2018年1月13日土曜日

[大人の東関部屋] いよいよ初場所!お相撲の基礎知識と東関部屋のお相撲さんをおさらいしとくよ!


1月14日の日曜日から、いよいよ平成30年の初場所ですね!

この場所が終わったら、葛飾区に引っ越してくる東関部屋に大注目!


いまのうちに、大相撲の番付と、東関部屋所属力士を確認しておきましょう!

大相撲の格付けは、この6段階。

上の方から、簡単にまとめてみました(参照:wikipedia)

幕内

  • 定員42名
  • 幕内上位約10名は特別な地位を与えられており、上から横綱・大関・関脇・小結
  • 幕内最高優勝を果たした力士は、千秋楽の全取組終了後に行われる表彰式にて天皇賜杯と優勝旗を授与される。加えて優勝額が贈呈され、5年余りにわたって国技館に掲額される。賞金は1000万円。また、横綱・大関以外の成績優秀者には三賞が贈られる

十両

  • 全階級の内で実質2部に相当する。正式名称は十枚目(じゅうまいめ)
  • 本場所では15日間毎日取組が組まれる
  • 現在の定員は、東西14枚ずつの28人
  • 十両以上の力士は関取として扱われる。関取は力士として一人前になった証とされ、幕下以下の力士養成員と比べ大きく優遇されるなど、力士として非常に名誉なこととされる
  • 優勝賞金は200万円

幕下:東関部屋1名

  • 呼称の由来は、十両のなかった時代には幕内のすぐ下の階級であったため
  • 15日間で7番の相撲を取る
  • 番付では上から二段目に記載されるため、正式名称は「幕下二段目」
  • 定員は東西60人ずつ、合計120人
  •  優勝賞金は50万円
西幕下44枚目 高三郷勝義(たかみさと)

三段目:東関部屋5名

  • 幕下の下、序二段の上。全階級の内で実質4部に相当する
  • 15日間で7番の相撲を取る
  • 現在の定員は東西100人ずつの計200人である
  • 三段目力士ともなれば、いわゆる「お相撲さん」らしいしっかりした体格になり入門当初と比べても見違えるほどであるが、三段目から上を目指すには体格や素質だけでなく、優れた運動能力や技量がさらに要求されるため、部屋での稽古も激しく、より実戦的なものになる。その意味でも、三段目で優れた成績を挙げ続けられるかを、将来関取に昇進できる可能性があるかの見極めに用いる部屋が多い
  • 優勝賞金は30万円
西三段目16枚目 華王錦武志(かおうにしき)

東三段目20枚目 白虎雅之(びゃっこ) 
西三段目23枚目 美登桜重貴(みとざくら)
西三段目64枚目 高見劉薫則(たかみりゅう) 
西三段目91枚目 駿河富士稜亮(するがふじ)

序二段:東関部屋3名

  • 全階級の内で実質5部に相当する
  • 15日間で7番の相撲を取る
  • 三段目以上とは異なり定員は決まっていない。近年では概ね東西各約100枚から150枚程度が在籍することが多い
  • 優勝賞金は20万円
東序二段44枚目 札野大海(ふだの)
西序二段48枚目 富士寿寿幸(ふじひさし)
東序二段94枚目 和田龍生

序ノ口:東関部屋1名

  • 全階級の内で実質6部に相当する
  • 前相撲を取り出世した者が、初めて番付に名前を載せることができる地位である
  • 通常15日間で7番の相撲を取る
  • 定員は特に決まっていない
  • 優勝賞金は10万円
東序の口24枚目 松岡裕輔

今場所から、目が離せませんね!

*力士写真は、東関部屋ホームページから、使わせていただきました。

2018年1月11日木曜日

[大人の新小岩] 気さくな女将さんが切り盛りする【胡弓】で酸辣湯麺。24時間営業年中無休だって!酸辣湯麺同好会活動報告(3)





今年はじめての酸辣湯麺は、新小岩です。


以前から、店舗の外壁に掛けられていた、「酸辣湯麺」の掛け看板が気になっていて、やっと今回訪問となりました。


胡弓は、新小岩駅南口の交差点からも目につく絶好のロケーションにあります。

赤い壁と黄色い看板が目印。

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24時間365日営業しているんですって!

