2016年6月5日日曜日

[大人の堀切] 花菖蒲6,000株!満開の堀切菖蒲まつりは今が見ごろ。


堀切菖蒲園が1日からお祭りです。



例年はもう少し後になってから満開となるのですが、今年ははやい。すでに満開です。


堀切菖蒲園は、京成本線堀切菖蒲園駅から歩いて10分弱。


あちこちに看板も立っていますし、屋台も並んでいますので迷わずに行けると思います。


なにしろ人出が多く、みんな菖蒲園に向かって歩いていきますので、はじめてでも行きやすいと思います。



堀切菖蒲園は7,700平米の敷地に200種類6,000株が植えられた、国内有数の菖蒲園です。


以前菖蒲園の歴史についてブログを書きましたので、興味のある方はこちらから。なかなか菖蒲や菖蒲園の歴史は奥が深い。


今回は、混雑すること間違いないので、朝9時半に堀切菖蒲園に到着。


しかしすでに多くの見物客で賑わっていました。


なかでも写真を撮る方が実に多い。


趣味の写真家のみなさんだと思いますが、熱心に写真を撮っていらっしゃいます。


たくさんの種類の菖蒲がありましたが、この「五湖の遊」という花が一番きれいに見えました。


花びらの紫に黄色いすじが入っており、とても上品な菖蒲でした。


葛飾には、水元公園にも菖蒲園があり、菖蒲園祭りの時期には堀切菖蒲園と水元公園の間にシャトルバスも運行されています。


夏が始まるちょっと前に、さまざまな色の菖蒲を楽しんでみませんか?



