すっかり春らしくなりましたね。
実はオトカツ、2018年1月から神社の参拝をしています。
しています、と言ってもときどきですけどね。
Facebookページでメンバーを募って、毎月新月の日に神社のお参りをしています。
ごいっしょにいかがですか?
で3月は訳あって31日の満月の日に参拝しました。
このFacebookページのイベントは参拝の前に毎回、神社に詳しい方からお話を頂いています。
今回のお話では、葛西神社の鳥居は葛飾区で一番古い鳥居であること、江戸囃子のルーツとなっている葛西囃子発祥の地であることなど、お話いただきました。
タイトルにある葛西三十三郷とは、江戸時代の東西葛西領にある村々を指します。葛西領とくに東葛西領は、江戸城でから出る上質な糞尿(当時は肥料)の売買権を持っていたことから葛西の野菜は上質、となっていたようですよ。
閑話休題
葛西神社は思ったより広い敷地でした。
江戸川のほとりでもあり、また徳川幕府からの庇護もあり、一説によると江戸川を渡る船の通行税を徴収していたとか。
この地図は明治42年のものですが、たしかに昔から川沿いにありますね。
陸前浜街道から脇道に入った先の階段を見上げると、季節柄さくらといちょうの大木に囲まれた鳥居が目に入ります。
この大銀杏、区の天然記念物に指定されています。
りっぱな社殿で「三方よし」のお祈りをしました。
広い敷地の中には、たくさんのお社や石碑があり、勝海舟直筆の社号石碑もありました。さすが徳川幕府と縁が深いですね。
力石がありました。38貫目=216キロとのことでしたが、土に埋められていて持ち上げられませんでした。
いや、216キロなので。。。
居心地のいい境内でいろいろ探索しちゃいました。
今度は、江戸囃子を実演する時に来てみようかな。
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