」と言われ、コートの内側にびっしりついた貝柱をくれる、とか。

見たことあります?

2017年5月8日月曜日

[大人の高砂] 5月8日放送BS朝日『BS 大相撲魂』で東関部屋!


振分親方と帝釈天で待ち合わせ。

「柴又に根付かせるためにも、これから入る力士たちのためにも、知ってもらうことは大事ですね」

と語る振分親方。

参道を歩きながら、

「先代の親方から贔屓にしているお店」として紹介されたのは、【丸仁】。

ここの佃煮は、私も時々買いに行きます。


振分親方もしじみ山椒煮がお気に入りとか。

今度買ってみようっと。


このあとは、帝釈天に戻って、振分親方の取り組みなどを紹介していました。



また、先代親方高見山との対談も。


高見山さん、お元気そうですね。

高見山といえば、初の外国人優勝力士ですね。

2017年のインタビューでは、テレビで東関部屋の力士を応援する一方、スポーツジム通いも日課、とされている。

本人はそのインタビューで「プールに入ったり、自転車こいだり。

体重が130キロ台に減りました。ジムのサウナでよく話しかけられます。

『テレビで名前出てたよ』って。

今でも覚えてもらっているのは光栄なこと。

相撲をしてきてよかったって思いますよ」とコメントしている。(wikipedia)

柴又に移っても、お元気でいてほしいですね。



2017年5月7日日曜日

[大人の東新小岩] 新小岩で季節を味わうなら、【新日本料理 翠祥】がお気に入り。




今回は、ちょっとご無沙汰してしまいました、新小岩の【翠祥】に行ってきました。

いつもと変わらない明るい店内、明るい女将のおもてなし、そして大将の技が光るお皿の数々。

いつ訪れても気持ちのいいお店です。


この日は事情があって遅めの20時ごろ入店。

店頭の大きな一枚板の看板が出迎えてくれます。


お酒を頼むと、すてきなお通し。

左下の茶豆と右上のふぐのたまごは、絶品。


お通しをつまみながら、今日はなに食べようかと悩みます。

悩んだ挙句、今日は「殻つき生牡蠣」と「筍の木の芽和え」をお願いしました。


りっぱな生牡蠣ですね。2つで900円、安いですねぇ。

プリプリの牡蠣を口いっぱいに頬張ります。


そして、筍の木の芽和え。

筍の歯ごたえとともに、木の芽の味が口に広がります。

食感も楽しく、お酒に合う一品。


となりの席のお客様が、山菜を取っていらしたとのことで、店内のみなさんに振る舞っていただきました。

もう終盤でちょっと酔っ払ってて、どこで取っていらしたのか覚えてないのですが、とても春の薫りのする山菜天ぷらでした。

ごちそうさまでした。


新日本料理 翠祥割烹・小料理 / 新小岩駅
夜総合点★★★★ 4.9
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2017年5月6日土曜日

