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2020年7月6日月曜日

[大人の新月満月神社参拝] 葛西神社は神様がいっぱい!



新月と満月の日に、葛飾のあちこちの神社に参拝しよう!というイベントをやっています。



今回は、金町の江戸川沿いにある、葛西神社に伺いました。


葛西神社は神様がいっぱい

葛西神社は二回目の参拝なのですが、今日改めて「神様いっぱい!」を実感しました。

弁天様
弁天さま

道祖神
道祖神(どうそじん、どうそしん)は、路傍の神である。集落の境や村の中心、村内と村外の境界や道の辻、三叉路などに主に石碑や石像の形態で祀られる神で、村の守り神、子孫繁栄、近世では旅や交通安全の神として信仰されている。

稲荷社
稲荷神社(いなりじんじゃ)・稲荷社(いなりしゃ)は稲荷神を祀る神社。京都市伏見区深草にある伏見稲荷大社が神道上の稲荷神社の総本宮となっている。神社のうちで稲荷神社は、2970社(主祭神として)、32000社(境内社・合祀など全ての分祀社)を数え、屋敷神として個人や企業などに祀られているものや、山野や路地の小祠まで入れると稲荷神を祀る社はさらに膨大な数にのぼる。

葛西天神
天神信仰(てんじんしんこう)は、日本における天神(雷神)に対する信仰のことである。特に菅原道真を「天神様」として畏怖・祈願の対象とする神道の信仰のことをいう。

金町招魂社
招魂社(しょうこんしゃ)は明治維新前後から、また以降に国家のために殉難した死者を奉祀した各地の神社。

諏訪社
全国に約25,000社あり、長野県の諏訪湖近くの諏訪大社(旧称:諏訪神社)を総本社とする。また、諏訪神社を中心とする神道の信仰を諏訪信仰(すわしんこう)という。諏訪信仰は日本全国に広まっている。

もちろん葛西神社にも参拝しました


この神社はほんと、鳥居から立派です。
創建の年代は古く平安時代の末期、後鳥羽天皇の元暦二年(1185)領主葛西三郎清重の篤信により上葛西、下葛西あわせて三十三郷の総鎮守として下総国香取神宮の分霊をお祀りしたものです。(葛西神社HP)


ちょうど、夏越の大祓でしたので、茅の輪をくぐってきました。



もしかしたら、葛飾でもっともりっぱな神社ではないでしょうか。気持ちを新たにさんぱいしました。

2019年5月16日木曜日

[大人の綾瀬] 綾瀬だけど葛飾区!ラクレットも燻製もうまし!【燻製&チーズDining MocMoc】


この日は月に一度の「神社&グルメ」の日。


綾瀬神社に参拝したあとは、綾瀬駅前の「燻製&チーズDining MocMoc」にお邪魔しました。

関連ランキング:イタリアン | 綾瀬駅

以前このブログでも書きましたが、綾瀬駅前の区割りはとても複雑。こちらの記事にまとめてありますので、興味のある方はご覧ください。

区境を行く(2)

その綾瀬駅の複雑な区境を縫って、燻製&チーズDining MocMocさんは「葛飾区側」にあるお店です。


どちら側にあっても、綾瀬駅前徒歩5分には変わりありません。

MocMocさん、間口も広く奥行きもあります。なかなか広いお店です。全部で40席程度ありました。


乾杯のあとは、「神社&グルメ」のお約束、神様カード


おおかむずみのみこと

桃の絵がかわいいですが、桃はとても強いエネルギーを持っています。桃太郎っていうぐらいですからね。

カードのお言葉は、いろいろ考えさせられましたん。


おいしいサラダも来たことだし、このお店のメインはなんと言っても「燻製&チーズ」。


まずは燻製盛り合わせから。合鴨、チキン、ベーコン、サラミの燻製。どれもうまし。


そしてトップの動画にあるラクレット。

チーズたっぷり。おいしくいただきました。


ちなみに、料理一品、ハッシュタグをつけてインスタにアップすると20%引きですよ。

お店も広いので、大人数でわいわいやるのも、楽しいお店です。

燻製&チーズDining MOCMOCイタリアン / 綾瀬駅
夜総合点★★★★ 4.7

2018年11月28日水曜日

[大人の水元公園] 冬になる前に!晩秋の水元公園で紅葉狩りをしてきたよ!


あっというまに11月も終わりに近づいています。

そういえば、今年紅葉見てない!


