2016年3月9日水曜日

[大人の空パン] 古代東海道(奥戸街道)にタイムスリップしながらメロンパンをほおばった。


今回はぜぺっとさんでメロンパンがおいしそうだったので、本奥戸橋で撮ってみました。


ぜぺっとのメロンパンは表面はほんのり甘くほんとにメロンの香りがするカリカリの皮。


中はしっとり、舌触りのいいパンになっています。


ぜぺっと

東京都葛飾区東新小岩6-2-1
03-3697-1030
8:00~19:00 ※パンが無くなり次第閉店 
定休日 日曜日




この本奥戸橋をわたる奥戸街道。


本奥戸橋から西の都心部分は、古代東海道の道でもありました。


古代東海道とは、関西を中心とした奈良・平安の時代、東国の律令制を確立するために作った初代東海道です。


江戸城もなかったその時代、交通の分岐点は谷中霊園のあたりにあったものと思われます。


谷中から東にまーっすぐ直線を引いてできた街道が、古代東海道。


きっとなぁんにもなかったんでしょうねぇ。


徳川の時代になって利根川の東旋や人口の増加などで初代東海道の道筋は途切れていきますが、明治初期の地図でもなんとなくあとが残っていますね。


この地図のど真ん中に南北に流れるのが中川。 その川を左右に渡っているのが古東海道です。


葛飾区民としては、四つ木の西に荒川ができてしまい、鐘淵方面への土地勘が薄いですが、きっと奈良平安の時代だったら、谷中霊園のあたりから四つ木・立石・北小岩まで一望できたのでしょうねぇ。


そんな時代へタイムスリップしながら、メロンパンをほおばったのでありました。


参考:下総国の古代東海道(その2・東京低地の古代道路痕跡)

注:古代東海道は立石あたりで中川を渡る際、渡し舟のあったのが奥戸橋あたりでした。現在の奥戸街道が整備されたのは、昭和初期であり本奥戸橋が架かったのもそのころだと思われます。

2016年3月8日火曜日

[大人のアンタッチャブル] 資源ごみからアルミ缶持っていくのは違法?アルミ缶買い取りますだって!



チャリで散歩していると、「これなんだ?」と思うものがときどき目に入ってきます。


たとえばこれ。


中川の土手沿いの一角にある工場?





アルミ缶が大量に集められています。


そして自転車の荷台いっぱいにアルミ缶を載せて、ここに運んでくる人も。


さすがに運んでくる人の写真は撮れないのでネットから拝借しました。


こんなかんじ。



じつは皆さんの身近でも見かけませんか?


どこからか、アルミ缶を収集して、買い取ってくれる業者さんのところに持っていくのですね。


学校やマンションなどの団体でアルミ缶を集めて買い取ってもらい、その団体の運営費の一部にしているところもあるようですね。


個人的な心当たりとしては、毎週1回の資源ごみを出す日の早朝に、アルミ缶だけ持っていく方がいらっしますね。


ごみの所有権についてはwikipediaにも

業者以外の者が無断でごみを持ち去った場合、とくに新聞紙や古紙、空き缶やペットボトルなどの資源ごみ(有価物)を無断で回収してまわる行為は窃盗罪に問われる可能性がある。

とあります。「ごみ置き場に置いた時点で所有権は自治体に移る」と聞いたこともあります。


基本、ごみから持って行っちゃうのはNGのようです。


そこまでして集めたアルミ缶。


いったいいくらになるのでしょうか?


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チキンなので工場のそばまで行って写真を撮ることはできなかったのですが、上の写真を拡大すると


アルミ缶1キロ100円買い取ります(値上げしました)



と書かれてますね。


アルミ缶は350mlで15グラム、500mlで20グラムぐらいだそうです。


1キロ集めるには50個ぐらい必要ということですね。


50個100円。つまり1個2円。


アルミ缶を集めて売りに来る人には、それなりの理由があるのだと思いますが、なかなか考えさせられますねぇ。



参考:【副業】空き缶拾いで生活していけるか【雑学】



2016年3月7日月曜日

[大人の鎌倉] ずっと行きたかった「信華園」でボリュームたっぷりの牛焼肉定食を食べてきた!



