2016年4月30日土曜日
[大人の宿題] 5月になったら行きたいお店をピックアップ!
今月も月末となりました。
来月の課題店をピックアップしておきましょう!
とんかつ筧
お父さんとお母さんでやってる、街のとんかつ屋さんというイメージ。こういう店は行っておかないと。
邦右衛門
食べログなどの料理写真も綺麗で、なんだか行ってみたい気分。燻製がお得意のようですね。
オステリアルーチェ
なんだかおいしそうなので興味津々。
簾
すぐ行かれそうでなかなか行けない。来月こそは!
ナルバル
ちょっとおしゃれな感じがするダイニングバー。
堀切三河屋
昭和5年創業の中華料理屋さん。特別定食かシュウマイか!
葛飾の美術家展:シンフォニーヒルズ。今回第25回。
HHHギャラリー:堀切のギャラリー。5月は Takeru Iwazaki solo exhibition “IN FLUX”
2016年4月29日金曜日
[大人の一丁目一番地(4)] 東四つ木1-1を散歩してきたよ。東四つ木の話からセルロイド?
今回の一丁目一番地は、東四つ木です。
行ってビックリ。
こんな端っこにあったなんて!
中川と綾瀬川の合流地点ですね。
真上をハープ橋が通っていて、とっても迫力があります。
おそらく1-1-1は上の地図の赤い枠の中で、下にとんがった部分だと思うのですが、住所表示がありませんでしたので、トップ画像の1-1-13の写真を撮ってきました。
1-1-13は四ツ木聖地苑の場所ですが、中川中学校の向こう側には浄光寺木根川薬師があります。
木根川薬師といえば、荒川掘削時に場所を移動したエピソードを思い出しますが、区内でも文化財の多いお寺でもありますね。
青龍山浄光寺は天台宗に属し、「木下川の薬師さま」として広く親しまれてきました。その創建は古く、葛飾区内で4番目に永い歴史を持っています。 浄光寺はかつて、いまより西北約600mのところにありましたが、荒川放水路の開削工事のため、大正8年(1919)5月、現在地に移ってきました。その後、関東大震災や太平洋戦争によって諸堂宇や寺宝に被害を受けますが、そのたびに復興を遂げ、信仰を育んできました。
毎年4月8日には植木市が開かれ、周辺から集まった多くの人びとでにぎわいます。 また昭和58年(1983)には本格的な文化財調査が行われ、翌59年、文化財14件がいっきょに葛飾区指定文化財になりました。52年と53年の指定と合わせ、現在指定文化財16件を数え、区内で有数の文化財の宝庫となっています。浄光寺HPより
さて、東四つ木全体を見渡してみると、この地区には工場がおおいですね。
今の渋江公園のところにあった千種セルロイド工業をはじめとする、大正から昭和にかけてのセルロイド工場の多くは四ツ木にあったみたいですね。
セルロイドは、ニトロセルロースと樟脳 を原料として作られますが、日本はその頃台湾を統治下においていたことから、台湾から大量の樟脳を葛飾区の工場に持ち込み、工業化したのですね。
セルロイド製品といえば、キューピー人形、食器の取っ手、万年筆、ピンポン玉などですね。
モンチッチで有名なセキグチも、はじめはセルロイド玩具会社でした。
いまはセルロイドを作る工場は(おそらく)ありませんが、東四つ木はたくさんの工場がひしめき合っています。
(参考)
Wikipediaセルロイド
葛飾区HP葛飾区工業の歴史
東京・葛飾のセルロイド加工業の産業集積
2016年4月28日木曜日
[大人の新小岩] ルミエール商店街の大きなお魚やさん直営の和食屋さんで穴子天ぷら定食を食べる「福島」
今日は天気もはっきりせず、雨模様でしたので、お昼ごはんを食べにどこにいこうかと、新小岩ルミエール商店街をブラブラしました。
ルミエール商店街は、新小岩駅南口に広がる葛飾区最大の商店街です。アーケードがあるので雨の日もゆっくり歩けます。
地元密着商店街としては、もっと生活に身近な肉屋さんや八百屋さんなどもあっていいと思うのですが、どちからというと飲食店、衣料店などが目立ちます。
そんななか元気な魚屋さんがあります。「魚次三」さんです。
大きいでしょう。
店員さんも4人ぐらいいます。
奥では魚を焼いていたり、惣菜も作っています。
今回の「福島」は、この魚次三さん系列の和食屋さんです。
お店はこの魚次三さんの右の狭い路地を入っていったところにあります。
外観ではお店の名前が目立ちません。
看板はおそらくありません。
のれんにも名前が書かれていません。唯一、道路にある立て看板(立て黒板?)に「和食福島」とあるだけ。
お店に入り、今日は「穴子天ぷら定食」をオーダーしました。
前回福島に来た時には「刺し身天ぷら定食」を頼んでいますので、今回は穴子てんぷらです。
「刺し身天ぷら定食」の記事はこちら
このお店は、店内を薄暗くしているので写真がイマイチ。
穴子天ぷら定食 |
天ぷらは、穴子2つ、れんこん、さつまいも、ししとう。
穴子がど〜〜ん!と運ばれてくるイメージだったのですが、盛り合わせでした。
さすが魚屋さん直営の和食屋さんだけに、素材の美味しさは折り紙つきです。
もう揚げなくてもいいのに、と思うぐらいおいしいです。
新小岩のランチ、いろいろありますが、迷っちゃったらここですね。
新小岩 福島
050-5797-8685
ランチ11:30~14:00、ディナー17:00~23:30
定休日月曜日
2016年4月27日水曜日
[大人の亀有] うまか揚げが絶品。亀有の隠れ家的お店に行ってきた。