というわけで、天気のいい日を見計らって、水元公園に行ってきました。


水元公園は、葛飾区北部の区境に広がる93万平方メートルという広さを誇る、23区最大の都立公園です。


金町駅から少し離れていることもあり、また広大な広さでもあり、徒歩では回りきれません。

今回は紅葉狩りがテーマですので、撮影した写真を掲載していきますね。

全体的に木々は色づいており、落ち葉もたくさん。

自然はいいですね。

夏には夏の、秋には秋の色合いがあります。

落ち葉の色も鮮やかです。



水元公園は都立ですが、北端の一部は葛飾区が管理しており、「水元かわせみの里」となっています。


ここには水元のカワセミスポットとなっているココの自然情報があつまっています。


カワセミも日になんども見れる、ファンにはたまらないスポットですね。

こんなに見れるとは思いませんでした。


実はここのカワセミスポットは写真撮影のファンも多くいらっしゃいます。この日は少なかったのですが。

カワセミの里では、水元公園のガイドウォークもありますよ。

季節ごとに訪れたいですね。

2018年1月2日火曜日

2018年あけましておめでとうございます。本年もオトカツをよろしくお願いします。


かつしかのお店紹介

ここはいままでどおり、葛飾の気になるお店に行きますよ!
今年はカフェにも行きます。



かつしかの橋

2016年「一丁目一番地
2017年「区境を行く
につづく、2018年シリーズは「かつしかの橋」です。
葛飾区にある17本の橋を、エピソードとともに紹介します。

わが町葛飾かをひと回り面白くする「カツシカーン」

オトカツが主宰する「カツシカーン」では、「わが町葛飾をひと回り面白くする」をテーマに活動しています。
試行錯誤ではありますが、2018年は毎月ひとつ、なにかをしていきます。

区民の力で走らせたい「新金線のいま!」

新金線?って思った方。このビデオみてください。


いま、葛飾区の南北を結ぶ「新金線」の実現性が検討され始めています。

そして、それを後押ししよういう区民の活動も活発になってきています。

2018年は、そんな新金線のようすも追っかけていきます。

本年もどうぞよろしくお願いします。

2017年12月12日火曜日

オトカツ500記事目をむかえて(長文)

2015年10月にはじめましたこのブログもこの記事で500号目を迎えました。

2年ちょっとで500記事ですので、月平均20本の記事を書いてきたことになります。


はじめるきっかけ

葛飾に住み始めてしばらく経った頃、せっかく都内の葛飾という場所に住んでいるのに、このあたりのこと何も知らないなぁ、と思ったことがありました。

ちょうどその頃、Facebookを通じて地元葛飾のみなさんと知り合う機会があり、地元のお店にも詳しくなっていきました。

地元のみなさんとあちこちのお店に行くに連れ、私自身も急に葛飾区の視界が開けて、それと同時に「楽しいスポットがたくさんある」ことに気付かされました。

それ以来、行ったお店を写真とともに記事にして記録をするようになり、ブログという形に落ち着いています。

飲み屋さんばかりですね、と言われて ー 2016年シリーズ「一丁目一番地」

地元のみなさんには、私同様お酒好きが多く、行くお店も居酒屋さんが増えていきました。

そんな中、ひとつのコメントをいただきました。

「記事が飲み屋さんばかりなんですね」

葛飾、飲み屋さん、飲ん兵衛というイメージもあり、そんな記事が多かったのかもしれませんが、このコメントにはハッとさせられました。

「飲み屋さんばかりじゃないよね」

そんな返事を書く気持ちで、2016年は『一丁目一番地』というシリーズ記事を書き始めました。シリーズ「一丁目一番地」は、葛飾区内にある30箇所の一丁目一番地を巡って、電信柱などの住居表示とともにそのエリアのエピソードを探して記事にするというものです。

一丁目一番の記事で大変だったことは、「一丁目一番地」という表記がなかなか見つけられなかったこと、そしてエピソードを探し出さなくてはならなかったことでした。

金町の東京理科大周辺など、再開発されてしまった一丁目一番地は、電柱の地中埋設やマンションの大型化によって「一丁目一番地」と書かれた住所表記が見当たらないエリアが増えています。また個人住宅の玄関先の「一丁目一番地」を撮影することは忍びなく、あちこちのエリアで探すことに苦労しました。

エピソードを探すことはたいへんではありましたが、図書館やネットで調べていくうちに、同じ葛飾区でもエリアによっていろいろな特徴があることがわかりました。たとえば、綾瀬から亀有、金町に抜けるエリアは、江戸時代に通っていた陸前浜街道の名残がありますし、水元から中川、荒川に抜ける西井堀、東井堀という水路はいまでも生活上重要なルートとなっていました。