今回は、以前からFacebook葛飾区いいね!で大評判の信華園さんでランチをしてきました。




葛飾区鎌倉は、江戸時代に鎌倉新田として開発されましたが、鎌倉の地名はそれ以前からあったようです。


京成小岩、JR小岩からも徒歩圏にある住宅地で、信華園さんはその住宅地の一角にあります。


立派な建物で、1階にテーブルとお座敷、2階には大広間があります。

宴会にも使えそうなお店です。


ランチも11時からと早い時間の営業開始で、腹ペコの今日はとても助かりました。


信華園さんは、中華も、和食も食べれます。そして呑みも!


ランチのボードを見ながら、ランチメニューがいっぱいあって悩みましたが、今日は肉な気分だったので「牛焼肉定食」にしました。







出てきた牛焼肉はボリュームたっぷり。


タレも甘辛く、ごはんがすすむ!すすむ!


お値段もリーズナブルで、大満足!


100円プラスでミニラーメンかミニワンタンがつくのですが、おなかいっぱい!



次回は海鮮丼にトライしようかな!


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彩食酒遊房信華園

住所 東京都 葛飾区鎌倉1-22-7 
03-3672-3944 
月曜〜金曜 11:00〜15:00 16:30〜23:00(ラストオーダー22:00) 
土日 11:00〜23:00(ラストオーダー22:00) 

2016年3月6日日曜日

[大人の立石] 創業大正10年。立石で正統派和食を食べれる「魚つぐ」の絶品ランチ!


今回は3月の宿題店のひとつ立石の和食「魚つぐ」でランチをしてきました。


魚つぐといえば、もともと大正10年創業のお魚やさん。そこから数えるともうすぐ100年の老舗ですね。



 

お店前景
お店は、立石駅から奥戸街道をわたった向かい側にあります。


とても綺麗な店舗で、一階にはテーブル席と掘りごたつ席。二階から上にはお座敷もあるようです。


店員さんも笑顔で親切。とても気持ちのいいお店です。




和食で大事なのは、その季節の旬なものが食べれること。


メニューをいただいて、お刺身か?天ぷらか?と悩みましたが、今回は「魚つぐ特製ランチ」をお願いしました。






トップ画像のお料理が「魚つぐ特製ランチ」です。煮物も、刺し身も、揚げ物も、焼き魚も!


いろいろな美味しいものを少しづつ食べる幸せ。


ご飯も、梅しそご飯にしていただきました。


ランチに1,200円はちょっと高いかもしれないけど、ゆったりとした空間で美味しいものを食べられる魚つぐのランチなら大満足です。



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魚つぐ

東京都葛飾区東立石3-36-3 
03-3697-7221 
営業時間11:30~14:30(L.O.14:00) 17:00~22:00(L.O.21:30)
定休日月曜日


 

2016年3月5日土曜日

[大人の四つ木] 春だからえびづくし!うどんの名店「賞讃」さんで、期間限定えびうどんを食べてきた!


だんだんと春の気配を感じるようになって来ましたね。


今回は賞讃さんで、期間限定の「えびうどん」を食べてきました。




お店は葛飾区東四つ木。平和橋通り沿いにありますが、交通の便がいいとは言えない場所ではあります。


JR新小岩と京成四つ木のちょうど中間。





しかしこのお店に、とくにランチ時の12時には行列ができるのです。


今回はちょっと時間をずらして1時前に入ってみましたが、満席でした。


賞讃さんはうどん自体がおいしいので「ぶっかけ」が人気です。


お客さんの半分ぐらいはぶっかけを頼むのじゃないか?と思うほどです。


今回私は、季節も春めいて来ていることもあって「期間限定えびうどん」を頼んでみました。


来た器はほんのり桜色。


さくらえびが散らされていて、その香りが春の気分です。


竹輪にもえびが練りこまれています。


そしておつゆのだしにもえびが!


