2016年4月11日月曜日
2016年4月10日日曜日
[大人の西新小岩] 西新小岩5丁目公園。セキグチ工場跡地のモンチッチ公園だ!
全世界37カ国で7000万個以上を売り上げたモンチッチ。
その製造元セキグチの工場跡地にできた区の公園の愛称が「モンチッチ公園」に行ってきました。
葛飾区は公園を災害救済拠点として捉えていて、最近新しくできる公園は防災機能を備えています。
このモンチッチ公園も防災倉庫があったり、雨水を貯めて緊急用水にする機能が備えられています。

しかし、公園のあちこちにモンチッチ。
モンチッチ公園となった名前の由来あり、あちこちの地面のタイルにモンチッチが嵌め込まれていました。
さすがに開園当日ではないので、モンチッチの着ぐるみはいませんでしたが、モンチッチ好きにはたまらない公園になっています。
モンチッチといえば、葛飾区の広報課長(だったはず)。葛飾区のいいところ、どんどん発信していってほしいですね。
2016年4月9日土曜日
[大人の新小岩] 新小岩駅周辺で魚の旨さはトップクラス。ザ・居酒屋の魚三酒場
今回は、新小岩の魚三酒場に行ってきました。
新小岩駅南口を平和橋通り沿いに南下すること徒歩3分。
交差点に堂々はためく濃紺の暖簾。
門前仲町にある「これぞ酒場」とも言える魚三酒場の新小岩店です。
6時過ぎに暖簾をくぐると、4時開店ということもありお客さんも一巡しているようで空席がポツポツありました。いつもは並んでいるお客さんもいるくらいのお店ですのでラッキーでした。
壁いっぱいに貼られたメニューをながめる。
押しの強いおばちゃんに、
「なにするの?あおやぎもあるよ」
と責められる。
魚三酒場に来たら「カレイの煮付け」だ、と決めていたので、
「カレイの煮付けある?」
と聞いてみたところ、さすがの人気メニュー、18時ではもうないとのこと。
「ほたる、あるよ。カンパチも」
おばちゃん、半ば有無を言わせない押しの強さで、メニューを紹介してくれる。
「じゃぁ、おねがいします」
おばちゃん、「一人片付いた」との表情を顔に浮かべて注文を通す。
魚三酒場に来たら、刺し身を頼むべし。
どれも新鮮できれいな刺し身。
人気店になるだけのことはある。
お隣さんが頼んでいたカキフライがうまそうだったので、追加注文。
はじめはビールだったけど、やっぱりうまい刺身には日本酒だな、ということで大きな徳利でいただきました。
魚三酒場 新小岩店
03-3655-7295(予約不可)
16:00~22:00
定休日
日曜祝日
2016年4月8日金曜日
[大人の新小岩]和牛の名店「牛や」でスタミナ丼を喰らう
2016年4月7日木曜日
[大人の話題] 踏切の警告音はもう聞けなくなるんだね。来年から立石周辺の高架化工事開始だって
先日、立石の焼肉屋さん「牛坊」へランチをしに、ぶらぶら散歩した。
カンパニュラのかりかりシューを食べて、牛坊に向かう途中、少し遠くにカンカンカンという踏切の警報音がなっていた。
目をやると、京成電車が通り過ぎていき、踏切が開いたところだった。
道なりに踏切の方に歩いて行くと、その踏切はまた警報音を発しながら遮断機を閉めていった。
そんな都内ではあまり見なくなった踏切の光景を、この立石は何年続けてきたのだろう。
wikipediaで見ると
1911年11月9日に第一期工事として押上 - 市川(仮・現江戸川駅西方)・曲金(現・京成高砂) - 柴又間を着工し、翌1912年11月3日に開業した(なお、この時市川へは渡船で連絡していた)。とある。
「1912年に開業している」とあるので、今年で103年か。
100年以上もの間毎日、立石の周りの踏切はカンカン鳴りながら、電車を通し人々を通してきた。
カンカン鳴る踏切の音は、街の生活音となり、人々の記憶に刻まれてきた。
その音がまもなくなくなろうとしている。
来年から、京成押上線の荒川までの全線高架化工事が始まるのだ。
ノスタルジーに浸るつもりはない。
日本の大都市の交通事情から考えたら、しかたのないことだろう。
しかし、僕達生活者にとって大切なのは、日々の生活が変わっていくということだ。
