2020年3月5日木曜日

[大人の新小岩] 路地を入った先にあるステキな割烹【新小岩割烹 小楽】


みなさん、おげんきですか?

世の中はコロナ、コロナですが、今日は外出する用事があり、お昼に新小岩に戻りましたので、行きたかったお店に行ってきました。




ずっと以前からお店があるのは知っていたのですが、本日初訪問。

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お店は、新小岩駅北口を出て、蔵前橋通りまでのあいだを一本入った路地にあります。


店内は、カウンター5,6席、テーブル20席ていどあります。


ランチ、いろいろありました。エビ天丼、カキフライ、天ぷら稲庭うどん。。。

どれもうまそうです。


今日は、看板メニュー(っぽい)天丼を!

大将お一人で作っています。オーダーからちょっと時間がかかりますが、おちついた店内なので待っている感じはありません。

れんこん、なす、エビ3本、しいたけ、かぼちゃ。

具材はどれも大切り。


れんこんもかぼちゃも、厚み10ミリはありました!


サラダと香の物、お味噌汁がついています。

たれがやや甘めですが、むだのないしっかりした天丼。

これはリピ確定ですね。

新小岩割烹 小楽割烹・小料理 / 新小岩駅
昼総合点★★★★ 4.6

2020年2月22日土曜日

[大人の立石] 「わがまち楽習会2020 - 立石の観光と宿泊(5回目:最終回) 「葛飾区の観光的取り組み」


わがまち楽習会「立石の観光と宿泊」

今回が5回め、最終回でした。

「葛飾区の観光的取り組み」と題して、第2回にも登壇なさった葛飾区観光課の谷口榮さんのお話でした。



室町時代からの交通の要所

立石、青砥、高砂エリアは、都心や羽田、成田などのアクセスがよくそれが強みとされている。しかしこれは現代に始まったことではなく、このエリアは鎌倉時代から要所だったとのこと。

足利時代、関東地方に睨みを効かせるために神奈川県鎌倉に公方を置いたが、公方は転々とし、江戸時代直前には葛飾区青砥の葛西城にあった。

なぜ青砥に移転したか。
それは、古東海道が東西に走っていただけでなく、東京湾に流れ込んでいた、東遷前の利根川や荒川との交点でもあったからです。



古東海道については、こちらの記事も参照してください。

葛飾の観光資源

他の自治体から見ると、葛飾は観光資源に恵まれているようです。
  • 寅さん(柴又)
  • こち亀(亀有)
  • 水元公園(金町)
  • 菖蒲園(堀切)
  • 呑兵衛横丁(立石)
  • キャプテン翼(四ツ木)
  • モンチッチ(新小岩)
  • リカちゃん(青戸)
  • トミカ(青戸)
たしかにたくさんありますね!
亀有などは外人さんが、こち亀の銅像めぐり(14体あります)をしている姿もちらほら見かけます。うまく活用されるといいなぁ。

今後の観光政策

谷口さんは、葛飾区の観光政策として、
などを挙げていました。

最後に、観光で大切なことは「金が落ちる」ことではなく「人的な交流の促進」が大切だとおっしゃっていたのが印象的でした。

2020年2月15日土曜日

[大人の立石] 「わが町楽習会2020 - 立石の観光と宿泊(4回目) 「立石にホテルができるとしたら」


わがまち楽習会2020、今回は4回目でした。

今回の講師は、坂東幸輔さん。

地域活性プランナーとして、あちこちの街の賑わいを創造している方です。

まず、坂東さんの代表的な活動例として、神山町プロジェクトが紹介されました。人口6,000人、高齢者率46%の徳島県の過疎の町がどうして人口増を実現したのか?というお話でした。



次に立石の話です。
坂東さんは事前に立石を視察していただいて、やはり「空き家や商店街の二階をホテルに活用する」という案を提示なさいました。

名付けて、街まるごとホテル

これにはすでに成功例があります。

いづれも、ホテルなど宿泊単体で潤うのではなく、食事や温泉、お土産屋さんなど、町ぐるみで旅行者をもてなそう、街全体にお金を落としてもらおうというものです。

立石商店街の中にもあるシャッターが閉まったままの店舗を、宿泊だけの機能があるホテルとして整備し、商店街や銭湯などを使いながら街を楽しんでもらおうというものです。

そして坂東さんは最後に、「シャッターを開けてなにかトライしてみる」ことが大事だとお話なさいました。