2017年5月6日土曜日

[大人の立石] テレビ東京「たけしのニッポンのミカタ!」に登場した葛飾のスポットはこちら




訪れたスポット

立石デパート商店会
金子硝子工芸
八重樫打刃物製作所
タカラトミー
證願寺

今回は、5月5日にテレビ東京で放映された「たけしのニッポンのミカタ!」に登場したスポットを紹介します。

スタートは立石呑兵衛横丁の入り口、人生のスパイスの前から。

立石デパート商店会


通称「呑兵衛横丁」。まもなく取り壊されてしまう飲み屋街です。テレビのロケもあと何本入るか、という時期に来ていますね。

北野武も「ドラマで使わせてほしいなぁ、昭和初期で使えるなぁ」と言っていました。

そういう意味では惜しいところですが、時代の流れというところでしょうか。

新しい建物にも、できるだけ立石の風情を残してほしいですね。

ところで「立石デパート」。

写真を探しているのですが、ちょっと見つかりません。

呑兵衛横丁はもともとは衣類品などを売っていた立石デパートだったんですね。

日本で唯一の砂時計職人の自宅兼工場へ。

硝子をつくるのも、形にするのもカンなんですね〜。ここが職人の真骨頂ですね。

そういえば6月10日は時の記念日。

オリジナル砂時計も注文できるみたいですよ。


すべて手作業なんですね〜。

柔らかい鉄と鋼を合わせて作っているんですねぇ。びっくり。

職人の仕事は跡継ぎに悩んでいるところも多いと思いますが、こちらには25歳の見習いさんがいらっしゃいました。頼もしいですね。


2017年5月5日金曜日

[大人の新小岩] ルミエール商店街のお魚やさん直営の【福島】で刺し身を食べる




今回は、絶品ランチでお気に入りの【新小岩 福島】にはじめて夜伺ってみました。

ランチは数回訪れているのですが、お魚やさん直営だけにお刺身が抜群にうまい印象。


夜もそれを期待して入店。

このお店、看板がない(おそらく)んですよね。

のれんがあるから開いていることがわかるぐらいで、それがまたいいのかも。

店内はカウンター8席とテーブルで16人程度のこじんまりしたお店です。


ビールを頼むとお通しが運ばれてきました。


高野豆腐に八丁味噌


鰆のたまご

豚のガツ
どれもきれいに調理されていて、おつまみにも最高。

鰆のたまごが食べれるとは思いませんでした。さすが魚屋さん直営。

クリームチーズの醤油漬

クリームチーズ、最近伺った立石の邦右衛門さんのクリームチーズ味噌漬も美味しかったのですが、こちらの醤油漬けも美味。

焼き海苔と一緒に食べるセンスがいいですね。

お刺身盛り合わせ
お刺身もやっぱりおいしい。


もちろんお刺身でも美味しいのだけど、だれかこれ握ってお寿司にしてくれないかな〜なんて思っちゃったり。

さつま揚げ

そして意外にも(失礼)おいしかったのが、さつま揚げ。

ふわふわな食感と揚げ具合がちょうどよく、とても口当たりの良いさつま揚げになっています。

福島は、どの料理も丁寧に作られていて、良いお店でした。


新小岩 福島魚介・海鮮料理 / 新小岩駅
夜総合点★★★★ 4.0
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2017年5月4日木曜日

[大人の青戸] 豆がすごい!(千鳥風) 【オステリアイルバッコ】で「和牛肉とグリーンピースのボロネーゼ」を食べる



ゴールデンウイークの真ん中。

お昼ご飯を食べに出かけたのはいいのだけど、どこもお店がおやすみ。

おいしいランチが食べたい!と思ってよぎったのは【オステリアイルバッコ】。

青戸のイタリアンでは、とてもおいしいお店です。

白い壁が地中海を連想させますね。

小さな窓と控えめな扉。

味はしっかりしているけど決して出しゃばらない、そんなお店のスタイルがファサードに表れていますね。

先日来店した時は、一番下「ワタリガニのトマトクリームソース」をいただきました。

今回はどうしよう。

よしボロネーゼだ!

と決めて、店内に入ります。

お店はカウンターのみ8席。

キッチンのご主人とフロアー担当の方がひとり。

一人で料理を作るには、これくらいの大きさが最適なのかもしれませんね。

注文をするとほどなく、サラダ、パンと運ばれてきました。



パンは、前回も同様でしたが、バジルがまぶされています。

パンの味にアクセントとしてバジルが広がります。

バターがあったらより味が引き立ったかも。

メインのボロネーゼです。

和牛肉にしっかりとトマトの味がはいっています。

少なめのトマトソースが和牛肉の味を引き立てます。

ボロネーゼですから、ひき肉やトマトソースが主役かもしませんが、このボロネーゼはグリーンピースが大きな存在感を醸し出しています。


まさに、「まめがすごい!」

グリーンピースの青みが、牛ひき肉とうまくマッチします。

青い味がトマトソースの味をよりいっそう引き出します。

うまいです。


オステリア イル バッコでは13時30分以降の入店で、ミニデザートがついてきます。

今回は狙ったわけではなかったのですが遅い入店でしたので、バジルとレモングラスのシャーベットをいただきました。

ハーブのシャーベットって、えぐ味がでると食べれないのですが、控えめなバジルとさっぱりしたレモンでとてもすっきりいただきました。

オステリア イル バッコはコスパもよく、ついつい通いたくなるお店ですね。

オステリア イル バッコイタリアン / 青砥駅京成高砂駅
昼総合点★★★★ 4.7

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