人間の目線で追える高さに走っていた電車が、はるか高い高さを街とは他人の顔をして走っていくようになる。踏切がなくなるということは、京成電車が生活に密着しなくなるっていうことだろう。
そして高架になることで、今以上に街は分断されてしまうことだろう。
葛飾区の広報には「線路が高架化されると」と題してメリットの一つに
鉄道で分断されていた市街地が一体化されることにより生活環境が改善されますと書かれている。
ほんとうだろうか。
私の育った横浜はもう40年ほど前、みなとみらい21地区の整備とともに、川の上を高架に走っていた首都高速神奈川1号線を半地下に埋めて街の景色を一変させた。
見通しが良くなりスッキリした関内地区などは馬車道が整備され、街がすっかり一体化し、活性化されたものだ。
そんなことを考えると、立石地区もきっと、高架化することで街の一体化がより損なわれるだろう。
それでも街は変わっていく。
街を実感できるのはいつの時代も「いま」であり、今の立石を愛でるることができるのは今しかない。
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2016年4月6日水曜日
2016年4月5日火曜日
[大人の新小岩] 最近お客さんの数が一段と増えてきたような。新小岩 新日本料理 翠祥
今回はちょっとしたお祝いごとがあって新小岩翠祥へ。

新小岩駅北口から翠祥に向かうには、平和橋通りを堀切方面に向かってたつみ橋交差点を渡ります。
その一角に背の高い7本の桜の木がとても綺麗に咲いていました。
新小岩駅北口から歩いて5,6分。
駅に近くないだけに、ひっそりと隠れた名店的なお店だと思っていたのですが、最近は味に敏感な皆さんに広まってきたようで、本日も満席でした。
そろそろ、事前に予約しないと入れなくなりそうな勢いです。
うれしいことですね。
さて今日はお祝いでもありコースでお願いしました。
まずはお通し。
右上はホタルイカの燻製。噛むほどに味の染みる一品。
つぶ貝をクルクルっと回しながら、コースの料理を待ちます。
鯛の白子(ですよね?)。
やっぱり白子はポン酢ですっぱ目に食べるのがおいしいですね。
お酒のアテとして申し分なく、ちょっとづつ食べていました。
お刺身の盛り合わせ。
中央は太刀魚を炙ったもの。
ほかに桜鯛、地だこ、赤貝、烏賊は墨イカかな、などなど。
ぜんまいもおいしかったです。
焼き魚は、鱒。
川魚はあまり好きではなかったのですが、さすが翠祥さんです。川魚の臭みは全くないし、とてもおいしくいただきました。
不思議ですねぇ。
最後は〆にご飯をいただきました。
いつ行っても満足できる翠祥さん。
今日もありがとうございました。
まもなく一周年ですね。
新日本料理 翠祥
17:00~23:00(L.O.22:00)
日曜営業
定休日:水曜日
050-5589-8793 (予約専用番号)
03-6662-8086 (お問い合わせ専用番号)
2016年4月4日月曜日
[大人の花見] 西井堀せせらぎパークの桜も見事でした
今年は桜の満開から、晴れ間に桜が見れなかったので、今日の午後慌てて近所の「西井堀せせらぎパーク」の入り口、たつみ橋交差点に行ってきました。
新小岩駅北口から歩いて3分、平和橋通りと蔵前橋通りの交差点「たつみ橋交差点」。
ここに斜めに差し込んで来る道路の中央に西井堀せせらぎパークがあります。
この西井堀せせらぎパークの入り口のところに、背の高い桜が7本植わっているのですが、今日は満開となっていました。
毎年この下をくぐって駅に行くのが楽しみな時期です。
現在の日本の桜のほとんどがソメイヨシノ。
これはクローンで日本中に広まったものであり、そのために一斉に咲いて一斉に散りますね。
しかし日本にはヤマザクラ、ヒガンザクラ、ミヤマザクラなど5,6種類の桜があり、それぞれに綺麗に咲いているもの。
そんな桜も見つけてみたいですね。
2016年4月3日日曜日
[大人の隠れ家] あまりにもおいしいので、店名は勝手に自主規制させていただきました。
今回は葛飾区のお店ですが、諸般の事情でお店の名前を自主規制のお店!
