ゴールデンウイークの真ん中。
お昼ご飯を食べに出かけたのはいいのだけど、どこもお店がおやすみ。
おいしいランチが食べたい!と思ってよぎったのは【オステリアイルバッコ】。
青戸のイタリアンでは、とてもおいしいお店です。
白い壁が地中海を連想させますね。
小さな窓と控えめな扉。
味はしっかりしているけど決して出しゃばらない、そんなお店のスタイルがファサードに表れていますね。
先日来店した時は、一番下「ワタリガニのトマトクリームソース」をいただきました。
今回はどうしよう。
よしボロネーゼだ!
と決めて、店内に入ります。
お店はカウンターのみ8席。
キッチンのご主人とフロアー担当の方がひとり。
一人で料理を作るには、これくらいの大きさが最適なのかもしれませんね。
注文をするとほどなく、サラダ、パンと運ばれてきました。
パンは、前回も同様でしたが、バジルがまぶされています。
パンの味にアクセントとしてバジルが広がります。
バターがあったらより味が引き立ったかも。
メインのボロネーゼです。
和牛肉にしっかりとトマトの味がはいっています。
少なめのトマトソースが和牛肉の味を引き立てます。
ボロネーゼですから、ひき肉やトマトソースが主役かもしませんが、このボロネーゼはグリーンピースが大きな存在感を醸し出しています。
まさに、「まめがすごい!」
グリーンピースの青みが、牛ひき肉とうまくマッチします。
青い味がトマトソースの味をよりいっそう引き出します。
うまいです。
オステリア イル バッコでは13時30分以降の入店で、ミニデザートがついてきます。
今回は狙ったわけではなかったのですが遅い入店でしたので、バジルとレモングラスのシャーベットをいただきました。
ハーブのシャーベットって、えぐ味がでると食べれないのですが、控えめなバジルとさっぱりしたレモンでとてもすっきりいただきました。
オステリア イル バッコはコスパもよく、ついつい通いたくなるお店ですね。
オステリア イル バッコ (イタリアン / 青砥駅、京成高砂駅)
昼総合点★★★★☆ 4.7
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