2016年2月7日日曜日

[大人の新小岩] 新小岩ではコレを「牛丼」と呼ぶ。中華「大三元」の直径25センチ(手のひら基準)牛肉うま煮丼を食らう



仕事で帰りが遅くなった日は、だいたい疲れていて、だいたいお腹が空いているものです。


いつもの駅を降りて、ああこのまま家路につくのか、なにががっつり食べれるお店はないか、そんなことに思いを巡らせた時、新小岩には救世主のようなお店があります。


中華「大三元」です。




大三元はランチでも夜でも、大きめのお皿にど~んと料理が乗ってきます。


料理が運ばれてきた時、「うわぁ多かったかなぁ」と一瞬たじろぐけど、食べ始めてみるとどんどん食べ進んじゃって、いつも綺麗に平らげてしまうという不思議な店でもあります。


今日は「牛肉うま煮丼」と「餃子」を頼みました。


お店の人、厨房にオーダーを通すとき、「3番!牛丼と餃子」って言った!


牛丼?牛丼なのか?


牛肉うま煮丼だから、牛丼か。そうだね、うんうん。


自分なりに納得して、料理を待つ。


まずは餃子。


あ、餃子は特別にでかいわけではないです。


でもお腹が空いていることもあって、牛肉うま煮丼(牛丼)が来る前に食べちゃいました。


さて牛丼が来た。

やはり皿がでかい。


僕の手首から中指までが23センチなのでそれを頼りに測ってみたら、お皿の直径で25センチぐらいはある。


そして標高(笑はテーブルから7センチぐらいはあるだろうか。


「海抜」じゃなくて「テーブル抜(テーブルバツ)」7センチだ。


牛肉、たけのこ、きくらげ、長ネギ、ヤングコーン、しめじ。。。


すべての食材がそれぞれ主張しながらも、うま煮としてまとめられている味。


中華料理は薄味じゃいけない。


ドーンと来る量と、箸が加速度を持って進んじゃうぐらいの濃いめの味が、満足感につながる。


つまりは、 だ。


よくわからないけど、加速度の公式らしい(出典はこちら)。


xは満足度
・v₀は入店前の空腹度 
・aは加速度(単位はm/s²) 
・tは時間(単位は秒) 


今日からこれを、「中華料理屋さん満足度の公式」と呼ぼう。


閑話休題


大三元はながーいカウンター席があります。15席ぐらいはあるでしょうか。


お一人様大歓迎のお店でもあります。


今日はこのカウンターの端っこに、これからご出勤だろうか、夜のお店のお姉さんがお一人で、派手な格好で食事をしていました。


「タンメン。あ、それから餃子とご飯」


お腹が空いていたのでしょうか、夜中のお仕事ですから体力が必要なのでしょうか。


バブルの頃によく見られたような、長い髪を掻き上げならタンメンと餃子ライスをパクパク食べていました。


きっと彼女なりの「中華料理屋さん満足度の公式」を持っているのでしょうね。






2016年2月6日土曜日

[大人のみのり商店街] あれっ、これって近所の商店街じゃない?テレビみてたら気づいちゃった編


http://www.borraginol.com/cm/cm07.html

昨日の夜、夕飯食べ終わって家でテレビ見てたんですよ。


コマーシャルって、なんとなく流してみているはずなのに、あっ!って気づいちゃったんですよ。


上の写真、コマーシャルのスポンサーさんのホームページから取ってきたんですが、新小岩・奥戸の皆さん、どこだかわかりませんか?




これ東新小岩の「みのり商店街」ですね!





右側に、「和牛山越」、左手に下町コッペで有名な「ゼペット」。奥に見える背の高いビルは、新小岩駅前のマンションですね。


まさにみのり商店街のどまんなかです。



そして最後に出てくる橋は、細田の新中川にかかる三和橋ですよね。


新小岩の私は、小岩方面や柴又に行く時によく渡る橋です。






テレビの画面を見てたらなんだか見慣れた景色が出てきたので、「あれっ!?」と思って思わずホームページで確認しちゃいました。


ちなみにスポンサーさんの動画はこれ。(大きさが変えられない!汗)



もしかしたら、葛飾の風景はほかにもコマーシャルに使われているかも!



都内7000ブログの上位20位に入りそう!応援して!

2016年2月5日金曜日

[大人の検定]アリオ亀有の敷地にあった工場は〇〇発祥の地だったんだね!





過去の「葛飾検定」はこちら




ごぞんじアリオ亀有。


今年で開業10年なんですね。


広くて気持ちいいですよねぇ。なんでも揃ってるし。


思わず立ち寄っちゃいます。


アリオっていう名前、Ariel(空気、妖精)に接尾語oを付けてARIOなんだって。





閑話休題
このアリオができる前のこの土地は、「日本紙業」というダンボール箱を作る会社の工場があったのですね。


中川も近いし、紙パルプの水運に恵まれていたのでしょうね。

wikipediaには

日本紙業
1913年(大正2年)8月28日 - 日本紙器製造株式会社設立。
1918年(大正7年)10月 - 亀有工場操業開始。
1925年(大正14年)11月 - 土佐紙と合併、日本紙業株式会社に社名変更。

 ちなみにこの「日本紙業」という会社は現在の「日本大昭和板紙」という会社です。


紙製荷造函創始之地碑
亀有香取神社には、紙製荷造函創始之地碑が残されています。


というわけで、

「葛飾検定第25問:アリオ亀有の場所にかつてあった製紙工場の現在の名称は?」


は、日本大昭和板紙です。