まさにえびつくしの「えびうどん」です。


これは海老好きにはたまらない一品ですな。



ベースとなるうどんは安定のおいしさ。


箸で持ち上げると、ずっしりした重さを感じるうどん。


噛み応えがありながら固くはなく、腰があるとはまさにこのうどんのこと。


つるつるした麺のおかげで、えびの出汁やトッピングが存分に楽しめます。


賞讃

東京都葛飾区東四つ木2-18-4
11:30~14:30 ランチ営業
日曜・祝日


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2016年3月4日金曜日

[大人のエンマ大王] 新小岩上品寺で閻魔様に出会った!。後ろめたい人は行くべき場所でしょ(笑



みればみるほど、怖い顔してますな。


閻魔さまです。


新小岩駅から四つ木方面に平和橋通りを進んで、平和橋を渡る手前にあります。


上品寺と書いて「じょうほんじ」と読みます。




江戸には16体の閻魔様がいるそうです。


そのうちのお一人です。


wikipediaには
閻魔王の法廷には浄玻璃鏡という鏡が設置されていて、死者の生前の善悪の行為をのこらず映し出すという。

また司録と司命(しみょう)という地獄の書記官が左右に控え、閻魔王の業務を補佐する。京都府大山崎町の宝積寺には、閻魔・司録・司命が居並ぶ地獄の法廷を再現した鎌倉時代の木像があり、重要文化財に指定されている。

嘘をついた者は、地獄で閻魔に舌を引き抜かれる刑に処されるという俗説があり、子供を叱る際に使われた。またむかし和釘を引き抜くのに使われた、やっとこ形の釘抜きを「えんま」と称した。

コンニャクが大好物であるという。東京・文京区の源覚寺にこんにゃくを供えれば眼病を治すという「こんにゃくえんま」像があるほか、各地の閻魔堂でこんにゃく炊きの行事が行われる。


とあります。


コンニャクが好きなんですね。お茶目ですな。おでんも好きかな?


いや、ほら、閻魔様っていうと、「うそつきが舌を抜かれる」って言うじゃないですか。

閻魔王の法廷には浄玻璃鏡という鏡が設置されていて、死者の生前の善悪の行為をのこらず映し出す

怖いですねぇ。


うそつきの舌を抜く、やっとこ!


はじめて見ました。


こんな大きなやっとこで、こんな怖い顔したオッサン、あ失礼閻魔様に舌を抜かれちゃうんですねぇ。


長さだけでも2メートルぐらいありましたよ。


足がすくみました。


子供のころ母親に、「ほんとのこと言いなさい、言わないと閻魔様に舌を抜かれるよ」


そんなことを言われたのを思い出しました。


もちろんそれ以来、うそをついたことはありません。おそらく。

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2016年3月3日木曜日

[大人のそらパン]3月だし、ひな祭りだし!さくらいろのアンパン!


すっかり最近は、新小岩みのり商店街のパン屋さん「ぜぺっと」のパンがチャリ散歩のお供になってきました。


今回ぜぺっとに寄ってみると、あんぱんの餡がほんのり桜色の、さくらあんぱんがありましたので、これを購入。


今日の記念撮影は、柴又帝釈天門前で堂々と撮ってみました。


このあんぱん、小豆の味がしっかりしていながら、ほんのり春の香り。上に乗った桜の塩漬けが、甘さを引き立たせます。


そろそろ暖かくなってほしいものですね。




そういえばマツコ・デラックスさん、こんなこと言ってましたね。

マツコによると、もともと葛飾の中心地は船橋であり、今よりもっと広範囲を示す地名であったという。

現在の葛飾が区を名乗り始めたため、この面積に落ち着いてしまったそうだ。

マツコは葛飾について「寅さんと…あと、何があるの!?」とそれしか思い浮かばないようだった。

マツコは、葛飾が下町と言われていることにも触れて「下町じゃない、田舎だ!」とキッパリ断言すると「寅さんがあったことで全部美化している。葛飾の人っていうのは!」「もう全部、寅さんにおんぶにだっこよ!」とまくし立てていた。(livedoor news)

私もよそから葛飾に来た人間ですが、葛飾はのどかですよ、いい意味で。しずかでゆっくりしている。


それが寅さんを生んだ雰囲気だろうし、そんな雰囲気は帝釈天のまわりに集約されているように思います。


「寅さんにおんぶにだっこ」というのは、そんなゆったりした葛飾がうらやましくて出た言葉なのかなぁと感じています。


マツコ・デラックスさんはなかなか核心を突いた発言をしますが、今回ばかりはハズレたかな?