[大人の立石] テレビ東京「たけしのニッポンのミカタ!」に登場した葛飾のスポットはこちら




訪れたスポット

立石デパート商店会
金子硝子工芸
八重樫打刃物製作所
タカラトミー
證願寺

今回は、5月5日にテレビ東京で放映された「たけしのニッポンのミカタ!」に登場したスポットを紹介します。

スタートは立石呑兵衛横丁の入り口、人生のスパイスの前から。

立石デパート商店会


通称「呑兵衛横丁」。まもなく取り壊されてしまう飲み屋街です。テレビのロケもあと何本入るか、という時期に来ていますね。

北野武も「ドラマで使わせてほしいなぁ、昭和初期で使えるなぁ」と言っていました。

そういう意味では惜しいところですが、時代の流れというところでしょうか。

新しい建物にも、できるだけ立石の風情を残してほしいですね。

ところで「立石デパート」。

写真を探しているのですが、ちょっと見つかりません。

呑兵衛横丁はもともとは衣類品などを売っていた立石デパートだったんですね。

日本で唯一の砂時計職人の自宅兼工場へ。

硝子をつくるのも、形にするのもカンなんですね〜。ここが職人の真骨頂ですね。

そういえば6月10日は時の記念日。

オリジナル砂時計も注文できるみたいですよ。


すべて手作業なんですね〜。

柔らかい鉄と鋼を合わせて作っているんですねぇ。びっくり。

職人の仕事は跡継ぎに悩んでいるところも多いと思いますが、こちらには25歳の見習いさんがいらっしゃいました。頼もしいですね。


2017年5月5日金曜日

[大人の新小岩] ルミエール商店街のお魚やさん直営の【福島】で刺し身を食べる




今回は、絶品ランチでお気に入りの【新小岩 福島】にはじめて夜伺ってみました。

ランチは数回訪れているのですが、お魚やさん直営だけにお刺身が抜群にうまい印象。


夜もそれを期待して入店。

このお店、看板がない(おそらく)んですよね。

のれんがあるから開いていることがわかるぐらいで、それがまたいいのかも。

店内はカウンター8席とテーブルで16人程度のこじんまりしたお店です。


ビールを頼むとお通しが運ばれてきました。


高野豆腐に八丁味噌


鰆のたまご

豚のガツ
どれもきれいに調理されていて、おつまみにも最高。

鰆のたまごが食べれるとは思いませんでした。さすが魚屋さん直営。

クリームチーズの醤油漬

クリームチーズ、最近伺った立石の邦右衛門さんのクリームチーズ味噌漬も美味しかったのですが、こちらの醤油漬けも美味。

焼き海苔と一緒に食べるセンスがいいですね。

お刺身盛り合わせ
お刺身もやっぱりおいしい。


もちろんお刺身でも美味しいのだけど、だれかこれ握ってお寿司にしてくれないかな〜なんて思っちゃったり。

さつま揚げ

そして意外にも(失礼)おいしかったのが、さつま揚げ。

ふわふわな食感と揚げ具合がちょうどよく、とても口当たりの良いさつま揚げになっています。

福島は、どの料理も丁寧に作られていて、良いお店でした。


新小岩 福島魚介・海鮮料理 / 新小岩駅
夜総合点★★★★ 4.0
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2017年5月4日木曜日

[大人の青戸] 豆がすごい!(千鳥風) 【オステリアイルバッコ】で「和牛肉とグリーンピースのボロネーゼ」を食べる



ゴールデンウイークの真ん中。

お昼ご飯を食べに出かけたのはいいのだけど、どこもお店がおやすみ。

おいしいランチが食べたい!と思ってよぎったのは【オステリアイルバッコ】。

青戸のイタリアンでは、とてもおいしいお店です。

白い壁が地中海を連想させますね。

小さな窓と控えめな扉。

味はしっかりしているけど決して出しゃばらない、そんなお店のスタイルがファサードに表れていますね。

先日来店した時は、一番下「ワタリガニのトマトクリームソース」をいただきました。

今回はどうしよう。

よしボロネーゼだ!

と決めて、店内に入ります。

お店はカウンターのみ8席。

キッチンのご主人とフロアー担当の方がひとり。

一人で料理を作るには、これくらいの大きさが最適なのかもしれませんね。

注文をするとほどなく、サラダ、パンと運ばれてきました。



パンは、前回も同様でしたが、バジルがまぶされています。

パンの味にアクセントとしてバジルが広がります。

バターがあったらより味が引き立ったかも。

メインのボロネーゼです。

和牛肉にしっかりとトマトの味がはいっています。

少なめのトマトソースが和牛肉の味を引き立てます。

ボロネーゼですから、ひき肉やトマトソースが主役かもしませんが、このボロネーゼはグリーンピースが大きな存在感を醸し出しています。


まさに、「まめがすごい!」

グリーンピースの青みが、牛ひき肉とうまくマッチします。

青い味がトマトソースの味をよりいっそう引き出します。

うまいです。


オステリア イル バッコでは13時30分以降の入店で、ミニデザートがついてきます。

今回は狙ったわけではなかったのですが遅い入店でしたので、バジルとレモングラスのシャーベットをいただきました。

ハーブのシャーベットって、えぐ味がでると食べれないのですが、控えめなバジルとさっぱりしたレモンでとてもすっきりいただきました。

オステリア イル バッコはコスパもよく、ついつい通いたくなるお店ですね。

オステリア イル バッコイタリアン / 青砥駅京成高砂駅
昼総合点★★★★ 4.7

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2017年5月3日水曜日

[大人の立石] お誕生日おめでとう!今日はリカちゃんの誕生日!それも節目の〇〇歳!




