2015年11月29日日曜日

[大人の柴又] 旨すぎるナポリピッツアが柴又で食べられることを知っている東京人は、どれくらいいるのだろうか。

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無性に食べたくなるピザが柴又にある。


生地はハンドトスタイプなのだけどナポリタイプ、パリパリ過ぎずモチモチ過ぎず。コルニチョーネ(耳)の焦げ目が食欲をそそる。


他のピザと違ってナポリピッツアの具はシンプル。


私はこの店を知ってから、具材の組み合わせを楽しむピッツァの食べ方を知ったようなものだ。






いつも具材の意外な組み合わせの美味しさを教えてくれる「今週のピッツア」。


今日もこの今週のピッツアを注文した。


モッツァレラチーズをベースに、


スモークサーモン


いんげん


ほうれんそう


が散りばめられている。でも乗っている具材はそれだけだ。この「それだけ」というのがナポリピッツアの良いところなのだろう。


さてお味はといえば、あいかわらず絶品。


いんげんの歯ごたえとほうれん草の青みのある味が、塩気のきいたスモークサーモンの上にうまく乗り、口の中でモッツァレラチーズに包み込まれていくかんじ。


いつもこの「今週のピッツア」の意外な組み合わせの味にびっくり。


しかし、このナポリピッツアがナポリの庶民の味だとするなら、やっぱりイタリア人の味覚は日本人に劣らず繊細であり、他の料理も食べてみたくなる。


ヨーロッパは南に行くほど、音楽と食事が豊かになると思う。


音楽も北欧よりも南に降りるほど、音楽の種類が増えて、さまざまな楽器やダンスが加わってくる。


食事もおなじだ。


北欧やイギリスよりも、ドイツやフランスのほうが食事の種類も豊富になる。


そしてドイツやフランスより、イタリアやスペインのほうが味覚に繊細になり、調理方法も多岐にわたる。


これは南に行くほど移り変わる季節が増えるためかもしれないけど、いづれにせよナポリピッツアの繊細な組み合わせにはいつも驚かされる。


数日経つと、またナポリピッツアが食べたくなるんだよなぁ。



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