お店自体も入り口がわかりづらく、駅に近いわりには隠れ家的。
静かなカウンターあり、お座敷の大きめのテーブルありのマルチなお店です。
おまかせでお願いすると、はじめて烏賊のお作りが出てきました。
新鮮でとてもおいしい烏賊でした。
この烏賊、後から出てくる一品の予告編だったのです。
トップ画像の揚げ物は「うまか揚げ」という一品。
お肉とキャベツを巻いて揚げたものですが、これうまい。
キャベツが春キャベツでその甘さが味を高めています。
これは「肉巻き谷中」という一品。
谷中しょうがに肉を巻いて焼いたもの。
なにもつけずに、そのままでおいしい。
「げそわた焼き」
さっきの烏賊のお作りから「げそわた焼き」が出てきました。
このわたを崩して、ちびちび日本酒とともに食べると最高。
これはここに来たら食べないと!の一品ですね。
今回はわけあってお店の名前が出せませんが、ぜひまた訪れたいお店です。
2016年4月2日土曜日
[大人の新小岩] 雑踏の中で呑みたい時、あるよね。立ち呑み「でかんしょ」新小岩店
静かに飲みたい時もある。
でもざわざわした雑踏の中で呑みたい時もあるよね。

新小岩駅を南口に出て、クッターナビルを抜ける。
駅から歩いて2分。
赤いちょうちんと赤い看板に誘われて「でかんしょ」に入る。
午後7時。
立ち飲みの「でかんしょ」は、お客さんでいっぱい。
狭い店内でワイワイガヤガヤ。テレビが付いているけど、音声なんて聞こえない。
大きな声で注文を通す声が響く。
チューハイとマカロニサラダをオーダー。

ひと口飲んだところから、もう雑踏の中のひとりになれる。
マカロニサラダをはじめに頼むのは、焼き物などは出てくるのに時間がかかるため。
今日一日の出来事を振り返りながら、チューハイを喉に流す。
いろんなことを自分の中で整理してリセットしていく時間だ。
自分の中では、反省会というよりは明日への戦略ミーティングだ。
これをやるまえに、こっちに話しておいたほうがいいよな。
っていうことは、あれから手を付けておくか。みたいな。
チューハイで刺激されて、腹が減ってくる。
そろそろ焼き物があがってくる頃。
つくね、レバー、厚揚げ、コロッケ。
来るたびに回数券と引き換える。
ここの中国人の店員さんは、商売を心得ている。
料理をオーダーしても「はい」しか言わないのだけど、この回数券を買う時だけニコッとして「ありがとうございます」と言う。
そんなことを心で思いながらも、料理が来るたびに「ありがと」と言って箸を伸ばす。
お店にとっての満足ポイントは回数券の販売で、お客にとっての満足ポイントは食べ物が目の前に来た時なんだな。
ふむふむ。
酔いが回ってきたので、そろそろ帰ろう。
2016年4月1日金曜日
[大人のまとめ] 3月、爆発的に読まれた記事3本はこちら!
3月に「爆発的に」読まれた記事3本を紹介しますね。
白鳥、立石、堀切と葛飾の中でも渋いところの記事がよく読まれました。
しかし毎月一番読まれた記事がグルメ記事じゃないということころが、感慨深いですなぁ。
白鳥、立石、堀切と葛飾の中でも渋いところの記事がよく読まれました。
しかし毎月一番読まれた記事がグルメ記事じゃないということころが、感慨深いですなぁ。
1位[大人の東京大空襲]白鳥の高射砲陣地跡は現在も残っているようです。心当たりありませんか?
この記事は、葛飾区白鳥に第2次大戦末期に使用した高射砲陣地が残っているというお話でした。
朝10時から飲める店。店内でも食べれるし、お惣菜を買って帰ることもできます。いろいろ万能なお店でした。
あっさりしているのにおいしい。老舗タカノは不滅です!
2016年3月31日木曜日
[大人の宿題] 4月になったら行きたいお店をピックアップ!
4月に訪れておきたいお店をピックアップしてみたよ。
手打ちそば賀登利庵
葛飾の橋ウォッチ
一丁目一番地
堀切三河屋:昭和5年創業の中華料理屋さん。特別定食かシュウマイか!
区役所食堂:一度は行っておきたい
立石マルシェ
金町マルシェ
堀切北京:カツ丼が食べたい
TRATTORIA AVERE(トラットリア アヴェーレ) キャプテン翼の似顔絵が壁いっぱい
のっけ盛り(金町):昼間っからいけるかな?
ぜん(立石):夕方行列!
簾(立石)
立ち飲み わか(新小岩)
ナルバル:落ち着いたいい雰囲気
葛飾の美術展(5月)
HHH Gallery (堀切)
2016年3月30日水曜日
[大人の歴史] 葛飾区って、なに県?えっ?
![]() |
http://blog.goo.ne.jp/kaba14_11/m/201206 |
葛飾区って東京都でしょ?
それはもちろん。
しかし明治維新の頃には、県だったことが!
1869年(明治2年)1月13日、武蔵知県事・河瀬秀治の管轄区域をもって小菅県が設置された。県名は、県庁が葛飾郡小菅村(現東京都葛飾区小菅一丁目35番1号)の旧幕府小菅御殿(旧関東郡代小菅陣屋、現東京拘置所)に置かれたことによる。
東京府(第1次)との管轄区域の交換を経て、主に東京の北東郊外を管轄した。
河瀬知事の発議により、備荒貯蓄と窮民救済の機関として、七分積金に類する報恩社を組織している。
1871年(明治4年)7月14日の廃藩置県を経て、同年11月14日に第1次府県統合により東京府(第1次)および品川県と合併して東京府(第2次)となった。wikipedia
ここに出てくる小菅御殿は、言わずとしれた現在の東京拘置所であります。
また、綾瀬川の向かいにある小菅神社は、小菅県ができた時に伊勢神宮を勧請したものだそうです。
一度見に行かなきゃ。
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