今回は選挙のお話です。
こないだの舛添前知事の失脚もそうですが、選挙の時にはマスコミからも本当の姿を隠されたまま、持ち上げられるだけ持ち上げられて、なんとなく投票しちゃって。
そんな投票はもう今回からやめて、どんな人がいいのかちゃんとしってから投票しよう!
というわけで、候補者を一通りググッてみました。
今回の参議院銀選挙の改選枠は6議席。この議席を狙う候補者は31人。合格率19%。
とても個人的な判断基準ですが、65歳以上の候補者は対象外です。
となると以下の候補者は私の中では対象外となります。
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横堀善久(80):ガン患者の命を救う会代表 |
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岩坂行雄(69):コンビニ経営? |
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又吉光雄(72):又吉イエスといえばわかりますよね。 |
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鈴木達夫(75):弁護士 |
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中川正治(69):元文部科学大臣 |
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小川敏夫(68):民主党政権法務大臣 |
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柳沢秀敏(67):「赤ひげ先生」(自称?) |
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小林興起(72):この10年苦戦していますね。 |
こう見ていくと、りっぱな経歴をお持ちの皆さんも多いのですが、私の中では「もういいよね」というみなさんです。
それから、ネットで検索をしてみたのですが、経歴のよくわからない方々も対象外です。
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川上晃司:写真、経歴公表せず |
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ひめじけんじ:地球平和党って?
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もうひとつ、投票したい党がないからと言って、投票用紙に「支持政党なし」と書いてはいけません。
「
支持政党なし」という党名をもつ党が実在します。「支持政党なし」と書くと、この等の得票となってしまいます。
なんとなく詐欺行為のようですが、以下の候補者は「支持政党なし」という党から出馬しています。
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深江孝 |
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鮫島良司 |
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佐藤均 |
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大槻文彦 |
上記の皆さんを対象外とすると、人数は17人。
では気になった候補者からみていきましょう。
たしか
益戸育江のお名前でしたが知名度から高樹沙耶に戻しましたね。
脱原発と大麻合法化?への推進をめざしているようです。
大麻自体は、がんやうつ、HIVなどに効果があるようですが日本では合法化されておらず、賛否がわかれるところですね。
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増山麗奈 |
日本の画家・パフォーマー・作家・芸術家・ジャーナリスト・市民活動家・映画監督。超左翼マガジン「ロスジェネ」編集委員。反戦アート集団「
桃色ゲリラ」主宰。環境アート展「エコ@アジアニズム」キュレーター。
えっと、かなり過激な方のようです。
桃色ゲリラのリンクは閲覧注意です。
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浜田和幸 |
働く障害者団体協議会会長。
公式WEBSITEでも主張がはっきりしています。
「クリーンな次世代エネルギーの研究・開発・普及支援」
「ITを活用し、働き方の多様化、女性の活躍促進 」
など、公約盛りだくさんな気もしますが、浜田さんらしいスタンスがあります。
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鈴木信行 |
知る人ぞ知る「
杭テロリスト」(笑
『竹島は日本固有の領土』と書いた杭を置く運動をしていることから、韓国メディアでは「杭テロリスト」と呼ばれている(wikipedia)
そして葛飾区出身。
一水会。
最近は右に意識が高まってきていますから、6人の枠に入るかもしれませんね。
高樹沙耶以外にも、知名度を利用した候補は他にもいます。
いわゆる重鎮とよばれる候補もいます。
「この人達、なにしてくれるんだろ?」
という自分のスタンスで、自分で選んで投票したいですね。