今回のNHK『東京ディープ』は、立石でしたね。
街を歩くのは、女優の豊田エリーさん。豊田エリーさん、立石初めてだそうです。
番組で歩いたところ
立石様
まずは、葛飾区観光課の谷口さんと立石様に向かいます。
ロケのたびに皆さん同じ感想ですが、「地味」ですよね。
これに加えてエリーさん、「立石様立ってない!」自然な感想。
区役所観光課の方が、古代東海道の説明。葛飾の歴史で、この古代東海道は外せませんね。
この石、昔はもうちょっと高さがあったけど、この石のかけらを持っているとゴリヤクがあるとかで削られてしまったとのこと。日露戦争の時の軍人さんのお守りにもなったとか。
こうやって削られて、今では「立ってない」んですね。
渋江公園
「セルロイド発症記念碑」の前で長尾さん登場。青砥駅前で大人気のたこ焼き屋「たこやき長尾」の大将。セルロイド生産のピークは、第二次大戦後。戦後復興に役立った製造業。燃えやすいセルロイドがアメリカで規制されてから製造が減っていった。
今もセルロイドからソフトビニールの色塗りを手がける山下さん。
山下さんの丁寧な仕事が海外で認められ、今では日本に逆輸入されて銀座や代官山で売られているとか。
仲見世商店街
居酒屋ライターで有名な藤原法仁さん登場。
仲見世通りを「胸躍る道幅」と表現するとは、名言ですね。
ご存知丸忠かまぼこ店の横にあるおでんバーが紹介されていました。
なんで昼飲みが広まったのか?立石の工場が16時頃終了していた影響とか。
立石駅北口スナック街
立石街歩きの達人、福原さん登場。
ここは戦後赤線地帯だったところ。
北口の通りから牛坊の横に入ると、スナック街へ入る道がクランクになっています。
立石クランク |
吉原クランク |
クランクがあるのは吉原と同じですね。入っていった人たちが通りから見られないよう、道をわざとくねらせてあるんですね。
呑んべ横丁
最後は呑んべ横丁です。エリーさん、ほんとに初めてなんですねぇ。この通りに感動していました。
どこのお店を紹介するかなぁ?と思っていたら、なんとディスコを主催している大嶋さん登場!ディスコなんて懐かしいですね。
そして、立石の関所「江戸っ子」。
エリーさん、なにを頼もうか悩んでいたら、藤原さんに「ボール」一択を促されます。
もつ焼きうまそ〜〜。
エリーさん、エンディングは吉田類さんばりに、一言残して街に消えていきました。
今年は葛飾をテーマにした放映が多いですね。
たのしいですね〜
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