2017年4月8日土曜日
[大人の新小岩] 西井堀せせらぎパークで夜桜をみる。
今週末も雨気味の天気で、なかなか晴れた日に花見ができませんね。
今日は新小岩の西井堀せせらぎパークを抜けたたつみばし交差点の夜桜を堪能してきました。
新小岩駅からみると西井堀せせらぎパークの入口にある桜並木は、ちょうど満開でした。
西井堀、というくらいですから、葛飾には「中井堀」「東井堀」があります。
正確にはありました、ですね。
葛飾北部の小合溜(現在の水元公園)から流れ出た川は、高砂新宿のあたりで3方向へ伸びる用水路でした。
上の地図の赤い線が西井堀、青い線が仲井堀、緑の線が東井堀です。
地図ではわかりづらいですが、仲井堀は高砂から南下し、現在の環七と蔵前橋通りの交差点を過ぎ、新小岩操車場駅あたりでJRを超えていたようです。また東井堀は現在の新中川の東側をまっすぐ南下していました。
いずれも今は暗渠となり、地上は親水公園になっていますね。
今回桜を見た西井堀。
関東大震災以前は広大な田畑だった葛飾区の用水を担っていた、大切なインフラだったようです。
2017年4月6日木曜日
[大人の奥戸] 桜の土手の満開の下【中川奥戸展望デッキ】
[大人の青戸] がっつりランチはやっぱり駅前の【新新飯店】680円!?
今日は変則勤務で、お昼を食べてから会社に行くことに。
青砥駅周辺はランチのできるお店がいろいろありますが、「がっつりサクッと」食べるには新新飯店がいちばん。
ということで、行ってきました。
場所はもう青砥駅前。
赤い看板が呼んでいます(笑
もうこれはBに決まりですね。
鶏肉と野菜の黒胡椒炒め。
想像しただけで空腹感倍増。
注文すると程なく来ました。
左上はサラダ。手前は卵スープと杏仁豆腐。
これで680円です!
野菜たっぷりがうれしいですね。
セロリ、キャベツ、にんじん。
鶏肉も醤油ベースのタレがしっかり絡んで、胡椒のスパイスが全体をうまくまとめています。
ランチじゃなかったら、危うくビールをオーダーしそうになるメニューでした。
新新飯店 青砥駅前店 (中華料理 / 青砥駅、京成立石駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
2017年4月5日水曜日
[大人の立石] 『邦右衛門』で春の食材を満喫してきました。
今回は、以前から行きたかったお店「立石 邦右衛門」です。
「何を食べても美味しくてリーズナブル」との評判どおりのお店でしたよ。
場所は、京成立石駅南口、仲見世通りを抜けた「舟和」の向かいにあります。
「立石酒」の文字に誘われますね。
四季の料理を味わえるのが最高の贅沢だと思うのですが、邦右衛門さんは玄関のボードから、もう春の旬がいっぱいでした。期待できます。
入店が17時前と時間が早かったので、店内は空いていましたが時間帯によっては予約したほうが良さそうです。
お店はカウンター7,8席とお座敷があります。
お料理の殆どは大将おひとりのようでしたので、これくらいの広さがちょうどいいですね。
お通しのマリネ。
素材も盛り付けもきれいですね。新玉ねぎも甘く新鮮で、お酢が仕事帰りの疲れたからだを癒やしてくれます。
クリームチーズの味噌漬け。
上品に仕上がっています。ひとつを一口で食べちゃうと、もったいないです。
ちょっとづつ齧っては、お酒をゴクゴク。酒が進む一品です。
みょうがが添えられているところが、大将のいいセンスですね。
「燻製うまいよ」と友人に言われていましたので、大将におすすめの燻製を伺いました。
鯖の燻製。
食べたことなかったですが、焼いて食べるのと違った食感ですね。
焼いて油が滲み出る焼き鯖とちがって、燻製はより身が締まって味もはっきりしています。
鯖そのものもとても新鮮だからこそ、なのでしょう。
おすすめメニューにありました「桜えびと新玉ねぎの月見ポン酢」。上品に仕上がっています。ひとつを一口で食べちゃうと、もったいないです。
ちょっとづつ齧っては、お酒をゴクゴク。酒が進む一品です。
みょうがが添えられているところが、大将のいいセンスですね。
「燻製うまいよ」と友人に言われていましたので、大将におすすめの燻製を伺いました。
鯖の燻製。
食べたことなかったですが、焼いて食べるのと違った食感ですね。
焼いて油が滲み出る焼き鯖とちがって、燻製はより身が締まって味もはっきりしています。
鯖そのものもとても新鮮だからこそ、なのでしょう。
こういうシンプルでうまい一皿があるお店は、実力のある証拠です。
シメは、「ホタルイカと生のりのだしかけ」。
もう春満喫ってかんじでしょ。
どの料理も見た目からきれいで、新鮮な食材と大将の腕で、とてもおいしくいただきました。
また伺いますね!
