2016年7月12日火曜日

【2016年上半期TOP PV】[大人の立石] 世界一硬い石はダイヤ。世界一硬い食べ物は?立石でも売っています。「大もり」


「花かつを下女鼻息で吹き散らし」


世界で一番硬い食べ物は鰹節だそうです。


立石の線路そばの「大もり」の壁にも貼ってありました。




鰹節といえば、子供の頃に大工さんの使う鉋(かんな)のような道具で削ったものです。


こんな道具ありませんでしたか?


これでなまり節を削って、その削りたてをつまむとおいしかったものです。


最近ではスーパーでパックになっているのを買ってきたり、粉になっているものを使っているご家庭も多いと思います。


でもやっぱり、削りたての削り節がいいですよね。


その削りたての鰹節が立石でも買えます。


大もりでは、お店の奥に鰹節削り器があります。



このお店に行くといつも、あれもこれも買いたくなってしまうのです。


しかし料理がうまいわけでもなく、そんな現実に向き合って、いつも削り節をひとつ購入しています。


これさえあれば、冷奴でも煮物でも、なんでも来い!といった感じです。


実はこの「大もり」さん、顔つぶしだけじゃなくて、昆布やあごなどいろいろな出汁が採れる材料を売っています。


冬になったら、お鍋や湯豆腐用に昆布買ってみようかな。





大もり

03-3691-9565
営業時間 8:30~19:30
定休日 日曜日

2016年7月11日月曜日

【2016年上半期TOP PV】[大人の新小岩] だまされた!と思って食べてみたら、予想外にだまされた!厚さ30ミリのトンカツを食べるなら「とんかつ竹家」だ。



今回は、新小岩駅南口の繁華街にある、とんかつ「竹家」さんに行ってきました。



新小岩駅南口のルミエール商店街の右側(西側)には、名だたる食事処があります。


源八船頭

立呑しげきん

鳥益

福島

ダンダダン酒場

立呑でかんしょ


まだまだありますね。


そんな繁華街の中に「とんかつ竹家」はあります。


看板がたくさんある繁華街の路地にあって、竹家の看板は小ぶりであまり目につきません。


しかし、間口の狭いお店の多い繁華街の中にあって、白壁の広い間口の建物はなかなか目を引きます。


そしてお店の前のメニューには


「だまされたつもりで是非一度!」


と書かれているではないですか。


そう言われてしまっては入らずにいられません。


暖簾をくぐると


「いらっしゃいませ!いらっしゃいませ!」


と二度繰り返す威勢のいい女性の声。


竹屋の名物の一つは、このおかみさんの雄叫びに近い威勢のいい挨拶。


この洗礼を受けてテーブルにつきます。


今日はちょっとふんぱつして「上ロース」


しばらくすると、大きめのお皿にたっぷりのキャベツとともに手のひらサイズのロースとんかつが運ばれてきました。


上ロース、上ヒレは単品価格でご飯とお味噌汁は追加メニューです。


そういえば、関西ではヒレ肉って言わないんだそうですね。


ヘレ肉


って言うんだそうです。こないださんま御殿でやっていました。


閑話休題。


この上ロースとんかつ、大きさだけじゃなくて厚さもすごいんです。


厚さわかりますか?


30ミリ近くあります。


衣を含まないで30ミリぐらいあります。


ロース肉の醍醐味は、肉のうまみはもちろんですが、脂身のうまさにもあります。


竹屋のロースとんかつは、濃厚な脂身のうまさとロース肉のうまさのコンビネーションにあります。


また、ソースにもこだわりがあります。


なんとも判別ができないのですが、ソースに野菜やフルーツが織り込まれているようです。


衣のサクサク感と肉の旨味、そしてそれらを引き立てるソースが絶妙なバランスの「とんかつ竹家」でした。











竹家

ジャンル:とんかつ

アクセス:JR総武本線(東京-銚子)新小岩駅南口 徒歩3分

住所:〒124-0024 東京都葛飾区新小岩1-32-8(地図

周辺のお店のプラン予約:
創作和食ダイニング うおっけい! 瑞江店のプラン一覧
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周辺のお店:ぐるなびぐるなび 新小岩×とんかつ(トンカツ)

情報掲載日:2016年6月12日

2016年7月10日日曜日

【2016年上半期TOP PV】[大人の一丁目一番地] 西水元1丁目一番地に行ってきました。メトロセブン、通らないかなぁ〜


葛飾区西水元1丁目一番地に行ってきました。




都道307号線と中川、大場川で囲われた三角形の地域です。


葛飾区の北限、埼玉県との境界でもあります。






■飯塚村と猿又村


住所表記で西水元と呼ばれるエリアは、昔の飯塚村と猿又村の一部からできています。


北部に猿又村。南部に飯塚村。


猿又村の総鎮守は、都道307号線ぞいにある「水元神社」。水元公園建設に合わせて地元の天祖神社なども合祀されたようです。


猿又村の名前の由来は猿とは関係なく、中川と大場川の合流地点で「三叉路」になっていたことから、三が又→猿又になったようです。


住所表記変更で1981年までは「猿町」と呼ばれていました。


猿町というと「白金猿町」が有名ですが、この地名の由来も猿には関係ないようで、猿の名前が付く地名にモンキーはあまり関係しないようですね。


一方の飯塚村。


飯塚村の総鎮守は、現在都道307号の南にある南水元富士神社
http://www.homes.co.jp/cont/press/reform/reform_00115/


そのことからも現在の西水元の住所表記が作られた時、飯塚村は分断されてしまっていることがわかります。


■メトロセブン



私の家が新小岩方面なのでよけい思うのですが、水元地域はとおい!


とってもおいしい中華料理屋さん「中華一番」も西水元ですが、まさに葛飾区を縦断しないと行かれません。


縦断といえば、葛飾区の鉄道網は東西に伸びていますが南北がありません。


区内の活性化のためにも南北の鉄道がほしいところです。


貨物新金線の旅客化などのアイディアもありますが、西水元あたりまで鉄道を伸ばそうと思うと、メトロセブンが期待されます。


メトロセブンは環状7号線の下に地下鉄を走らせることで、江戸川区の葛西臨海公園から青砥駅、亀有駅、足立区内を通り赤羽までの交通を作ろうというものです。


現在京成バスがシャトルセブンとして一部区間をバス路線で運行しています。


水元エリアに環七は通っていないのですが、大谷田付近に駅ができれば、金町駅三郷駅に抜けるバス路線とともに大きな駅になるかもしれません。


なによりも、葛飾区を縦断できるというメリットがありますね。


実現しないかな〜