[大人の一丁目一番地(2)] 葛飾区新小岩1-1を歩く。荒川がなかったころは平井の方まで、西井堀で潤う広大な田畑だったんだなぁ。


新小岩1丁目1番地です。










荒川沿いの住宅地です。


南側はすぐ江戸川区松島です。


このあたりは、新小岩の駅も近くて、静かだし、良い土地ですね。


荒川のたか~い土手があります。


これさえなかったら、日当たりも良くていいのになぁ。


荒川なかったら、平井の方まで続くひろ〜い土地でしたね。


荒川ができる前の地図を見てみると


おなじみ、明治時代の地図です。


総武線平井駅はありますが、新小岩駅は旅客駅としては昭和に入ってから営業しているので、この地図にはありません。


まさに、平井、逆井のほうまで続く田畑でしたねぇ。


この地図見て、気になるのが、総武線を斜めに横切る直線です。


なんだろ、これ。


想像がつく方も多いと思いますが、これ江戸時代から使われていた用水路ですね。


水元公園にあった小合溜から、いまの東京理科大前を通って、新宿を下り、奥戸を横切って、たつみ橋交差点を抜けて、荒川の向こう側まで用水路があったのですね。


東新小岩のあたりは「西井堀せせらぎパーク」として公園になっています。


また、西井堀というぐらいですから、仲井堀、東井堀もあり、いずれもいまは暗渠となっています。


荒川がなかったころは、この西井堀の用水を使って、いまの平井南部の田畑も潤っていたはず。


平井の農業も水元公園の水を使っていたということは、荒川で分断されてしまった今、感覚的には掴みづらいですが、新小岩1-1あたりは、中川南部の中心地だったのかもしれません。



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