イマドキすごいですね。

出前も積極的なようで、ホームページでも「出前迅速」となっていますね。

店内は、二人がけテーブルは8卓ほどと、カウンターが15席ほど。

今日はもう、酸辣湯麺と決めていましたので、メニュー見るまでもなく即決。


ほどなくしてやってきた酸辣湯麺は、薄めの色のスープに辣油が掛け回されていました。

上に載せられた白鬚ネギがいいかんじ。

スープは辣油のおかげもあって辛めですが、コクがあります。

とともに、胡椒がよく効いていて、尾を引く味になっています。


麺は細麺。

自家製麺だそうです。

喉越しよく、おいしくいただけます。

自家製麺で24時間年中無休ってすごいですね。

ここの酸辣湯麺の特徴は、トッピングされた白鬚ネギにあるかもしれません。

熱せられたネギが、うまいぐあいにスープと麺の仲介役となっており、味に深みを出しています。

ここは女将さんがとても気さくで、いろいろ話しかけてくれます。

食べてるペースも気にしてくれていて、いいタイミングでお冷のおかわりも持ってきてくれました。


店内のフライヤーにも、酸辣湯麺がありました。

「中国医食同源の思想」

そうか!酸辣湯麺は医食同源の食べ物なのですね。


胡弓中華料理 / 新小岩駅
昼総合点★★★★ 4.8

2018年1月10日水曜日

[大人の新小岩] 葛飾に2件しかない【ルノアール】でモーニング。ルノアールの前身は〇〇屋さんだった!



今朝は駅前で待ち合わせがあったのですが、ちょっとはやく着きすぎてしまいました。

こんなことでもないときっと寄らない気がして、老舗コーヒーチェーン、ルノアールに入ってみました。

葛飾区内には、ルノアールは2件だけ。

ひとつは新小岩、もう一つは金町駅前です。

新小岩駅前は、北口の広場に面したビルの二階です。

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ルノアールって、昭和感がありますよねぇ。

学生の頃に発表の打ち合わせに籠った記憶がありますが、どちらかというとサラリーマンが商談するところ、っていうイメージです。


入口も広く、スタバやドトールコーヒーのようなチェーン店と違って、店内も広々しています。


そういえばルノアールってどのお店も広いイメージですね。

ルノアールは、全店舗で無線LAN無料、電源開放。

やっぱり商談のお客様をメインに考えてるいるのかな〜

すぐ隣のマクドナルドは、電源なくなっちゃってるから、やっぱりルノアールすごい。


珈琲に、100円玉一枚二枚足すだけで、モーニングになります。

今日はBの厚焼きトースト、ボイルドエッグ、ジャムをつけてもらいました。

隣のテーブルのおじさんなんぞ、「うん、いつもの」だって。

常連さんも多そうだな〜


珈琲。

ちょっと濃いめ。すっきり。


トーストは20センチぐらいの大きさ。

いいぐあいに焼けていますね。

パンは、ふわふわ。

トーストには、バターがたっぷりめに塗られています。塩もちょっと振られているかんじ。

たまご。

齧ったあとでスミマセン。

お店全体が落ち着いた雰囲気で、ゆっくりと食べれました。

ところで、ルノアールとフランスの画家ルノワールって、なにか関係があるのかなぁ。

とおもってググってみたら、

ルノアールのお店のキャッチコピーに「名画に恥じない喫茶店」というのがあるんですね。

このコピーに負けない喫茶店になっていると思います。

そして、調べているうちにびっくりなことも!

ルノアールの前身はなんと、おせんべい屋さんでした!!
東京都中野区の煎餅店、有限会社花見煎餅(1955年10月設立)が1957年10月に四谷に喫茶店を開業したのが銀座ルノアールの前身である。

その後、同社は喫茶店事業の展開を図るために喫茶部を独立させて有限会社花見商事を設立、日本橋に開店したのが第1号店となる。

元が煎餅店だっただけに創業当初のメニューには日本茶と煎餅のセットがあった。

ルノアールの特徴ともいうべきロビー風喫茶室のスタイルは、「絨毯に金をかけすぎて資金不足となり、苦し紛れに椅子をまばらに配置したところ意外と客に好評だったため始めた」と創業者の小宮山正九郎が語っている。

このスタイルの基礎は1965年に開店した江古田店において確立した。(wikipedia)
そういえば、食後に運ばれてきたのは、ほうじ茶でした。おせんべい屋さんの名残なのかな?



