2018年7月15日日曜日

[大人の東新小岩] (新月夜詣)「新月満月には神社に行こうVol.7」【新小岩天祖神社】今日の神様カードは?


2018年1月から、毎月新月や満月の日を中心に神社参拝を行っています。


今回は7回目。

いままでの参拝はこちら。

Vol.1 立石熊野神社
Vol.2 亀有香取神社
Vol.3 金町葛西神社
Vol.4 四ツ木白髭神社
Vol.5 堀切天祖神社
Vol.6 柴又八幡神社


新小岩天祖神社は、東新小岩8丁目、平和橋通りの中川土手そばにあります。



このあたりはいまでこそ、平和橋通りという大きな通りがありますが、第二次世界大戦までは上平井村の氏神という位置にありました。

ご祭神は伊勢の大神(大日霊尊)・春日大神(天児屋根命)・八幡大神(誉田別命)の参柱です。
神社の創建は、鎌倉時代で源頼朝の家臣従五位下壱岐守平清重(葛西三郎・葛西領の領主)が、勧進したと伝えています。

葛西氏は、関東の豪族で勇名を馳せ、敬神の念に篤く、所有する土地を伊勢神宮に寄進しました。(https://tensozinja.exblog.jp/)

この神社の敷地、広いんですよねぇ。


鳥居から本殿まで歩いてみました。

神楽殿

手水舎、神楽殿をすぎると、鎮守の森のような大きな太い杉の木や銀杏の木が連なります。

そしてそのさきに本殿。

旧本殿

稲荷神社
神社の脇に回ってみると、旧本殿や稲荷神社などがあります。

さて、このイベントのお楽しみは、参拝の後に引く神様カード



神様カードとは、日本にたくさんいる神様から選ばれた48人がそれぞれにカードになっており、神様からのお言葉が書かれています。そのお言葉が、とっても現代のわたしたちの立場に立っている言葉で、とてもすんなり心に入っていくんですよ。


今日のカードは「オオクニヌシノカミ」

おことばは、こんな感じでした。

ハートとつながりなさい。
ハートとつながれば、あなたの真の姿が見えてくる。
あなたのハートが本当に何を求めているのかを知り、意識をもって生きなさい。
ハートから生きる存在を、打ち負かせるものなどいないのです。
そしてあなたの国、水と緑豊かなこの日本を愛しなさい。
今、やまとの波動を感じるべき時がきています。

神様の言葉を聞くと、なんだか自分に素直になれて不思議ですね。

[大人の青戸] 新装開店の【新新飯店】、 今月いっぱいドリンク半額!なんか変わっちゃったな~


青砥駅前には中華料理屋さんが二件並んでいます。

一つは「龍門」

もう一つは「新新飯店」

好みはわかれるようですが、私は新新飯店が好きでした。



立地的にもまた隣同士ということもあり、切磋琢磨しあっている中華料理屋というかんじです。

つい先日も、龍門が内装を改築してきれいなお店になった!と思っていたら、今度は新新飯店が内装工事。

いいライバル関係のようですね。

関連ランキング:中華料理 | 青砥駅京成立石駅

その新新飯店の工事が終わって営業を再開していましたので行ってきたのですが…

店内はテーブル席で10卓ぐらい。

窓がなく暗めなのは変わっていないのですが、今までお店の前方と 仕切りがなくなっていて店の奥まで広々と見えるじゃないか!