しかし、帝釈天周辺に行くと高齢者率が高いのも事実。


渥美清さんが亡くなって今年で20年。


いつまでも「寅さん」というわけにはいかないですよね。


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2016年3月1日火曜日

[大人の独言] 2月も楽しく記事がかけました。暖かくなる3月もよろしくお願いします。


2016年は毎日更新するぞ!と始めた「大人のかつしか探訪」。


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おかげさまで1月2月と毎日1記事の更新を続けることができました。


ありがとうございます。



2月もいろいろな記事を書くために、いろいろとネットで調べたり、チャリで走ってみたりして、いろいろな発見がありました。


そして2月もますます、「葛飾いいところだなぁ」を実感しているわけであります。


今日から3月。


暖かくなってくればチャリの移動距離も増えるというもの。


また葛飾のいろんなところを発見していきたいと思います。


今月もよろしくお願いします。

2016年2月29日月曜日

[大人の宿題店] 3月になったら行きたいところをピックアップ

さて、2月も最終日。


今年は閏年で、なんだか1日得した気がしますね。


あしたから3月。


というわけで、3月になったら行ってみたいお店をピックアップ。





ホームページ

葛飾元気野菜


地産地消じゃないけれど、葛飾で採れるお野菜ってどんなのがあるの?





Facebook Pageより




魚つぐ


大正13年から続く葛飾の老舗。

まずはランチから行ってみたい。







食べログ

彩食酒遊房 信華園


細田の中華?和食?のお店。

リーズナブルでボリューム満点だそうです。







一颯(新小岩)

松戸「まるき」出身の永福町系ラーメン。

強めの煮干しがおいしいらしい!




全国お花見1000景2016

水元公園桜


3月といえば桜ですよね〜。暖かくなったら水元公園チャリ散歩に行きたいですね。




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まわりみち(東金町)


すてきなホームページですねぇ。

なんだかカレー美味しそう!





2016年2月28日日曜日

[大人の読書]『暗いところで待ち合わせ(乙一)』を読んだ。そして葛飾盲学校前の横断歩道に新しいスイッチが設置されて。


駅のすぐ裏に住むミチル。彼女は視力がなくなり外出をためらい引きこもっていた。


職場の上下関係に悩むアキヒロは、その駅のホームで上司を突き落としたと間違われミチルの家にこっそりと逃げこむ。


ミチルは見えないながらも、家の中に隠れているアキヒロの存在を感じていたー


ミチルはアキヒロのおかげで外出をするようになるのだけど、そもそもミチルが外出しなくなったのは、白状を持って歩いていた時に鳴らされたクラクションに体がすくんだ経験からだった。