2016年6月4日土曜日

[大人の東新小岩] 家の近くに大型コインランドリー、ありますか? 葛飾区の大型コインランドリー、調べてみた。


もうすっかり寒さもなくなってきたので、ベッド周りの布団などの大きいものを、コインランドリーで洗濯してきました。


偶然うちからは、歩いて6,7分のところに、大物が洗える「コインランドリーふかふか」があるので、いつも季節の変わり目に利用しています。


ここには大型の洗濯機と乾燥機がたくさん置いてあります。


洗濯機は、洗濯物の量に合わせて5台。


写真の左に切れてしまっていますが、お子さんの運動靴などが洗える機会もありますよ。


洗剤が不要なので、洗濯物を放り込んだらコインを入れてスイッチを押すだけ。


本を読んだりしていると、30分程度で終了します。


洗濯が終わったら、横の乾燥機へ。


乾燥機もたーくさんあるでしょ。


左の4つは大きいサイズ。


右の6つは小さめのサイズ。


こちらも40分ぐらいで乾燥されます。


6分で100円です。洗濯料に合わせて時間が選べます。


今回は、羽毛布団2枚、毛布2枚、敷布の下に敷く保温マット2枚を洗いましたが、2000円程度でした。


大型洗濯物だけじゃなくて、溜め込んだ日頃の洗濯物をいっぺんに洗いに来る人も多く、人の出入りがひっきりなしなコインランドリーでした。


ちなみに、葛飾区の大型コインランドリを調べてみました。


地図の右下にある「+」で拡大してみてください。


堀切、お花茶屋の北側にはほとんど大型コインランドリがないんですね。


どなたか始めてみませんか(笑




2016年6月3日金曜日

[大人の亀有] 絶滅危惧種となった愛想のいい店員さん(外国人)に癒やされた!「立呑酒場道楽(やきとん道楽)亀有店」



先日かめありリリオホールに春風亭一之輔を見に行く前に、夕飯を兼ねて「立呑酒場道楽亀有店」に行ってきました。



亀有駅北口駅前ロータリーの一角にあります。


お店の中は6畳ぐらい。


狭いです。


その狭い感じがいいんですね。


隣の人のアレ、うまそうだな、みたいな。


混んでくると、外のドラム缶もテーブルになってます。


外で飲むのもいい時期ですな。


お店に入ると、愛想のいいお姉さんが元気よく


「いらさいませ〜〜〜」


と来た。


日本語ちょっと不得意?ってかんじの


最近よくある中国人?の店員さん。


じゃぁボール。


「ボールね!りょうがーい」


やっぱりちょっと発音がへん。


ボールきた。


ボールの炭酸、強くなく弱くなく、やや甘め。


一口目の「甘いな」って思ったけど、飲み進めるうちに癖になる味。


「なにたべる?ガツ刺し、おいしーよ」


商売上手な中国人?の会話に乗ってみる


「じゃぁそれちょうだい」


なかなか新鮮なガツ刺し。うまい。


ごま油で味が引き立つ。


「おいしい?でしょ?」


横を通りながらも、目が合うと話しかけてくる定員さん。


いまどきの日本人店員には絶滅危惧種となった、気が利く定員さんだ。


飲んでいて気持ちいい。


「他には?たべないの?」


「じゃぁ、カシラ、塩」


「カシラ、おいしいよネ」


一言多い(笑


それがなんだか楽しい。


「ボールおかわり」


「ゆっくり飲むんだよ」


上からだ(笑


今日はこの後落語だから、軽く飲んだだけだった。


「お会計おねがーい」


「はい、また来てくださいね〜」


お店の目の前はバス停。こんなお店の前でバス待ってたら、いつの間にか飲んでて、いつのまにか何台かバスやり過ごしちゃうこと間違いなしですね。

やきとん道楽亀有店

[月~金] 15:00~24:00(LO23:30)
[土曜日] 12:00~24:00(LO23:30)
[日曜日] 12:00~22:00(LO21:30) 


2016年6月2日木曜日

[大人の落語] かめありリリオホールで春風亭一之輔さんをみてきた。

開場したばかりでまだまばら


今回は、かめありリリオホールに春風亭一之輔さんの独演会をみてきました。



一之輔さんは若手実力派のお一人。


2001年初高座、2004年二つ目昇進以降、みるみる頭角を現し、2012年には21人抜きで真打ちとなっています。


ちなみに受賞歴がすごい
2005年第10回 岡本マキ賞
2007年平成19年度 NHK新人演芸大賞決勝出場
2008年平成19年度 国立演芸場花形演芸大賞銀賞
2008年第4回 東西若手落語家コンペティション優勝
2009年第19回 北とぴあ若手落語家競演会大賞
2010年平成22年度NHK新人演芸大賞受賞「初天神」
2010年平成22年度文化庁芸術祭新人賞受賞「茶の湯」
2012年平成23年度 国立演芸場花形演芸大賞 大賞
2013年平成24年度 国立演芸場花形演芸大賞 大賞
2015年平成27年度 浅草芸能大賞 新人賞

師匠の春風亭一朝さんの品のある落語とはガラッと変わり、落語の古典噺の本幹を残しながら、末節というか周辺を大きく創作してく落語スタイルの一之輔さんの落語は、見るたびに聴ける噺が違うというところに魅力を感じる人も多い。


実際、この日のリリオホールも幅広い年齢層のお客様でいっぱいでした。

かめありリリオホール

 


2016年6月1日水曜日

[大人のまとめ] 5月の注目記事はコレだった!グルメ記事ばかりじゃなかった!

おかげさまで5月はいままでもっとも多くのみなさんにブログを見ていただいた月となりました。


なかでもこの3本は、多くの皆さんの目をひいたようです。




[大人の立石] 鹿児島で行列ができるラーメン店「のり一」で修行したお店が立石にある。「乃の一」


鹿児島で行列ができるラーメン屋さんの暖簾分け。


前を通るたびに、お店に出入りするお客さんが目立ちします。




[大人の西水元] そろそろシーズン終わり! 夏場は食べれない「レバ焼き」を慌てて食べに行ってきた「中華一番」


なんだろう。

今まで中華料理屋さんでこんなに美味しい、居心地がいいと思った店はありませんでした。


料理はもちろん、人がいいんだよね~。



[大人の株式会社] 創業から100年以上、いまや日本中の鉄道に欠かせない会社がかつしかにあった!「森尾電機株式会社」


葛飾のこといろいろ書いてきたけど、まさか葛飾の大きな会社を紹介した記事がトップ3とは!


区役所のすぐ横にある会社です。

2016年5月31日火曜日

[大人の宿題] 6月になったら行きたいお店

5月も今日で終わり。

6月に行きたいお店をピックアップしてみました。



食べログより
吟庵(高砂)


お蕎麦には目がないのでぜひ行きたいのだけど、食べログみると「店舗の運営状況が確認できない」なんて出ていますね。

Facebookでも2016年03月までの書き込みしかなく、ちょっと不安。





食べログより
もつ焼き一力(亀有)


魅力的な赤いちょうちん。

うまそうな酒の肴。

行きたいですね~

Facebookの書き込みを見るたびに行きたくなります。


食べログより
オステリアルーチェ(金町)

食べログの評価は飛び抜けて高いわけではないですが、この評価あんまりあてにならないしね。

一度行ってみたいお店です。







食べログより
焼肉大門(堀切菖蒲園)

店構えからすてきですよねぇ。

食べログに

「言葉にできないほど美味」

なんて書いてあるので、これは行かねば!ですね。



食べログより
トラットリアたきち(高砂)


食べログにはあまり良い評価がないのだけど、どうかな?