葛飾の区境はほとんどが水路だった ー 2017年シリーズ「区境を行く」

今年2017年のシリーズ記事は「区境を行く」としました。

葛飾区は、三郷市、足立区、江戸川区、市川市に囲まれています。隣の行政区との境界線は、どうやって決まったのか?自転車で区境を散歩しながら、検証するシリーズでした。

結論から言うと、葛飾区を形作る区境はすべて水路でした。

東の江戸川、西の荒川はわかりやすいですね。水元の北三郷市との境は小合溜と呼ばれた用水施設。綾瀬から金町までの北、足立区との区境は古隅田川。新小岩の南江戸川区との境は、旧小松川、境川。

葛飾区は水害に悩まされる区ですが、区そのものが水に囲まれているのですね。

もう一歩踏み込んで、地元とつながるためにーセンキョ割@葛飾

「ブログを書く」という行為は、基本的には一方通行です。

私が書いて、皆さんが読む。

レスポンスはあるものの、基本一方向のコミュニケーションです。

2017年はもう一歩踏み込んで、葛飾とつながりたい、そう思っていました。そこに登場したのが「センキョ割@葛飾」です。

センキョ割@葛飾とは、投票後に受け取れる「投票済証」を、センキョ割参加店舗に見せると特典や割引が受けられる、というイベントです。若者を中心とした投票率の増加とお店の活性化を目指したものです。

2017年11月の葛飾区長、区議選挙でセンキョ割を実施すべく、7月頃から準備をはじめました。結果70店舗の参加をいただきました。このイベントでは「投票率とともに、かつしかのお店の知名度をあげたい」と思って始めたこともあり、思いの外多くのお店に登録していただきました。

これからのオトカツ

2017年も12月に入りました。
来年のシリーズ記事はほぼ決まっています。そして、センキョ割以外にも「かつしかの街をもう一回り面白く」できるイベントも考えているところです。

ブログを書くことで葛飾の街のいろいろな面を知り、ブログを通じて人とのつながりが増えていく。

そんな「オトカツ」ブログは、これからも続けていくことでしょう。

どうぞ宜しくお願いします。

2017年8月28日月曜日

[大人の区境を行く(9) 最終回] 西亀有から綾瀬駅方面。この入り組んだ区境の謎を歩く(2)




前回の「大人の区境を行く」は、西亀有から常磐線の南側をUの字に旋回している足立区との境界を歩きました。

今回は綾瀬駅周辺をたどります。


これは綾瀬の法務局のそばにあるスーパーアタックのあたりです。



地図にある点線、右下から中央に歩いてきたところです。

写真の通り古隅田川は直進しているのですが、地図にある区界は北上しています。

川がにしにまっすぐ伸びているのは、綾瀬駅周辺の整備によるものではないかと思います(まちがってたら教えてください)。

ずっと古隅田川を歩いてきたような気がしているのですが、「区境を行く」のが本来の目的でしたので、北上していきます。


北上すると、道路が車線で左右に別れ、真ん中に駐輪場が出現します。


駐輪場は工事も行っていたのですが、看板にはなんと「古隅田川を整備しています」とありました。

綾瀬駅周辺の古隅田川は暗渠となっており、その上が駐輪場となっていました。




川があった証拠に、川にかかる道路には橋げたのあとが残っていました。


橋げたはあちこちにあり、おそらく意図的に残しているものと思われます。

しかし綾瀬の駅前で「富士見橋」とはオツですね。

方角的には西の方に伸びるみちですが、ほんとに富士山見えたのかなぁ。

もうこのへんは駅前です。




この地図の常磐線と平行に走る区界も暗渠、その上に駐輪場となっていました。


圧巻なのは、このカーブ。




大きく常磐線方面に川がまがっていますが、現在もそのまま暗渠となっているようでした。


そして常磐線綾瀬駅南側に出ます。

区境をこの道の上にありますが、古隅田川はふたたび常磐線の北側に伸びているようでした。


そして、区境は綾瀬駅のロータリーの道を南下していきます。



南下したさきにある華屋与兵衛向かいにあるしらさぎ公園に流れる川は、今回の散歩の出発点となった、法務局前に川でもあります。

この先区界は小菅方面から荒川へと抜けていきます。


今回の散歩はここまでと思っていたら、小菅に抜ける古隅田川には「えちぜんばし」の名前が。

江戸時代の各藩のお屋敷があった、隅田川周辺まででしたら、藩の名前のついた橋があってもおかしくないのですが、なぜ小菅に陸前橋?