目が見えない人が車の走る道を歩く、これはどれだけ怖いことだろう。


ましてや、目の見えないまま横断歩道を渡るということなど想像もできない。


先日の新聞記事に、葛飾盲学校前の横断歩道に新型の信号スイッチがついた、との記事があった。


触れるだけ 信号スイッチ 視覚障害者用 警視庁設置へ

ボタンを押さなくても、タッチパネルに触れるだけで歩行者信号が切り替わる視覚障害者専用のスイッチを全国で初めて警視庁が開発し、今月下旬、東京都内に設置する。都盲人福祉協会(新宿区)も開発に協力しており、同協会の担当者は「タッチパネルが大きくて触れやすく、使いやすい」と話している。
 新型は青と黄色の二つのパネルを備えたものなどがあり、青いパネルが視覚障害者専用。白杖(はくじょう)を持つ視覚障害者を表現したピクトグラム(絵記号)が記され、上部に点字案内もある。
 触れると「次の青信号までお待ちください」「信号が青になりました」などと日本語と英語の音声が流れる機能が新たに備わった。これまで通り、信号が青の間は鳥のさえずりのメロディーが流れる。
 二〇〇三年に導入された現行型には「ボタンを押す力が弱くても確実に作動するようにして」といった要望があった。
 新型スイッチは二十二日に日本点字図書館(新宿区高田馬場一)前の横断歩道、二十三日に都立葛飾盲学校(葛飾区堀切七)前の横断歩道で運用を開始。今後、都内で約二千四百カ所ある視覚障害者専用の信号スイッチが順次切り替わる。(東京新聞より)
不自由な生活は、想像するだけではわからないもの。 なに不自由なく生活しているからこそ手を差し伸べていきたいものですね。

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2016年2月27日土曜日

[大人のどんぶり] ちゅーか!どーん!食べたかった中華丼!


このところ体調イマイチで、あんかけ調のがっつりした丼が食べたいなぁと思っていたところ。


退社して夕方、新小岩駅を降りたら頭に浮かんだのが「中華大三元」。


私が葛飾区屈指の中華と推してやまないお店です。


新小岩駅南口の改札を出て、平和橋通りを江戸川区役所の方へ歩いて5分ほど。


看板が見えきてきました。






今日は「あんかけ調がっつり」と決めてきましたので、迷うことなく「五目中華丼」。


大三元では、牛肉中華丼のことを「牛丼」、五目中華丼のことを「中華丼」と言い分けているようです。


あまり待たずに中華丼がやってきました。


お皿は僕の手のひらサイズ。女性にはちょっと大きいかもしれません。


たけのこ、しいたけ、豚肉、にんじん、木耳、白菜。


野菜盛り沢山です。


体調イマイチだったけど五目中華丼たべて、元気が出ました。


助かったぜ。


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大三元

電話03-3674-3905 

住所東京都葛飾区新小岩1-51-13

営業時間「月~木」 11:00~翌3:30ラストオーダー 「金・土」 11:00~翌4:00ラストオーダー 

定休日 日曜日 

2016年2月26日金曜日

[大人のそらパン] クリームパン?シュークリーム?葛飾区スポーツセンターで食べてみた


今日はどんより曇った空なので、写真がパッと晴れませんねぇ。


ゼペットのパンを、葛飾の名所で撮影する「そらパン」。


今日のパンは「シュークリームのようなクリームパン」




生地はパンだけどシュークリームのような形のパンのなかにたっぷりはいったクリーム。


すこしホイップクリームが入っているかな。


シュークリームのような、クリームパンのような、ふしぎな感覚。


シュークリーム同様、ふたですくって食べれます。



さて、今日の撮影ポイントは奥戸の葛飾区スポーツセンター。


トレーニングルームや陸上競技場、環七の向こうにはプールも有ります。


ところでこの緑色の敷地、まぁるい土地なんですね。


中川ぞいに、なんだかぬいぐるみの耳みたいですね。


ここ昔なんだったんでしょう?


ちょっと調べてみました。


1930年の地図です。


ん?


湿地?


ん?


1975年の航空写真です。


やっぱり水辺ですね。


中川七曲りは、なにしろカーブがきついですから、洲ができたり、河跡湖ができたりしていたんですね。


その土地がどうやら埋め立てられて、スポーツセンターやプールができたようです。


ちなみにこの1975年の写真には環八がありませんね。





中川の河川敷を歩いていると、見慣れないテラスがありました。


中川七曲の河川工事をしている建設会社が、工事の状況が見れるように設置したテラスでした。

中川は高い堤防に囲まれていてなかなか水の流れが見れませんので、こういうテラスはいいですね。



この日は寒空でしたが、川沿いに工事の方が沢山働いていました。


今回の七曲りの工事は、川底をコンクリートで固めることで周辺の液状化を抑えようという工事のようです。


それとともに七曲りは川辺を歩けるように歩道が設けられていますね。


いずれも地震対策とのことですが、ぜひ水害に強い葛飾になってほしいものです。


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