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2017年4月17日月曜日

[大人の西新小岩] ヴォーノ!! 新小岩北口のカジュアルイタリアン【クアトロ】



今日のランチは、宿題店のひとつ新小岩駅北口「クアトロ」に行ってきました。


クアトロはテラス席もあって、雰囲気も新小岩っぽくなく(ん?)、ちょっと惹かれる外観なんですよね。

テラス席は、ペット同伴可なんですって。

この日はもう12時前に満席。

そとで順番を待つ行列ができる人気店です。


ランチは、6種類から選んだあと、セットとしてパンやデザートなどから2つ選ぶシステム。

今回は、Aのツナとキャベツ、オリーブ入りスパゲッティと、Fのピッツアマルゲリータを頼みました。


Aのスパゲッティです。

思った以上のボリューム。

ツナの油とキャベツ、パスタがよくあいます。

スープがちょっと特徴的。

もしかして日本酒使ってるかな〜。そんなことないかな〜。

ちょっと塩味が効いてて、食べやすいスパゲッティです。


つづいてFのマルゲリータ。

直径は20センチぐらい。

生地がしっかりしていて少し厚みがあります。

食べごたえ十分です。

これはまた通っちゃいそうだな。

フェイスブックページもありますよ。

クアトロイタリアン / 新小岩駅
昼総合点★★★★ 4.6
関連ランキング:イタリアン | 新小岩駅

2017年4月16日日曜日

[大人の西新小岩] ついに葛飾南部に救急病院!『イムス東京葛飾総合病院』の内覧会に行ってきたよ



2017年05月01日に開業する『イムス東京葛飾総合病院』の内覧会がありましたので、さっそく行ってきましたよ。




場所は西新小岩4丁目。新小岩駅北口から歩くと、健常者の足で10分弱。

以前は松上小学校がありましたが、1998年に新小岩小学校と合併したことにより、この土地に総合病院を建てることとなりました。

総合病院を建てる必要性について、葛飾区のホームページでは、次のように書かれています。


区は、平成24年度に、区内の医療需給状況等を調査・分析し、課題の把握と解決に向けた方向性を明らかにすることを目的に、「区内医療環境充実のための調査」を実施しました。

調査結果から、葛飾区の人口10万人あたりの病床数は、東京都平均や、葛飾区と同一の二次保健医療圏に属する足立区、荒川区と比較して少ないこと、区内南部地域(新小岩・奥戸)では、病院が少なく救急対応病院がないことなどがわかりました。

また、リハビリテーション医療機関数や療養病床数など、高齢者に関わる医療体制も老年人口(65歳以上)10万人あたりで比較すると、東京都全体や足立区、荒川区を下回っていることがわかりました。 

一方で、葛飾区における高齢化率(65歳以上人口の割合)は22.5%(平成24年1月1日現在)となっており、23区平均の20.5%を上回っています。

葛飾区基本計画の将来人口推計によれば、総人口は平成28年をピークにその後はゆるやかな減少が見込まれていますが、75歳以上人口については今後急激に増加し、平成34年には6万人を超え、平成23年より30%程度増加し、超高齢社会を迎えるとされています。

今後、受療率(人口10万人あたりの推計患者数の割合)の高い75歳以上の高齢者人口が増加することから、ほとんどの疾患で入院・外来ともに患者数が増えることが予測され、また、高齢者人口の相対的な増加に伴い、救急医療の対象患者も増えることが見込まれています

 今後の医療ニーズの増加に対応するためには、区内の医療供給体制をより一層充実、強化していく必要があるとともに、10年・20年先に迎える超高齢社会を見据えた医療の充実が不可欠となっています。

 そこで区は、区民の皆さんが必要とする医療が継続的に安定して受けられるよう、区内医療環境のさらなる向上を図る一環として、公募により旧松上小学校跡地に民設民営の病院を誘致することとしました。

(病院誘致に関するこれまでの経過)

としています。

青戸の慈恵医大や亀有の東部地域病院など、救急対応の総合病院が葛飾南部にはありませんでしたので、新小岩にできる意味は大きいのかもしませんね。


内覧会は大盛況でした。

殆どの方が私より年上の高齢者の方ばかり。

私の母の入院を見ても、やはり快適な入院生活を送りたいという気持ちは皆さんお持ちですよね。


受付を済ますと、順路に沿って進むように案内されました。


建物は、1〜3階で診察を行い、4〜9階が入院施設となっています。

まずは9階(最上階)へあがります。


当然ながら、病室の窓からの景色は最高です。

葛飾の町並み、荒川。そして向こうにはスカイツリーが見えます。


歩ける患者さんや御見舞の人たちが座れるソファーもありました。


部屋は4人部屋が基本のようです。

内装はいくつか種類がありましたが、どこも余裕のある広さで、現在の新葛飾病院とは雲泥の差です(汗。

写真のように家具でプライベートが守られており、ストレスがないよう工夫されています。


オペ室
新しい病院ですから、医療機器が最新のものであるでしょうから、あまり写真は撮っていません。

人間ドックの受付やコースが常設されていましたので、来年から私の人間ドックはここにしようかな。


入り口脇では、大道中学校の吹奏楽部が演奏をしていました。

これからは新小岩駅からこの病院に向かう人も増えることでしょう。

新小岩駅の南北自由通路も建設中ですし、5月1日からの新病院、楽しみですね。

2016年11月13日日曜日

[大人の新小岩] いよいよ来週末は「かつしかフードフェスタ」! 吠えるLilicoに泣く内山!この二人なに者?