ルノアール 新小岩店喫茶店 / 新小岩駅
昼総合点★★★★ 4.5

2018年1月7日日曜日

[大人の東関部屋] 後援会に入会したら、こんなものが贈られてきたよ!どこで仕立てたらいい?





いよいよ葛飾に引っ越してくる東関部屋の後援会に、年末入れていれていただきました。

先日、お礼の品が届きました。


宅配便で届いたものは、横長の包。

品物に「反物」って書かれてます!反物!!!

それとともに大相撲カレンダーも!


すてきな富士山ですね。

ちょっとめくってみましょう。


一枚めくると、番付上位陣の笑顔の写真。



パラパラめくると、こんな写真も。横綱4人いますね(汗

年末までゴタゴタしましたから、カレンダーには間に合わなかったみたいですね。

さて、反物。


開けてみると、東関部屋後援会会報誌。

東関部屋の報告はもちろん、相撲のうんちくや所属関取の成績などが掲載されています。

会員証。

初場所の番付。

そして、反物。

東関のロゴ?も入っています。

いいですね〜〜

これで浴衣作ろっと!

ん?反物から浴衣ってどこで作ってくれるんだろ?


ちなみに、東関部屋はこちら。
2月18日に、両国国技館で土俵開きがあるようですよ。

2018年1月2日火曜日

2018年あけましておめでとうございます。本年もオトカツをよろしくお願いします。


かつしかのお店紹介

ここはいままでどおり、葛飾の気になるお店に行きますよ!
今年はカフェにも行きます。



かつしかの橋

2016年「一丁目一番地
2017年「区境を行く
につづく、2018年シリーズは「かつしかの橋」です。
葛飾区にある17本の橋を、エピソードとともに紹介します。

わが町葛飾かをひと回り面白くする「カツシカーン」

オトカツが主宰する「カツシカーン」では、「わが町葛飾をひと回り面白くする」をテーマに活動しています。
試行錯誤ではありますが、2018年は毎月ひとつ、なにかをしていきます。

区民の力で走らせたい「新金線のいま!」

新金線?って思った方。このビデオみてください。


いま、葛飾区の南北を結ぶ「新金線」の実現性が検討され始めています。

そして、それを後押ししよういう区民の活動も活発になってきています。

2018年は、そんな新金線のようすも追っかけていきます。

本年もどうぞよろしくお願いします。

2017年12月29日金曜日

[大人の葛飾の橋] 葛飾区には、何本の橋があるでしょうか?2018年のシリーズは「葛飾の橋」です。


本奥戸橋

葛飾区は、水に囲まれた区ですね。

荒川

境川・小松川

中川

新中川

江戸川

大場川

古隅田川





これらの一部は暗渠ですが、地上の川には橋がかかっています。

さて、葛飾区にはいくつの橋がかかっているでしょうか。

Wikipediaによると、17本。

2018年は、この一本一本の橋の物語を追っていきます。

ところで、橋って何種類あると思いますか?

日本橋梁建設協会のホームページによると、5種類だそうです。


あなたの近くの橋は、どんな橋ですか?

2017年12月23日土曜日

[大人の亀有] 2018年は街の喫茶店も応援します!今回は、きれいな日本語対応がうれしい亀有【ラッキー2号店】



こんにちわ。

寒くてもチャリに乗るオトカツです。

2016年からは居酒屋さんを、2017年はランチも、と取り上げるお店の幅を広げてきましたが、2018年はいよいよカフェや喫茶店も取り上げていきますね。


いままでも、堀切のUTTSや、東堀切のヴィゼ・ポレール、亀有のサードプレイスカフェなどを取り上げてきました。

大手カフェチェーンが席巻する中、独自のスタイルでカフェを経営していくお店は、ぜひ応援していきたいですね。

さて今回は亀有です。

ランチを食べ損ねて、亀有でいわゆるランチ難民となってしまったオトカツは、北口をふらふら。


昭和感満載な外観。

コーヒー専門店ラッキー

ランチ難民としては、こちらもラッキー!

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広い間口のお店でしたが、奥行きも広い!

