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[大人の区境を行く(8)] 西亀有から綾瀬駅方面。この入り組んだ区境の謎を歩く(1)




今回は、皆さんご存知綾瀬駅周辺の入り組んだ区境を歩きました。




前回の終点、一之台中学校の常磐線の高架側です。

区境はこの常磐線を綾瀬方面に進んでいきます。


なだらかなカーブが、川の流れを想像させますね。

区境をたどると、ふたたび常磐線の高架が出てきます。


葛飾ろう学校の脇を抜けていきます。

この先、まさに古隅田川の真骨頂な流れとなります。


暗渠から開渠となり、川の流れが再現されています。


河添公園には、親水公園型になっていますね。

ただ、水の流れはそれほどきれいではありません。


場所によっては、昔を彷彿とさせる川のスタイルになっていますね。


もう一度、区境地図です。

しかしなんでこんなに入り組んでいるんでしょうね。


川沿いの区の教育委員会の掲示板には、古隅田川の歴史が書かれていました。

これによると(一部、私の推察あり)
  • もともとは、水元方面を流れる中川。これは昔は利根川でした。その下流域の一つを隅田川と呼んでいました。したがって、古利根川=古隅田川でもあります。
  • この中川、亀有から南下して青戸方面に流れる現在の流れはは本流ではありませんでした。
  • その代わり、亀有から西進し、現在の常磐線沿いを荒川、千住方面に抜けていました。
  • 古隅田川が亀有から西進せず、青戸方面に南下したのは亨保年間(18世紀半ば)の開墾のためのようです。
  • 古隅田川の南下によって、常磐線沿いに流れていた古隅田川は支流となり干上がっていきました。
  • 干上がった後の川は、川底の形に従って蛇行します。これが現在の区境となっている古隅田川です。
  • 干上がった川沿いは、肥沃な土地となりますので、18世紀後半以降、田畑が広がり「○○新田」があちこちにできていきます。
  • もともと常磐線沿いには陸前浜街道が通っており、人の行き来がありました。肥沃な土地でできた農作物はこの街道を通じて売り買いされ、葛飾北部はこれ以降農業地として発展していきました。
ということのようです。

間違っていたら指摘してください。

では再び歩きましょう。



このあたりは、川の流れが生活に溶け込んでいます。

歩道の脇に、川の流れる音がする。

駅に向かう時、道を越える時、橋を渡って物理的に川を越える。

暗渠って誰のためのものでしょうねぇ。

生活の中に川の流れがある街こそ、東京の下町下流域だと思います。

次回は、綾瀬駅周辺へ進みます。

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[大人の奥戸] 森永乳業東京工場が2021年に生産中止となるようです。残念。

森永乳業は、2月1日に、東京工場(葛飾区)の生産中止を発表しました。



森永乳業株式会社(代表取締役社長:宮原道夫)は、近畿工場および東京工場での生産を中止いたしますので、お知らせいたします。

1.生産中止の理由
   当社は2016年10月28日に、「利根工場の新棟建設および神戸工場の製造ライン増設」に関する設備投資を発表いたしました。このたび中期経営計画に掲げております基本方針「資産効率の改善および合理化の推進」に則り、全社的な生産拠点再編の一環として近畿工場および東京工場の生産を中止することといたします。

(2)東京工場
  ①所在地  東京都葛飾区奥戸1-29-1
  ②開設   1957年(昭和32年)4月
  ③従業員数 162名(契約社員含む)※2018年1月末現在
  ④工場規模 敷地面積 61,060㎡ 建築面積 24,123㎡
  ⑤生産量  64,300kl(2016年度)
  ⑥生産品目 牛乳、乳酸菌飲料、デザート、クリーム、ロングライフ豆腐など

ニュースリリース

この工場のあった場所は、戦前より「日本建鐵」という会社の工場でした。

日本建鐵は、三菱系の会社で、戦前は軍用機や海軍の部品を作る会社でした。

1951年 3月 日本建鉄(株)(東京都葛飾区奥戸本町1,000番地)の土地建物を買収(森永乳業社史より)
森永乳業は1951年3月、この土地を買収し、東京工場としました。

葛飾に工場を置くことは、水運にも恵まれるメリットもあり、戦前からさまざまな工場が進出してきています。
葛飾区が、現在のように工業地帯として発達を遂げた原因は、その立地条件にありました。
当時、物資の運送手段は、陸運より水運が特に重要視され、江戸川、中川、荒川、綾瀬川に囲まれた葛飾区は最もその条件に適したのです。
三菱製紙、江戸川化学(現在の三菱ガス化学東京工場)、日本紙業(現在の日本板紙)、日本建鉄(現在の森永乳業東京工場の場所)、浜野繊維、宮本染色、新理研工業、那須アルミ、東洋インキ、ミヨシ油脂等の各工場は、いずれも中川、綾瀬川の舟運を利用する関係から設立されたものであり、また、舟運のみならず、これらの川の水を利用する工業として製紙業、染色工業、布さらし工業などが発達しました。(葛飾区HP)
生産中止は2021年。

地元に根づいた工場がなくなるのはさびしいですね。

[大人のかつしか] 葛飾区の子供・女性への最新犯罪情報はこちらから見れます。

昨日犯人が逮捕された新潟女児殺害事件。

残念ながら被害者の命は救われませんでした。



ほんとうなら、ご近所どうし助け合いながら、明るく楽しく生活していきたいところですが、いまのご時世なかなかそうはいきませんね。


警視庁は、犯罪情報をマップ上にプロットしてホームページ上で公開しています。

このトップページから「不審者情報」をクリックして住所を入力します。

葛飾区を東西南北にわけてちょっと見てみましょう。 ちなみに地図の記号の意味はこちら

 直近2週間に発生した、子供への声掛け事案
 今年に入ってからの子供の声かけ事案
 直近2週間に発生した、女性への声掛け事案
 今年に入ってからの女性の声かけ事案

では、まず北部水元方面をみてみましょう。


直近では理科大北部の商店街の方でしょうか、女性への声掛け事例があったようですね。


つづいて、東部柴又方面です。
川沿い方面で、女性や子供への声掛けが最近起きていますね。

次は南部奥戸、新小岩方面です。

件数が少ないことがわかります。


そして西部です。
このへんはいろいろありますね。
女性や子供への声掛け以外の犯罪情報もみることができます。
このトップページから、「区市町村単位」をクリック。
先程同様住所を選ぶと、ひったくり、侵入、車上狙い、自転車盗、路上強盗、万引きなどの犯罪情報が見れます。
ほんとうだったら、こんなサイトがなくても安心して暮らせる街であって欲しいところです。
しかし、現在の状況がどうなっているのか、知ることも大事です。
区民のみなさんも上手に活用してください。


[大人の青戸] 【悲報】あのカンパニュラ休業

最近開いてないなぁと思ったら、「暫くの間休業」と。

再開時期未定、というのが気になりますね。