2016年1月15日金曜日

[大人の神社] フィギア羽生君もアヤカリタイ?葛飾のパワースポット、陰陽師安倍晴明が建てた立石熊野神社へ行ってみたよ。 


葛飾のパワースポットですよ。


お正月には初詣も行ったのですが、この数日パワー落ちちゃってたんで、立石熊野神社に行ってきましたよ。


というか、通りすがりなので寄ってみた、というところなのですが。


意外にもスゴイ神社だったんですね!



2016年1月14日木曜日

[大人の奥戸] ステキな街カフェを奥戸に発見!ダイニングカフェ「ゼロ屋」でまったりした午後を。

天気のいい穏やかな冬の午後だった。


四ツ木でランチをして、青砥で用事を済ませてさて帰ろうと思ったのだけど、なんか物足りない。


このまま家に帰るのもいいのだけど、どっかでコーヒーブレイクでもしたいなぁ、と思って気がついた。


ゼロ屋があるじゃないか!



奥戸のダイニングカフェ「ゼロ屋」は、夜のメニューも充実しているのだけど、昼間はランチとともに美味しいコーヒーを飲ませてくれる。


天気もいいし、気持ちの良い午後なので、大きな窓のゼロ屋でコーヒーを飲んで帰ることにした。







2016年1月13日水曜日

[大人の検定] 葛飾検定第19問:和歌にも読まれた葛飾。にほどりの〜



過去の「葛飾検定」はこちら


第19問:区名となった葛飾は古くから呼称されてきた名称。いにしえの和歌集にもその名が記されている。それはどれか?



まずは、和歌を見てみましょう。



にほどりの 葛飾早稲を にへすとも 

そのかなしきを とにたてめやも



では解説。(さくら野歌壇参考)


「にほどりの」とは葛飾にかかる枕詞。漢字では「鳰鳥の」と書きます。


「葛飾早稲をにへすとも」とは「葛飾の早稲を饗す」と書きます。葛飾は早稲の産地だったようで、昔は早稲は奉納していたのですね。「饗す」とは捧げるということのようです。


奉納は厳格な神事です。そんな日に男女の色恋などは禁物。


「そのかな(愛)しきをと(戸)にた(立)てめやも」とは、愛する男性をそんな日に戸の外に立たせておくなんて、という意味です。


この歌は万葉集に出てきます。


ということはもう8世紀ごろには「かつしか」って言ってたのですね。



しかし、葛飾という地名の広さは葛飾区にとどまらず、たとえば京成西船の駅は昔「葛飾」という駅名でしたし、イメージとしては中川と江戸川の左右に広がるデルタ地帯を葛飾と呼んでいたのではないでしょうか。


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この万葉集の枕詞「にほどり」つまりカイツブリが水鳥であり、葛飾が水と密接な土地であったことを示していますね。