改装したかいがあった というものです、よかったよかった。

改装前と変わっていたのはメニューでした。

新新飯店のメニューといえばたくさんの料理が並んでいたイメージでしたか、今回の改装でメニューはとても絞られています。

あれ酸辣湯麺がない…

酸辣湯麺好きなオトカツとしてはとても残念でした。

ここの酸辣湯麺美味しかったのになあ。



気を取り直して今日は担々麺です。

ほどなくして真っ赤な担々麺が運ばれてきました。

ごまも載っていてとても美味しそう。

食べてみたところ味が何か変わっているかんじでしたので、お店の人に尋ねてみました。

なんと、お店が改装されただけでなく、店長さんも変わってしまったようですね。

「新しい店長は、新橋で中華料理やってたんですよ」と2回言ってました(笑

営業再開したばかりということもあって、お客様がひっきりなしです。

しかし皆さん昔の新新飯店をご存知の方が多いようで「メニュー減ったね」という方が何人かいました。

やっぱり食べ慣れたお店で、食べ慣れた料理を食べるのが美味しいんですね。

酸辣湯麺の再開に期待したいです。

あ、ちなみに今月いっぱいドリンク半額ですよアルコールも。

新新飯店 青砥駅前店中華料理 / 青砥駅京成立石駅
昼総合点★★★★ 4.3

2018年7月12日木曜日

【2018上半期TOP PV】[大人のかつしか] 葛飾区の子供・女性への最新犯罪情報はこちらから見れます。


昨日犯人が逮捕された新潟女児殺害事件。

残念ながら被害者の命は救われませんでした。



ほんとうなら、ご近所どうし助け合いながら、明るく楽しく生活していきたいところですが、いまのご時世なかなかそうはいきませんね。


警視庁は、犯罪情報をマップ上にプロットしてホームページ上で公開しています。

このトップページから「不審者情報」をクリックして住所を入力します。

葛飾区を東西南北にわけてちょっと見てみましょう。

ちなみに地図の記号の意味はこちら

 直近2週間に発生した、子供への声掛け事案

 今年に入ってからの子供の声かけ事案

 直近2週間に発生した、女性への声掛け事案

 今年に入ってからの女性の声かけ事案


では、まず北部水元方面をみてみましょう。


直近では理科大北部の商店街の方でしょうか、女性への声掛け事例があったようですね。



つづいて、東部柴又方面です。

川沿い方面で、女性や子供への声掛けが最近起きていますね。


次は南部奥戸、新小岩方面です。

件数が少ないことがわかります。


そして西部です。

このへんはいろいろありますね。

女性や子供への声掛け以外の犯罪情報もみることができます。


このトップページから、「区市町村単位」をクリック。

先程同様住所を選ぶと、ひったくり、侵入、車上狙い、自転車盗、路上強盗、万引きなどの犯罪情報が見れます。

ほんとうだったら、こんなサイトがなくても安心して暮らせる街であって欲しいところです。

しかし、現在の状況がどうなっているのか、知ることも大事です。

区民のみなさんも上手に活用してください。



2018年7月11日水曜日

【2018上半期】立石をフランスの下町にしてくれる不思議なお店【びすとろハヒフヤ】


ビストロ、という言葉はよく聞きますね。

フランスの下町によくある、気軽に入れるレストラン、という意味ですね。

フランス料理というと、なんだか気取って、ワインもおしゃれに飲まないといけないイメージですが、ビストロはそんな堅苦しいイメージがなく、気軽にわいわい、たまには大声で笑ったりしながら食事を楽しむ、そんなレストランです。


立石は、言うまでもなく東京の下町の代名詞のひとつです。

お酒の飲み方、食事の仕方、そんな流儀にこだわることなく、気の合う仲間で楽しく食べて楽しく飲む。そんなスタイルが似合う街です。

国や文化こそ違い、意外なことに、フランスの下町と立石の共通点がそんなところにある!

そこに気づかせてくれたが「びすとろハヒフヤ」でした。

関連ランキング:ビストロ | 京成立石駅青砥駅

場所は立石駅を降りて、区役所側に商店街を突き抜けた水道道路沿い。駅から歩いて3分ほど。

ステキな外観と白い壁が印象的です。

店内は、カウンターとテーブルで20席ほど。

二階には宿泊可能とか。。。


「タパスうまいよ」

そんな噂を聞いていたので、まずはタパスの盛り合わせ。



タパスの個別メニューから5つ選んでくれます。

鶏レバーのブリュレ
砂肝のアラビアータ
ヤゲンナンコツのアーリオオーリオ
お肉のパテ
ホタルイカと菜の花のマリネ


パテはクラッカーつきでした。


カルパッチョ。



ビストロ風牛すじ煮込み。これ絶妙、これぞ立石のビストロの味です。

これでワインがすすんじゃう。

店内もいごこちよくて、なかなかいい雰囲気。

また来ますね~

びすとろハヒフヤビストロ / 京成立石駅青砥駅
夜総合点★★★★ 4.7

=C M====================================================================
今、女性にも、男性にも大人気の「脱毛」。
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2018年7月10日火曜日

【2018上半期TOP PV】[大人の西新小岩] 日本で唯一?他の店にはない◯◯をルノアール新小岩店で食べてみた


今回は、新小岩駅北口です。



住所的には西新小岩ですね。

関連ランキング:喫茶店 | 新小岩駅


北口改札目の前にあるルノアールでしか食べれないのでは?と言われているアレを食べてきました。


ルノアールは階段またはエレベーターで2階に上がります。かなり広いです。


入り口には、今日のランチメニューがありました。

「しまほっけ焼き」なんてあるところを見ると、まさに昭和の喫茶店健在というかんじですね。

なんとなくホッとします。

中に入ると、喫煙禁煙を聞かれ、禁煙席に案内されました。とはいうものの、一段高いところが禁煙、手前が喫煙というラフな分煙です。


いちおうメニューを開けますが、今日は食べるものは決まっています。

当店特製カツDON

です。

どうやら、ルノアールではここにしかないメニューとのこと。


まずはセットのサラダ。

サウザンアイランドドレッシングです。

発音、あってる?


ほどなくして、やってきましたカツDON

大きめの丼です。

直径25センチぐらい。

期待が持てますね。

じゃーん

ざ、カツ丼!

と言ったかんじですね。


溶き卵の広がり具合も絶妙。


これ、じつはスプーンがついてきたんですよ。

ん?箸じゃないの?