カウンター7,8席、テーブル30席ぐらいあるでしょうか。

家具も木製の温かみのあるものばかり。


何を頼もうかなぁとメニューをみると、なんと、モーニング500円なんていうのもあるじゃないですか。


これは次回狙ってみようかな。

今回はランチセットから。

ナポリタン、カレーライス、和風スパ、生姜焼き。

どれも喫茶店のランチですね~。

悩んだ結果、ナポリタンに。


ほどなくやってきました。

ナポリタンランチ。

かなり多めの、女性には多いくらいのナポリタンに目玉焼きが乗っています。

右にサラダ。奥にコンソメスープ。

フォークとの間の小さな器にはヨーグルト。

かんぺきです。

喫茶店のナポリタンの王道です。


麺はやや太め。

以前喫茶店のナポリタンのパスタは、立ち食いそばと茹で方が一緒、と聞いたことがあります。

下ごしらえの際にいったん茹でて水分を含ませて、くっつかないように油で和える。当日注文が入ったら具材ともに加熱する。

そうすることで調理時間が短縮できるそうです。

立ち食いそば屋さんと原理はいっしょかもしれませんね。

あ、このラッキーさんの調理法がこの通りかどうかはわかりません。


食べ終わってころにコーヒー。

本当はこのお店、コーヒー専門店です。

自家焙煎です。

ただ、今回はランチメインでコーヒーの味をしっかり楽しめていないので、このあたりは次回記事にします。

ラッキーの素敵なところは、料理やコーヒーだけじゃないんです。

午後の時間帯、女性三人で切り盛りしていましたが、どの店員さんも日本語がきれい。

料理を持ってきた方は「お待たせしました。ゆっくりあがってくださいね」と言葉を添えました。

「召し上がってくださいね」という言葉もあまり聞かなくなって昨今ですが、たべることを「あがる」という尊敬語を使っています。

ほんとうに久しぶりに聞いた日本語でした。

ちょっと感動的。

その一言だけでも、また行きたくなりました。

ラッキー亀有2号店喫茶店 / 亀有駅
昼総合点★★★★ 4.5

2017年12月21日木曜日

[大人の立石] 街の中華と一味違う【桃花】で辛子酢麺で温まる〜〜!酸辣湯麺同好会活動報告(2)


また一段寒くなってきましたね。

今年は寒さが厳しそうですね。こんなときはやっぱり酸辣湯麺ですよね。

そこで今回は立石で気になっていた、中華料理屋さん【桃花】に行ってきました。
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場所は立石の奥戸街道沿いにあります。


訪問したのはお昼時間前でしたが、4人がけテーブルが5,6卓ありましたがすでに店内満席。ほとんどが女性でした。人気のお店。

ランチのメニューはこんなかんじ。

そして、デザートセット!

600円とお安くはないのですが、「海老蒸し餃子とデザート」または「点心セット」があります。となりのテーブルの女性二人もデザートセットを注文していました。このあたりが女性に人気なのかもしれません。

私の注文はもちろん酸辣湯麺。

と思ったら、酸辣湯麺というものがありません。

桃花では「辛子酢麺」と呼んでいるんですね。


お店も混んでいましたので、注文して10分ぐらいでやってきました。

大きめの器にたっぷりの辛子酢麺。


麺は中太麺。

スープのとろみが強くないので、このくらいの太さがいいかもしれません。

スープはすっきり。辛子酢麺と呼んでいますが、色も辛さも強くはありません。

熱せられたお酢がまろやかな味わいとなり、野菜出汁とともにいい味わいとなっています。

どちらかというと、よい材料を使って丁寧に丁寧に作られた味。

それもそのはず。

お店を出てから気づいたのですが、お店の外に店主の鈴木一善さんのメッセージがありました。
桃花的中国料理
軽やかな美味しさと盛りつけの美しさ
桃花シェフ鈴木一善の料理への思いはその2つに集約されます。
テーブルに料理がやってきたら、まず目で楽しんで、そして鼻と舌を使って桃花を味わい尽くしてもらいたい。

下町立石で食す 
小さなお店の大きなこだわり 
こだわりと自信を感じさせるメッセージですね。

これはほかにもいろいろ食べてみたくなりました。

また来ますね。

桃花中華料理 / 京成立石駅
昼総合点★★★★ 4.9