邦右衛門 (居酒屋 / 京成立石駅)
夜総合点★★★★☆ 4.7
2017年3月27日月曜日
2017年3月17日金曜日
[大人の新小岩] 新小岩和食の名店で季節を味わう【新日本料理 翠祥】
今回は、このブログでもっとも掲載しているお店、新小岩『新日本料理 翠祥』です。
場所は新小岩駅北口を平和橋通り沿いに綾瀬方面に歩いて10分ほど。
お店の前に大きな一枚板の看板が出ています。
お店はカウンター10席ほどと小上がりにお座敷があります。
小上がりはテーブルの位置を自在に変えられるので、さまざな宴会にも使えそうです。
本日は、ご無沙汰してしまったご挨拶と、季節のものを食べに来ました。
お酒を頼むと、お通し的に運ばれてきます。
お通し的と書いたのは、ふつうの「お通し」のボリュームではないからです。
この小皿料理を味わえば、もうそれだけでこのお店の実力がわかるというものです。
いつも旬なものとともに、お酒がすすむ料理で、いっきにテンションがあがっていく一品です。
メニューをみるといつも、なにを頼もうか悩んじゃいます。
どれをみてもおいしそうでしょう!
今日はちょっとしたハプニングでおもったより早く切り上げなければならなくなったのですが、翠祥でときどき無性に食べたくなるこの天丼を頼みました。
この天丼、かなりボリュームがあります。
ほかにも美味しい料理がたくさんありますので、この天丼を頼むのは「無性に」食べたいときだけです。
上品な油で揚げた天ぷらに、甘すぎずどこか透明な味がするたれがほどよくかけられています。
ボリュームがあるのですが、パクパク食べちゃいます。
この日は、お土産に翠祥名物鯖の棒寿司を持ち帰りました(持ち帰り1,000円)。
長さにして30センチぐらいはあります。
これもボリュームがありますね。
肉厚の鯖に、軽く酢の効いたご飯。
ご飯には紅しょうがとしその葉が刻んでありました。
家族用に買っていったのですが、これもペロリとなくなってしまいました。
また伺いますね。
2017年3月16日木曜日
[大人の町屋] 寒い夜に暖まりたくて、若鶏のパーコー麺を食べる【虎髭 町屋店】
今回は千代田線に乗る用事がありましたので、乗り換えの町屋駅で立ち寄ってみました。
町屋駅は、京成本線と東京メトロ千代田線、都電荒川線のターミナル駅。駅前の再開発もすっかり済んで、街のイメージさえ上がればなかなか便利な駅です。
そんな再開発が済んだ駅前ビルに虎髭の町屋店があります。
中華料理屋さんって元気があるからうれしいですよね。ましてや今回のような寒い日には温かいモノが食べたくなります。
訪問するのは二度目ですが、今回は一番人気と言われている「若鶏のパーコー麺セット」をいただきました。
オーダーしてから10分弱。鶏を揚げるところから調理なさっているのですがなかなか短時間で運ばれてきました。
写真では隠れちゃててますが、パーコー麺にごはんと春巻き一本ついてきます。1,000円。
パーコー麺の汁は醤油ベースですが、生姜がほどよく効いていて旨味を引き立てています。
麺は太くなく細くなく。パーコー麺はやはり具がメインですから、麺は存在をあまり主張せず、でもおもったよりたくさん入っていました。
若鶏の唐揚げは、肉だけの部分と骨付きの部分があります。
肉は若鶏だけに柔らかく、揚げた脂もしつこくなく、うまいです。
骨の付いている部分。
ある程度箸で崩せますが、最後はしゃぶります(笑
ラーメンのスープに浸されて、生姜風味がこの骨付きの味を引き立たせています。
いい組み合わせです。
全体的に味も濃すぎず、とても美味しくいただきました。
また町屋に来るときには、寄ってみたいですね。
お店を出ると、テイクアウトも豊富でした。テイクアウトを買うお客さんも多く、地域密着型の繁盛店だなぁと思いました。
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虎髭 町屋店 (中華料理 / 町屋駅前駅、町屋駅、荒川七丁目駅)夜総合点★★★★☆ 4.5
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