箸はさっきのサラダでついてきたので、そちらでいただきました。


カツもまずまずの厚さ。

口に入れると、そのやわらからさ、煮汁のほどよい甘さが口に広がります。

うまいです。

飽きない味、ですね。

さすが年齢層の高いルノアール。最後にお茶が出てきました。

ところで、なんで新小岩店だけカツ丼があるんでしょうね。

帰りのレジで聞いてみたら、「直営店じゃなくてフランチャイズなので自由にできる」とのことでした。

なぁるほど!


新小岩駅は現在、南北自由通路の工事中です。その進捗を確かめるには、このルノアールがもってこいですよ。

ルノアール 新小岩店喫茶店 / 新小岩駅
昼総合点★★★★ 4.6

2018年7月9日月曜日

【2018上半期TOP PV】[大人の新金線] 新金線に、川のない橋はなぜあるのか?(その1)東京街道踏切


新金線は、2018年度も旅客化実現のための「調査費」が3,100万円つくことになり、また一歩現実味を帯びてきましたね。



新金線の旅客化実現を推す区民の会にも所属しているオトカツは、先日、新金線の線路沿いを新小岩から金町方面に散歩したんです。


ちょうどこのブログの2018年通年テーマの「葛飾の橋」の取材も兼ねていたのですが、東京街道踏切の脇に、鉄橋がありました。


こんな鉄橋。

左奥が東京街道踏切。

川の部分、干上がってますな。

不法投棄的なものもありあすな。

これなんでしょ?



これは、明治42年(1908年:左)と現在(右)の東京街道踏切付近の地図です。

赤い丸じるしをつけたところが、東京街道踏切です。

左の明治42年の地図には、新金線の代わりに一本の線が通っていますね。

これは仲井堀と呼ばれるものです。

葛飾区は、関東大震災、東京大空襲より以前は、広大な田畑の広がる土地でした。

その用水を水元小合溜から引くための用水路が江戸時代の中期に完成しました。

葛飾の土地を東から西に3本の用水路。

東井堀、仲井堀、西井堀です。

1963年に新中川ができるまで、この3本の用水路は形を留めていたようですが、その後の宅地化により暗渠となっています。

東井堀、西井堀は、その暗渠の上を「親水公園」として跡をとどめていますが、仲井堀はおそらく新中川とルートが重なる部分が多く、まったく原型を留めなくなっています。


おそらく唯一、鉄橋というかたちで、堀の跡が残っているのが、東京街道踏切の横なんですね。


2018年7月7日土曜日

【2018上半期TOP PV】[大人の奥戸] 森永乳業東京工場が2021年に生産中止となるようです。残念。



森永乳業は、2月1日に、東京工場(葛飾区)の生産中止を発表しました。



森永乳業株式会社(代表取締役社長:宮原道夫)は、近畿工場および東京工場での生産を中止いたしますので、お知らせいたします。

1.生産中止の理由
   当社は2016年10月28日に、「利根工場の新棟建設および神戸工場の製造ライン増設」に関する設備投資を発表いたしました。このたび中期経営計画に掲げております基本方針「資産効率の改善および合理化の推進」に則り、全社的な生産拠点再編の一環として近畿工場および東京工場の生産を中止することといたします。

(2)東京工場
  ①所在地  東京都葛飾区奥戸1-29-1
  ②開設   1957年(昭和32年)4月
  ③従業員数 162名(契約社員含む)※2018年1月末現在
  ④工場規模 敷地面積 61,060㎡ 建築面積 24,123㎡
  ⑤生産量  64,300kl(2016年度)
  ⑥生産品目 牛乳、乳酸菌飲料、デザート、クリーム、ロングライフ豆腐など

ニュースリリース


この工場のあった場所は、戦前より「日本建鐵」という会社の工場でした。

日本建鐵は、三菱系の会社で、戦前は軍用機や海軍の部品を作る会社でした。

1951年 3月 日本建鉄(株)(東京都葛飾区奥戸本町1,000番地)の土地建物を買収(森永乳業社史より)

森永乳業は1951年3月、この土地を買収し、東京工場としました。

葛飾に工場を置くことは、水運にも恵まれるメリットもあり、戦前からさまざまな工場が進出してきています。
葛飾区が、現在のように工業地帯として発達を遂げた原因は、その立地条件にありました。
当時、物資の運送手段は、陸運より水運が特に重要視され、江戸川、中川、荒川、綾瀬川に囲まれた葛飾区は最もその条件に適したのです。
三菱製紙、江戸川化学(現在の三菱ガス化学東京工場)、日本紙業(現在の日本板紙)、日本建鉄(現在の森永乳業東京工場の場所)、浜野繊維、宮本染色、新理研工業、那須アルミ、東洋インキ、ミヨシ油脂等の各工場は、いずれも中川、綾瀬川の舟運を利用する関係から設立されたものであり、また、舟運のみならず、これらの川の水を利用する工業として製紙業、染色工業、布さらし工業などが発達しました。(葛飾区HP)

生産中止は2021年。

地元に根づいた工場がなくなるのはさびしいですね。