寒い日が続きますね。
寒い寒いとも言ってられないので、天気の良い今日は柴又までチャリ散歩。
昨年末にリニューアルした「寅さん記念館」に行ってきたよ。
場所は柴又帝釈天の裏、江戸川の土手との間にあります。
この日は中学生?のお仕事体験があったみたいで、券売機や受付の係は学生さんでした。
こういうのいい経験ですね。
さぁてなかに入ってみましょう。
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結構毛だらけ猫灰だらけ、お尻のまわりはクソだらけってね。タコはイボイボにわとりゃハタチ、イモむしゃ十九で嫁に行く、ときた、黒い黒いは、なに見てわかる、色が黒くてもらいてなけりゃ、山のカラスは後家ばかり、ね。色が黒くて食いつきたいが、あたしゃ入れ歯で歯が立たないよときやがった、どう、まかった数字がこれだけ、どう、ひとこえ千円といきたいが、ダメか、八百、六百、よし、腹切ったつもりで五百両、もってけ、オイ!
男はつらいよ純情篇
入り口から寅さんの口上に迎えられて、記念館の中はすっかり「男はつらいよ」ワールド全開。
帝釋天参道のミニチュアがあったり、寅さんのおいたちや、シリーズ48作のエピソードなどが楽しめます。
私は性格的には過去を振り返ったりするのは好きじゃないのですが、観光バスで来ているおじ(い)ちゃん、おば(あ)ちゃんにとっては「古き好き昭和」が垣間見られて、楽しいひと時なんですね、きっと。
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まだシリーズが続いていた頃「男はつらいよ」で興味があったのは、
「寅さんが誰と結婚するんだろ?」
ということでした。
下馬評的には
「浅丘ルリ子演じるリリーさん」
が評判高かったと思いますが、私もリリーさんだろうと思います。
「寅次郎ハイビスカスの花」で共演した時、もう結婚寸前じゃないの?と思いましたし、シリーズ終盤渥美清さんが体調を壊して、あまり動作のないお芝居が続いて、山田洋次監督もおそらく最終回とお考えになって作られた48作目もマドンナは浅丘ルリ子さんでしたね。
寅さん記念館は入場料500円。日頃の生活のペースをちょっとだけはずして、たまにはこういうところに来るのもいいですね。
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