食べログより
吉田うどん 五葵


「吉田うどんが食べれるんだ!」

という素直な気持ちで行ってみます!

2016年5月30日月曜日

[大人の新小岩] 今日は夕飯作らなーい!っていうときは「翠祥」の鯖棒鮨(1,000円)を持ち帰るべし。


帰りが遅くなっちゃったな〜〜


いまから夕飯作るの面倒だな〜〜


少しだけ美味しいものが食べたいな〜


そんなときカツシカンは、新小岩「翠祥」に行く。


きれいな鯖と綺麗な鮨。


きっと三浦半島、佐島の鯖だよね。


ちょっと疲れてたけど、パクパク食べちゃいました。


「翠祥」さん、ありがと〜。




新日本料理 翠祥

17:00~23:00(L.O.22:00)
日曜営業
定休日 水曜日

2016年5月29日日曜日

[大人の新小岩] 餃子とビールは文化です。よくぞ言った! 徳川光圀公もお喜びであろう。「ダンダダン酒場新小岩店」


いきなりですが、日本で初めて餃子を食べたのは、水戸黄門でおなじみの徳川光圀公であります。



まゆつばっぽいですが、光圀公は博学で新しもの好きだったのは確かですから、ここは「光圀公が初めて食べた」としておきましょう。


光圀公が餃子を食べてから450年余(大げさ)。


今回は新小岩南口の繁華街の角にデーンとかまえたダンダダン酒場新小岩店に行ってきました。


お店の看板に「肉汁餃子製作所」とあります。


これは!!!口の中で肉汁がじゅわ〜〜〜っと広がるイメージ!


期待できますね。


「いらっしゃいませ〜〜 なににしましょう」


店員さん、アルバイトだと思いますが、なかなか威勢がいい。


メニュー開いてみると


「まずはコレ!」


と書いてあってので、


「焼餃子とビール」


と反射的に頼んでしまいました。


ビール来ました。


プレモルです。


えーっとプレモルあんまり好きじゃないんです。


口の中に残る後味がイマイチ好きになれません。


しかしこのジョッキ、お店のオリジナルですね。


メッセージがプリントされています。
ダンダダン酒場は、プレモルを最高の状態で提供することを誓います!

ここまでのプレモル愛があるなら、あんまり「好きじゃない」なんて言えませんね。


 ちょっと時差があって、餃子到着。


ちなみに焼餃子って、本場中国ではあんまり食べないみたいですね。


戦後日本では餃子が家庭料理として一般化します。


いまでは宇都宮などが餃子で有名なばしょですが、これは戦前の陸軍で満州に派遣された部隊の中心が栃木の部隊だったからのようですね。


いま巷の中華料理屋では、餃子を焼く直前の状態で仕入れるお店も多いといいます。


ひとつひとつ餡を皮で巻いて焼いたものを提供するのはかなりの手間ですよね。


その餃子を中心にお店を開くにはなかなか勇気がいることでしょう。


さて、餃子の食感については、残念ながら肉汁じゅわ〜というほどではありませんでした。


お店の方も


「餡に味がついていますので、醤油などをつけないでお召し上がりください」


と言っていたぐらい、餃子の味は「ビールがすすむ」濃さの味でした。



このブログでは珍しく褒めない記事になってしまいましたが、みなさんのレビューも教えて下さいね。

2016年5月28日土曜日

[大人の一丁目一番地(7)] 青戸1−1に行ってきたよ。青戸と青砥のこと。青砥駅の立体化のこと。環七のこと。



今回はご近所青戸1丁目1番地に行ってきました。



電信柱に住所表記がなかったので、集合住宅の入り口の写真を撮らせていただきました。


住所表記は「青戸」ですが、京成の駅は「青砥」ですね。


青砥藤綱のこと

おそらく、青砥藤綱の話は、葛飾の小学校、中学校では習うのだと思います。


かつて夜に滑川を通って銭10文を落とし、従者に命じて銭50文で松明を買って探させたことがあった。「10文を探すのに50文を使うのでは、収支償わないのではないか」と、ある人に嘲られたところ、藤綱は「10文は少ないがこれを失えば天下の貨幣を永久に失うことになる。50文は自分にとっては損になるが、他人を益するであろう。合わせて60文の利は大であるとは言えまいか」と答えた。