今日はリカちゃんの誕生日!

なんで「大人のかつしか」でリカちゃんか?ですって!

もちろん、リカちゃんはタカラ(現タカラトミー)の生んだ人形さんですからね!

そういえば昨年の今日もリカちゃんのことを書いていましたね。タカラトミーの会社のことは、去年の記事を見てくださいね。

ちなみにリカちゃんの誕生日は1967年!

今年でちょうど50歳なんですね。

ぷろふぃーるでは永遠の11歳ですが。

Facebookの佐藤豊彦さんの記事に、「リカちゃん誕生物語」がありました。

感動的なおはなしですよ。

2017年5月2日火曜日

[大人の高砂] 東関部屋、五月場所の番付発表!十両の番付って何枚目まであるの?





これを見ると、「札野:三段目95枚目」とか「和田:西序二段101枚目」とかあるわけです。

前頭は15枚目まで、っていうのは知ってたのですが、幕下って何枚目まであるんでしょう?

相撲の階級おさらいと東関部屋力士

下から行きます!

序ノ口

序ノ口(じょのくち)は、大相撲の番付の最下位の階級。番付表では最も小さい文字で書かれるため、「虫眼鏡」とも呼ばれる。
元々は、番付の上り口という意味で「上ノ口」と表記したが、「上」は上位と紛らわしくなるため、「序ノ口」が用いられるようになった。
上から数えると五段目であるため、かつては「五段目」とも呼ばれた。(wikipedia)

松 岡 東序ノ口31


序二段(定員なし100~150人)

序二段(じょにだん)は、大相撲の番付上の地位のうちの1つであり、序ノ口の上、三段目の下の地位である。
(中略)三段目以上とは異なり定員は決まっておらず、近年では概ね東西各約100枚から150枚程度が在籍することが多い。
(中略) 番付表の下から2段目に書かれることに由来する。近年の番付編成の傾向をみると、以下の成績を上げれば翌場所の三段目昇進は確実とされる。
7戦全勝(優勝の有無を問わず)で無条件。
70枚目以内で6勝1敗。
40枚目以内で5勝2敗。
20枚目以内で4勝3敗。 (wikipedia)

富士寿 東序二段28
和 田 西序二段101


三段目(定員200人)

三段目(さんだんめ)は、大相撲の番付における階級のひとつ。
幕内、十両、幕下に次ぐ地位で、番付表の上から「三段目」にその位の力士の四股名が書かれることに由来している。
現在の定員は東西100人ずつの計200人である。
ただし三段目最下位格付出の力士はこれに含めない。
近年の番付編成の傾向をみると、以下の成績を上げれば翌場所の幕下昇進は確実とされる。
7戦全勝で(優勝の有無を問わず)無条件。
50枚目以内で6勝1敗。
25枚目以内で5勝2敗。
10枚目以内で4勝3敗。 (wikipedia)

白 虎 東三段目3
華王錦 東三段目20
高見劉 西三段目58
美登桜 西三段目69
駿河富士 西三段目91
札 野 東三段目95


幕下(定員120人)

幕下(まくした)は、大相撲の番付における階級のひとつ。
十両の下で三段目の上。
十両のなかった時代には幕内のすぐ下の階級であったためにこの名がある。
番付では上から二段目に記載されるため、正式名称は「幕下二段目」。
現行の制度では東西60人ずつ、合計120人が定員。

高三郷 西幕下45
早く十両以上の上位力士が出るといいですね~~~

期待していますよ。

2017年4月29日土曜日

[大人の立石] 気になって仕方ない!「邦麺」ってなんだ?【邦右衛門】




立石「邦右衛門」です。


どの料理もはずさないステキなお店ですが、今回のお目当ては「邦麺」!

