2016年6月26日日曜日

[大人の一丁目一番地(11)] 水元公園に行ってきたよ。水元公園の池って、葛飾区?三郷市?


今回の一丁目一番地は、水元公園です。


葛飾区には30の住所表記がありますが、公共施設が住所となっているのは「水元公園」と「金町浄水場」の2つだけです。




さて、水元公園の一丁目一番地は、現在水元公園の管理棟になっています。


以前は水元公園水産試験場だった建物ですね。


公園としては1965年に開園しています。


公園化の計画は戦前からあったようですが、戦後の食糧難時代にはこの緑地を田畑として開放していたようで、公園開園2年前の航空写真でもまだ田畑が広がっていますね。


水元公園自体は葛飾区に所属しているのですが、じつは水元公園に広がる池がどの自治体のものか?決まっていません。


地図を見ても、境界線が池の上にはありませんね。

2012年の週刊ポストにはこんな記事があります。

川であれば一般的には中央に境界線が引かれる。が、池や湖の場合は個々のケースによる。葛飾区は小合溜を含む公園を作ったという歴史的経緯をもって領有を主張する。だが戦後、三郷市側も池の対岸に県営「みさと公園」を整備した。池の有無で資産価値が上下するだけに一向に引く気配がない。

 双方の主張を聞いてみよう。まずは葛飾区役所。

「何度か三郷市と話し合ったが主張が食い違う。今は境界線を画定させるよりも実務的な話し合いの下、実際の行政を進めていこうという方針です」

 続いて三郷市役所。

「河川をせき止めて作った溜め池なので河川と同じように池の中央線を境界にしてほしい。ただし漁業の水利権などの争いがないので、決着をつけるべき境界とは考えず、葛飾区との良好な関係を築きながら自然環境を一緒に守っていきたい」

水元公園に池がなければ、水のほとり、水と共生というイメージがなくなってしまいますし、そこはみさと公園にとってもおなじこと。


現在は境界を確定するよりも公園整備などの計画を実行するほうが先、ということのようですね。

2016年6月25日土曜日

[大人の堀切] 壁の似顔絵が大将に激似!絶品「ごま塩レバー」でビールがすすむ!


今回は、以前から気になっていた、「鳥広お花茶屋店」に行きました。



鳥広というお店は、青戸や立石にもありますが、お花茶屋を含めていずれもご兄弟で経営なさっているとのこと。


この鳥広お花茶屋店は、お花茶屋駅から堀切菖蒲園駅方面に線路沿いに歩いていきます。


お花茶屋はいろいろ居酒屋さんが多くて、



駅前の雑賀を通り過ぎ(今度行きます!汗、



最近できた磯丸水産を通り過ぎ、


養老乃瀧を通り過ぎ、


焼肉じゃんじゃんを通り過ぎた、先にあります。



じつはこのお店の向かい側は、お花茶屋一丁目一番地。道路を挟んで鳥広側は東堀切一丁目。


駅から近くはないのですが、20時前には大盛況!


一階にカウンターとテーブル、二階にお座敷があるのですが、超満員でした。


刺盛り


串盛り


今回はベーシックな料理中心だったのですが、いずれもおいしくて楽しい時間となりました。

そのなかで一品、紹介します。



ごま塩レバーです。


レバーを薄めに切り分け、ごま油、お塩で味をつけ、ゴマとネギをかけたもの。


これはうまいですねぇ。


ごま油がレバーにうまく絡んでいて、これだけでジョッキ、グビグビ行けそうです。


次回は似顔絵そっくりの店長とカウンターでゆっくり呑みたいなぁ。


鳥広お花茶屋店
ジャンル:鶏料理
アクセス:京成本線お花茶屋駅 徒歩4分
住所:〒124-0004 東京都葛飾区東堀切1-24-7(地図
周辺のお店のプラン予約:
居楽屋白木屋 三ノ輪駅前店のプラン一覧
西新井ホルモン おいで屋 のプラン一覧
Daruma Beer&Wine のプラン一覧
周辺のお店:ぐるなびぐるなび 亀有・青砥×鶏料理(鳥料理)
情報掲載日:2016年6月25日

2016年6月24日金曜日

[大人の参議院議員選挙] 7月10日は選挙に行こうぜ。候補者31人のうち6人当選。気になる候補をリストアップしてみた。

今回は選挙のお話です。



こないだの舛添前知事の失脚もそうですが、選挙の時にはマスコミからも本当の姿を隠されたまま、持ち上げられるだけ持ち上げられて、なんとなく投票しちゃって。


そんな投票はもう今回からやめて、どんな人がいいのかちゃんとしってから投票しよう!


というわけで、候補者を一通りググッてみました。


今回の参議院銀選挙の改選枠は6議席。この議席を狙う候補者は31人。合格率19%。


とても個人的な判断基準ですが、65歳以上の候補者は対象外です。


となると以下の候補者は私の中では対象外となります。

横堀善久(80):ガン患者の命を救う会代表

岩坂行雄(69):コンビニ経営?

又吉光雄(72):又吉イエスといえばわかりますよね。

鈴木達夫(75):弁護士

中川正治(69):元文部科学大臣

小川敏夫(68):民主党政権法務大臣

柳沢秀敏(67):「赤ひげ先生」(自称?)

小林興起(72):この10年苦戦していますね。

こう見ていくと、りっぱな経歴をお持ちの皆さんも多いのですが、私の中では「もういいよね」というみなさんです。


それから、ネットで検索をしてみたのですが、経歴のよくわからない方々も対象外です。

川上晃司:写真、経歴公表せず
ひめじけんじ:地球平和党って?

もうひとつ、投票したい党がないからと言って、投票用紙に「支持政党なし」と書いてはいけません。


支持政党なし」という党名をもつ党が実在します。「支持政党なし」と書くと、この等の得票となってしまいます。


なんとなく詐欺行為のようですが、以下の候補者は「支持政党なし」という党から出馬しています。

深江孝

鮫島良司

佐藤均

大槻文彦

上記の皆さんを対象外とすると、人数は17人。


では気になった候補者からみていきましょう。


たしか益戸育江のお名前でしたが知名度から高樹沙耶に戻しましたね。


脱原発と大麻合法化?への推進をめざしているようです。

大麻自体は、がんやうつ、HIVなどに効果があるようですが日本では合法化されておらず、賛否がわかれるところですね。




増山麗奈

日本の画家・パフォーマー・作家・芸術家・ジャーナリスト・市民活動家・映画監督。超左翼マガジン「ロスジェネ」編集委員。反戦アート集団「桃色ゲリラ」主宰。環境アート展「エコ@アジアニズム」キュレーター。


えっと、かなり過激な方のようです。


桃色ゲリラのリンクは閲覧注意です。



浜田和幸
働く障害者団体協議会会長。


公式WEBSITEでも主張がはっきりしています。

「クリーンな次世代エネルギーの研究・開発・普及支援」

「ITを活用し、働き方の多様化、女性の活躍促進 」


など、公約盛りだくさんな気もしますが、浜田さんらしいスタンスがあります。



鈴木信行
知る人ぞ知る「杭テロリスト」(笑
『竹島は日本固有の領土』と書いた杭を置く運動をしていることから、韓国メディアでは「杭テロリスト」と呼ばれている(wikipedia)
そして葛飾区出身。

一水会。

最近は右に意識が高まってきていますから、6人の枠に入るかもしれませんね。


高樹沙耶以外にも、知名度を利用した候補は他にもいます。


いわゆる重鎮とよばれる候補もいます。


「この人達、なにしてくれるんだろ?」


という自分のスタンスで、自分で選んで投票したいですね。