この散歩、最後に宿題を残された気分でした。

また調べてみますね。

大人の区境を行く]はこれで終了です。最後までお読みいただきありがとうございました。

2017年8月21日月曜日

[大人の区境を行く(8)] 西亀有から綾瀬駅方面。この入り組んだ区境の謎を歩く(1)




今回は、皆さんご存知綾瀬駅周辺の入り組んだ区境を歩きました。

2017年8月20日日曜日

[大人の綾瀬] さりげないフレンチが食べれる、すてきなビストロ【キッチンカフー】


今回は綾瀬です。

葛飾区じゃないのですが、葛飾区と足立区の区境を歩いているうちに迷い込んでしまいました。



どこで食べようかなぁと思って歩いていたら、駅前にすてきなフレンチを見つけたので入ってみましたよ。

2017年8月2日水曜日

[大人の区境を行く(7)] 古隅田川を歩く(前編)

1900年ごろの古隅田川



前回までに、新小岩の南口から時計と逆回りに新中川までやってきました。

前回までの「区境を行く」はこちら

今回は、新中川を上流に向かった中川に架かる中川橋から古隅田川を辿ります。

2017年5月25日木曜日

[大人の区境を行く(6)] 東京拘置所(小菅)に行ってきたよ。拘置所正面はこんなディープなお店ががが。

wikipedia



今回の「区境を行く」は、小菅です。




この地図のうち、首都高速三号線から左側がテーマです。

このエリア、北部に東京拘置所、南部に小菅水再生センターがあり、民間の土地がほとんどありません。

そこで今回は、北部の東京拘置所を扱います。



東京拘置所の歴史


すでに一丁目一番地「小菅」にも書きましたとおり、東京拘置所は明治時代には「小菅監獄」として囚人を収容する機能がありました。

1900年小菅監獄
監獄では、明治初期に起きた新橋銀座地区の大火に対応した煉瓦造りが矯正作業のひとつでした。


今回東京拘置所周辺を歩いていても、正面玄関付近に煉瓦が置かれていました。

この煉瓦は、銀座の路地や建物、法務省庁舎などに使われており、明治時代には煉瓦といえば小菅というブランドだったようです。

戦後、都市計画にしたがって巣鴨にあった東京拘置所が、この小菅に移転してきました。

巣鴨の跡地は、現在サンシャインシティですね。

ちなみに東京拘置所に収監されているのは、関東、中部地域の死刑が確定した囚人です。


拘置所の周囲を歩いてみた



東京拘置所のまわりを一周してみました。

残念ながら、拘置所の建物に対して写真を取ることは禁止されているとのことでしたので、拘置所の写真はありません。

東京拘置所の北と西は、お堀に囲まれていました。

この場所は、江戸時代「小菅御殿」と呼ばれた将軍の鷹狩の際の休憩所でもありましたので、江戸時代からおそらくお堀があったのかもしれません。

また、東京拘置所の南が正門、東が綾瀬川であることを考えると、残る北と西にお堀があったのは偶然ではないのかもしれません。


拘置所のお堀沿いは、遊歩道が整備されていました。

デリケートな場所だけに、地域にいろいろな配慮が必要なのかもしれません。


西側までまわると、滝まで整備されていました。


正門付近には、こんなディープなお店が


正面玄関に通じる通りには、あまり見ないお店がありました。


「保釈保証金建て替えします」という看板が。

あ〜、そういう需要あるんですねぇ。

しかし、失礼ながら回収できるのでしょうかねぇ。

ちょっとディープな感じになってきましたね。


住宅と拘置所しかないところで、テーラー?

保釈された時にスーツを準備できるようにでしょうか?

考え過ぎ?


極めつけは「池田屋差し入れ店」

差し入れ店?

駄菓子屋さんのような構えのお店は、実は拘置所に無くてはならないお店。

東京拘置所内の本人に差し入れを行いたい場合に、利用されている売店です。
差し入れ品をすぐに買いたい場合、最寄の売店の一つになります。
また、菓子や食事などを差し入れたい場合、池田屋などでの購入品でないと、差し入れできません。
また、同じようなことは、布団など他の差し入れ物でもあります。そのため、池田屋はよく利用されています。
なお、東京拘置所内に、「両全会」という売店もあります。こちらでも、概ね、同じ扱いです。東京拘置所完全ガイド
東京拘置所に認められたお店なんですね。

なんでも
店内の棚で目につくのは、やはり日持ちする缶詰食品の類ですが、場所柄、凶器になり得るプルトップ式は禁止されています。『大東京23区散歩(泉麻人)』
だそうです 。

いろいろあるのですねぇ。

小菅の東側は、古隅田川が関係する違った意味でディープな区境ですが、それはまた別の機会に。