「花かつを下女鼻息で吹き散らし」
世界で一番硬い食べ物は鰹節だそうです。
立石の線路そばの「大もり」の壁にも貼ってありました。
鰹節といえば、子供の頃に大工さんの使う鉋(かんな)のような道具で削ったものです。
こんな道具ありませんでしたか?
これでなまり節を削って、その削りたてをつまむとおいしかったものです。
最近ではスーパーでパックになっているのを買ってきたり、粉になっているものを使っているご家庭も多いと思います。
でもやっぱり、削りたての削り節がいいですよね。
その削りたての鰹節が立石でも買えます。
大もりでは、お店の奥に鰹節削り器があります。
このお店に行くといつも、あれもこれも買いたくなってしまうのです。
しかし料理がうまいわけでもなく、そんな現実に向き合って、いつも削り節をひとつ購入しています。
これさえあれば、冷奴でも煮物でも、なんでも来い!といった感じです。
実はこの「大もり」さん、顔つぶしだけじゃなくて、昆布やあごなどいろいろな出汁が採れる材料を売っています。
冬になったら、お鍋や湯豆腐用に昆布買ってみようかな。
0 件のコメント:
コメントを投稿
コメント大歓迎!