誠実な藤綱の話は、きっと有名ですねよね。


しかしなんで京成電鉄は青砥駅を「青戸駅」としなかったのでしょうねぇ。


お花茶屋駅もそうですが、地名をダイレクトに駅名にするのではなく、その土地の背景となるようなことが駅名になっていますね。


駅の名前は半永久的に残るもの。


京成本線の駅名の名づけ方は、少しこだわりがありますね。


1920年の青戸周辺。駅はまだない。

青砥駅の歴史



青砥駅は、京成電鉄が押上から江戸川駅あたりまで開通した1911年、青砥駅はありませんでした。


青砥駅ができるのは、今の京成本線となる上野へ向かう線路が開通することとなった1928年です。


押上線と京成本線の分岐駅として、青砥駅は誕生しました。


今の青砥駅は、改札口に抜ける階段より、上り線と下り線の乗り換えを中心に設計されています。


青砥駅は駅前ロータリーもありません。


青砥駅の立体交差が完成したのは1986年。


ダイヤ改正のたびに増発のネックとなっていたこの青砥駅乗り換えを効率的に行うようにするため、そして環状七号線の完成が影響しています。


環七道路の最後の建設区間

1980年青戸。環七も奥戸陸橋もない
環七道路の歴史は戦前に遡ります。


戦後計画は復活しますが、工事はなかなか進まみませんでした。


しかし、1964年のオリンピックまでに羽田空港とオリンピック会場となる駒沢、戸田公園までの完成を目標とし、実際に羽田から北区までが完成しています。


そして、足立区、葛飾区、江戸川区区間がその後完成していきましたが、最後まで工事が進まず残ったがの「青戸8丁目から奥戸陸橋」間。


まさに京成電車の立体化なくして、環七の完成はなかったのですね。

2016年5月27日金曜日

[大人の四ツ木] 四ツ木に君臨する大衆割烹「ゑびす」でボールを呷る。何杯飲んだかは不明。


今回は、四ツ木のザ・大衆酒場「ゑびす」さんに行ってきました。


数年前に移転していますので外観もきれいですが、60年を越す老舗です。




スカイツリーのある押上駅から5分ほどの京成四ツ木駅。


そこから伸びる商店街のなかにあります。


きれいなマンションの一階です。


ここで飲むならボールです。


焼酎ハイボールですね。


氷も入っていないので(これはお好み)、レモンがなかったら「日本酒か?」というかんじですが、味は薄くなんてありません。


今回は5杯ぐらい飲みましたが、なんだか終盤の記憶がありません(笑。



ボール1杯目と二杯目。


刺盛りです。


タコ、えび、かんぱち、まぐろ、などなど、いずれも新鮮で量も十分。


やっぱり旨い居酒屋は、刺身がうまいです。


これ鉄則ですね。


ボール3杯目。


山菜の天麩羅です。


すでにぜんまい、だれかの口の中に入ってしまいました。

ボール4杯目。


姫アジのマリネ(だったよね) 唐揚げ。


このあたりから、すでに記憶あいまい。




ボール5杯目。


肉豆腐。


冬なら日本酒と肉豆腐があれば、もう大満足なのですが、この時期はハイボールが肉豆腐のお供です。


ん?逆か?ハイボールのお供に肉豆腐か?