一度食べたら忘れられなくて、また食べたい!っていう料理ありますよね。
今回のこの「うまか揚げ」はそんな料理のひとつです。
キャベツを豚肉で巻いて揚げたもの。文字で書くとこれだけなんですが、なんともうまい。
キャベツの甘さや食感が豚肉の脂に包まれて揚げられているので、サクッとしてジューシー。
これは病みつきになります。
このお店でもう一つ紹介したいのがこれ。
肉巻き谷中、といいます。
名前のまんま。茎まで入れたら20センチぐらいある谷中しょうがの先っぽにお肉を巻いています。
塩が振ってありますが、塩気がなくてもおいしいと思います。
このお店に来たら、この2つは必ず頼んじゃいます。
残念ながらお店の名前は出さないことにしているのですが、ヒントの写真だけ。
民家を改造したような、道からひとつ奥まったところになる、まさに隠れ家的なお店ですよ。
2016年4月26日火曜日
[大人の亀有] やってきました亀有の関所「江戸っ子」
なかなか来る機会がなかったのですが、今回やっと来れました。
亀有の関所として名高い「江戸っ子」であります。
亀有駅北口から歩いて数分。広い間口の店舗は一階の2/3が立ち呑み、1/3が椅子席。二階もあります。
江戸っ子初心者なので、そっとのれんをくぐると、焼き鳥焼いてたおっちゃんがていねいに「こちらへどうぞ!」と案内してくれました。
言われるままに店の奥へ。立ち呑みです。
「お飲みものは?」
「じゃボールで」「それと厚揚げ、焼き鳥」
江戸っ子のボールは有名ですね。
ちょっと甘め、炭酸弱め。
しかしこのボールともつ焼きの組み合わせは、ひとつの発明ですな。
また食べたくなっちゃうところが不思議。
焼き鳥(ねぎま)、4本もありますが、これ私が追加注文しました。
ほかのもつ焼きやさんでもかならず食べるのですが、ここの焼き鳥やたらおいしいですね。
ツウの方はもつ煮とかを褒めるのかもしれませんが、ここのねぎまうまいです。
実は焼き物が来る前に一杯終わっちゃってたので、このボールは二杯目。
お店の正面にある焼き場では、しょっちゅう大量の串が焼かれていて、焼き場のお兄ちゃん(息子さん?)はずっと忙しそうでした。
この台、左手が本焼き用、右側が下焼き用のようです。
1時間ぐらい居ましたが、18時台ということもありお客さんがひっきりなし。
お店の人もずっと忙しそうにしている、まさに繁盛店でした。
江戸っ子
03-3605-0619
営業時間PM16:30~PM20:30
定休日
土曜日・日曜日・祝日
2016年4月25日月曜日
[大人の葛飾] 第3回かつしか文学賞の募集が始まりましたね!
ことしも「かつしか文学賞」の募集が始まっています。
第3回目ですね。
4月25日の「広報かつしか」には青木区長からも
葛飾区には、人の良さや人情があります。ここに暮らす人々が長い年月をかけて育んできた、郷愁を誘うあたたかな"まち"の風景があります。私は、この葛飾の魅力をより多くの方々に知っていただきたいと思い、「葛飾文学賞」を創設しました。
これまで二回の作品募集には、全国から数多くの力作が寄せられ、受賞作品を収めた作品集は本区の財産として長く読み継がれていくことと思います。
また第一回大賞作品の「広い空」、第二階大賞作品の「あっぱれ オコちゃん」は、オーディションにより選ばれた区民などが出演する舞台演劇として公演し、観客の皆さんは感動の渦に包まれました。
「第3回かつしか文学賞」も、現在の葛飾や懐かしい時代、未来の物語を紡いだ葛飾の魅力溢れる作品が寄せられることを心より楽しみにしています。
とお言葉が添えられていました。
募集作品は
葛飾区を舞台に、そこに暮らす人々のふれあいを描いた未発表の作品とあります。
大賞は100万円!
応募期間は、2016年05月01日〜10月15日
お問い合わせは、かつしかシンフォニーヒルズ「第3回かつしか文学賞作品募集」係03-5670-2222。
2016年4月24日日曜日
[大人の四ツ木] ケバブってこんなに美味しかったんだ!「パリスケバブ」
この派手な外観。
赤に黄色ですよ。
この色の組合せ、食べ物やさんにはよくありますね。
マクドナルドもこの組み合わせですが、パリスケバブの場合は黄色が多い!
というか、看板だけじゃなくて外観全部が赤と黄色!
パリスケバブは、本田交差点の平和橋通りを堀切から新小岩方面に抜けると、イトーヨーカドーの左隣にあります。
目立ちます。
パリスケバブのオーナー、パリスさんは四ツ木に来るまでは渋谷などで人気の屋台ケバブやさん。
ほんとに人気があったようで、この四ツ木のお店にも渋谷の常連さんが通ってくるらしいですよ。
いま、ケバブサンド250円になったんですね。
もうこの値段だと、お子さんもお小遣いで買えますね。
じつはケバブって、好きじゃなかったんです。
それが今では、ときどき食べないと禁断症状が出てるんじゃないかって。
お肉がおいしいんですね、きっと。
ケバブこんなおいしいと思わなかったですよ。トマト、ピクルス、キャベツ。
マク◯ナルドのハンバーガー食べるくらいなら、パリスさんのところに250円握りしめて行ったほうが、断然お得ですね。
おすすめです。
そうそう、辛さも何段階か選べます。
辛いの好きでしたら、ハラペーニョなんておすすめ!
一度食べると癖になりますよ。
覚悟して行ってください(笑
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