この写真の左下に、書いてあるでしょ。

くにめん?

ラーメンじゃないし、なんだ?というわけで食べてきました。

今日のお料理

クリームチーズ味噌漬け
鯖の燻製
ふきのとうと豆腐のチャンプルー
邦麺


クリームチーズ味噌漬け


いきなりうまいです。

邦右衛門にはチーズの燻製もあって悩むところですが、今日はクリームチーズの味噌漬けを頼んでみました。
ひとかけをちょっとづつ齧っていただきます。
酒が進む!

鯖の燻製


邦右衛門に来るとかならず頼んじゃうコレ。
燻製の香ばしい香りと鯖のあぶら感が絶妙にあっています。
おすすめ。

ふきのとうと豆腐のチャンプルー


チャンプルーといえばごうやが定番ですが、邦右衛門には「ふきのとうと豆腐のチャンプルー」があります。
ふきのとうの苦味が豆腐に合いますね。
これもうまし。

2017年4月28日金曜日

[大人の区境を行く(5)] 新中川を超えて、細田・鎌倉~京成小岩へ。区境を超えるとそこは...

柴又街道京成小岩踏切


目次



前回の境川親水公園~新中川では、川に沿って区境があったことから、あまり苦労せずたどれたのですが、今回はなかなかたどることができませんでした。

赤いところが葛飾区です。

区境がギザギザ。

どんな示し合わせがあって、この区境になったんでしょうねぇ。

というわけで、今回は区境をたどることは、なかばあきらめ。

でも、歴史をたどると、なかなか面白い土地でしたので、紹介しますね。



江戸川区の土地整理事業(昭和14年)

1920年代
1920年(昭和10年)ごろの、細田・鎌倉地区です。

総武線も開通しており、小岩の駅もあるものの、駅の周りは見渡す限りの田畑です。

おそらく平らな土地でしたから、北の方を見渡せば、きっと帝釈天のほうまで見えたのではないでしょうか。

1939年
そんな小岩周辺も、1939年(昭和14年)になると、区画が一変します。

総武線、京成線の沿線を中心に、区画が整理されていますね。

JR小岩駅周辺の変遷

更新日:2014年10月28日
  • 明治32年
駅開業 
  • 昭和2年から昭和5年
駅周辺商店会結成 
  • 昭和10年から昭和14年
駅周辺耕地整理事業 


 江戸川区のホームページをみると、「昭和10年から昭和14年:駅周辺耕地整理事業」とありますね。

この時期にきれいになっているのですね。

いっぽうの葛飾区は

1939年の地図をもう一度見てみましょう。


境界線を描いてみました。

都市計画がされているのが江戸川区、まだ計画がされていないのが葛飾区です。

昔の地図を見る限り、葛飾区に都市計画が導入されたのは戦後のようです。

というのも、明治時代の葛飾区は、鎌倉、奥戸、細田、曲金(高砂)など集落が点在しており、都市計画がしづらかったのに対し、江戸川区は小岩村以外に街道沿いの大きな集落が少なく、区割りがしやすかったのではないかと思っています。

2017年4月27日木曜日

[大人の新小岩] 新小岩がっつりランチの王道【肉屋食堂たけうち】でカツ丼を食べる




今回は、新小岩でランチでした。

新小岩でのランチには、和洋中いろいろありすぎてお店に悩むのですが、今回はお腹が空いていたのでガッツリ食べようと、肉屋食堂たけうちに来ました。

肉屋食堂たけうちといえば、以前は新小岩駅北口の人気店(牛や)でしたが、2016年夏にこの場所に移って、お店の名前も新たに営業をしています。


場所は、新小岩駅南口の繁華街のど真ん中。駅から歩いて5分程度。

お店の前にはランチの看板。

やすいですね〜

嬉しいのは、「ライス大盛り無料」と書いてあります。

店内はカウンター10席程度とテーブルあわせて40席ぐらいはあるでしょうか。

北口時代のカウンターのみ8席とは大きな違いです。