どっちでもいいか。


ほかにもいろいろ頼んだみたいですが、酔っ払ってて写真とってなかったり、そもそもなに食べたかよく覚えてなかったりしたので、レポートもこのへんで。


でも「ゑびす」は、壁一面にメニューがあって、なに頼もうかという以前に、このメニュー読むだけで時間がかかっちゃう。


ぜひ常連さんと一緒に行って、ゑびすワールドに導かれてください。

2016年5月26日木曜日

[大人の一丁目一番地(6)] お花茶屋1丁目1番地に行ってきました。


今回の1丁目一番地は、お花茶屋です。


お花茶屋は、曳舟川と京成本線が交差するお花茶屋駅北西に広がる街です。


共栄学園のある街ですね。







ちなみにお花茶屋1-1は、この地図の左下角にあります。


トップ画像の写真は、背中に鳥広さんをバックにしています。


一度行ってみたいお店の一つです。




さて、お花茶屋。


住所表記としてのお花茶屋は、それほど古くはなく、1964年ごろのようです。


1930年(昭和5年)の地図にも「お花茶屋」という表記が、曳舟川に掛かる橋のところにあります。


しかし、現在の宝町となる「寶木塚」の地名はあっても、その北側に地名表記はありません。


ご多分に漏れず、ほとんどが田畑です。


朝日新聞2014年5月13日
将軍の鷹狩りがあちこちで行われていたとか。


曳舟川の白鳥を鷹が捉える絵馬が、四つ木白鬚神社に奉納されています。


ちなみに、このお花茶屋で曳舟川を横切る道は、右側(東側)に行くと現在の四ツ木斎場に通じる道、左側(西側)に行くと寶木塚小学校のの裏にに抜ける道です。



さて、お花茶屋に京成電車が通るのが1931年(昭和6年)。


この駅名を「寶木塚」とせず「お花茶屋」としたのは、やっぱりお花茶屋という地名が広く知れ渡っていたからかもしれませんね。


お花茶屋という地名の由来は、「将軍家光(吉宗説もあり)が鷹狩りの際に腹痛をおこして、茶屋の娘お花に開放してもらって~」ということになっています。


この茶屋の末裔という方が現在もお花茶屋にお住まいのようですが、以前はその証拠となる家光からの由緒書なるものがあったようです。


家光といえば、じつは「命名好き」で有名です。


新宿駅周辺の「淀橋」、「目白」、向島の「長命寺」なども家光による命名です。


家光は徳川三代目将軍ですから、江戸がいろいろ整備された時期でもあり、「将軍が名付けた」場所があちこちにあるのかもしれませんね。

参考:地名の由来としての史実と現実朝日新聞

2016年5月25日水曜日

[大人のこち亀] ところで、こち亀の中川圭一はどれくらい金持ちなの?って考えてたら憂鬱になった。

以前、「空想科学読本」でも話題となった「こち亀の中川圭一はどれくらい金持ちか?」


これちょっと気になるので、調べてみましょ。



まずはwikipedia から見てみましょう。

中川家は、明治のころから財閥として名を馳せており、幼少時代からベビーシッターに囲まれながら非常に恵まれた環境で育った。16歳まではニューヨーク郊外の父の別荘で過ごすこととなる。

いきなりすごい。


「明治の頃からの財閥」ってどんな会社でしょ。


調べてみると、


渋沢財閥、 浅野財閥、 大倉財閥、 古河財閥、 川崎財閥、 藤田財閥。


どれも戦前の大財閥ですね。


中川家もこれに並んでいたとは!



愛車は、約5000台の高級車(25巻7話「わたしの両さんの巻」時点)。それに加え、スバル・360のような大衆車も所持している(61巻5話「納涼花火大会の巻」)。(レーシングカー等も含めれば、総数2万台保有)。

5,000台の高級車!


必要ですかね?


あ、そういう考え方が「庶民」なんですかね?


そうですよね、はい。


なにしろ80年代のバブルも中川財閥からはじまったとか。


そりゃ財閥で「土地買うぞ」と言っちゃったら、われわれ庶民でも買いますよね。


あ、お金があれば。


なんだかお金持ちの話は、こっちが憂鬱になっちゃいますから、このへんでおしまいにしましょう。

2016年5月24日火曜日

[大人の四ツ木] 魚介だけじゃないスープが太麺にからみつく「中華麺家まんまる四つ木店」


昨日の記事に続いて、今日はラーメンのお話です。


ランチメニューの中から、ラーメンを選びます。


醤油、味噌、塩。


何気なく三択になっていますが、単品で頼むとラーメンに味玉がついたりチャーシューがついたりとトッピングが選べます。


ラーメンが来る前に昨日の記事に書いた餃子と半ライスが来るのですが、この餃子が旨くて半ライス、ラーメンが来る前に完食してしまいました。


さて、ラーメン。


今回は醤油ラーメンを頼みました。


お店全体に魚介系のだしのにおいがいっぱいでしたので、ラーメンは魚介系だろうと思いました。


しかし、出てきたラーメンは魚介だけではなさそうだった。


写真ではわかりづらいのだけど、やや白濁色。


スープをひと口飲んでみると、どうやら鶏のスープも入っているようです。


うまし。


麺は太め。


これもランチメニューじゃなかったら太さを選べるみたい。


でもこのややとろみがかったスープが太麺にうまく絡みついて、うまい。


ちなみに麺の量はランチでも選べます。


写真は基本の200グラム。


食後にも胃に重さを感じない、なんだか癖になる麺です。


このこだわりスープだったら、つけ麺で食べてみてもいいかな。


辛めのラーメンもあるみたいだから、こりゃあれこれ選べて悩んじゃうね。


さっきの餃子も旨すぎて、おかわりしちゃったのは昨日の記事のとおりです(笑


このお店はまた来ちゃうな〜



中華麺家まんまる四ツ木店 

TEL 03-5670-7680
11:30~15:00/18:00~23:00
年中無休(年末年始は除く) ※スープが無くなり次第終了