いよいよ来週末19日と20日は、

かつしかグルメを食いつくせ!

かつしかフードフェスタ

です。


フェスタの情報は、こちらのバナーからみてくださいね。

かつしかフードフェスタ 2016

今年はタレントさんもいろいろ来るようですし、賑やかになりそうですね。


フードフェスタの顔は、トップのポスターのとおり、Lilicoさんと内山くん。


この二人は葛飾に縁のあるタレントさんなんですね。




ご存知内山信二くんです。


最近ではデブタレントですが、子役の時から有名ですね。


1981年葛飾生まれです。


フジテレビ「あっぱれさんま大先生」の生徒役でしたね。


この番組、1988年から2004年まだ続いた番組でした。




内山くんは看板子役でしたが、ほかにも山崎裕太や前田愛(六代目中村勘九郎の奥さん)なども出演していました。


一方のLilicoさんは、スウェーデン人のお父さんと日本人のお母さんのハーフ。お父さんはスウェーデンの貴族の血を引く方だそうです。


1970年スウェーデン出身。


18歳の時にお母さんの故郷でお祖母ちゃんが住んでいた葛飾に移住してきました。


フードフェスタ当日はこのお二人もいらっしゃいますから、もりあがりそうですね。

2016年5月15日日曜日

[大人の一丁目一番地(5)] 西新小岩1-1を散歩してきたよ。


葛飾区の1丁目1番地を歩くシリーズ。


今回は、西新小岩1丁目1番地です。



写真の場所は、下の地図の左上角で撮影しました。撮影している私の背中を左右に平井大橋がかかっています。



西新小岩とは、南北を中川と総武線に挟まれ、東西を平和橋通りと荒川に挟まれた、地域を指します。


地名表記のエリアが四角いところの殆どは行政の都合で地名が新しくなっている場合が多いです。


西新小岩も昔は「平井村」であり、上平井、中平井、下平井と中川の蛇行に合わせて集落ができていました。


この古地図は明治初期ですが、赤い部分が現在の新小岩公園の場所です。


現在の西新小岩、明治時代は上平井の集落以外、なぁんにもなかったようです。


ご存じのようにこの辺りは、1930年(昭和5年)に荒川放水路の開墾で大きく風景が一変しています。


次の地図は1930年の西新小岩です。


現在の地図に形はほぼ似ていますね。


荒川の掘削により、平井村は荒川の左右に分断され、中平井の集落は消滅してしまいます。


現在も荒川の江戸川区側にも「平井」の駅名や町名が残り、旧中川の川筋が残っているのはこの名残ですね。


さて、荒川開通後の西新小岩は、日本の高度成長とともに中小の工場が集積する地域となります。


代表的な西新小岩の会社といえば、やはりセキグチでしょう。


最近では、セキグチの敷地を利用した「モンチッチ公園」も話題になりました。


そしてトップ画像の撮影ポイント「新小岩公園」ではさまざまなイベントが開かれ、なかでも葛飾のお店が大集合する「かつしかフードフェスタ」は毎年すごい人出ですね。



2016年4月10日日曜日

[大人の西新小岩] 西新小岩5丁目公園。セキグチ工場跡地のモンチッチ公園だ!


全世界37カ国で7000万個以上を売り上げたモンチッチ。


その製造元セキグチの工場跡地にできた区の公園の愛称が「モンチッチ公園」に行ってきました。



葛飾区は公園を災害救済拠点として捉えていて、最近新しくできる公園は防災機能を備えています。


このモンチッチ公園も防災倉庫があったり、雨水を貯めて緊急用水にする機能が備えられています。


しかし、公園のあちこちにモンチッチ。


モンチッチ公園となった名前の由来あり、あちこちの地面のタイルにモンチッチが嵌め込まれていました。


さすがに開園当日ではないので、モンチッチの着ぐるみはいませんでしたが、モンチッチ好きにはたまらない公園になっています。


モンチッチといえば、葛飾区の広報課長(だったはず)。葛飾区のいいところ、どんどん発信していってほしいですね。



2016年2月21日日曜日

[大人の人事] 葛飾区広報課長はアノ地元有名人だったんだね!


葛飾区観光協会HPより

このキャラクター、知らない人いないですよね!


モンチッチであります。


2012年に就任しました、葛飾区広報課長であります(まだ続いているかな?)。




このモンチッチ、葛飾で100年近く続くぬいぐるみなどの製造販売を行う「株式会社セキグチ」が生みの親であります。


株式会社セキグチは、1918年に西新小岩でセルロイド加工会社として発足し、1974年にモンチッチを誕生させていています。(会社沿革


モンチッチ、アラフォーです。


2012年には、できたばかりの社団法人葛飾区観光協会のPRに一役買って広報課長に就任。


モンチッチのブログではもう6年以上毎日のように記事が更新されているけど、観光協会のホームページのブログではモンチッチの記事が一つしかないのがさびしいですね。


葛飾区はいろんなキャラクターやゆるキャラを採用してきているのだけど、どれもうまく活用できていないようです。


もっと露出を多くしていってほしいですね。


葛飾は大正時代より、セルロイド産業が盛んでした。


葛飾区のホームページにも、
大正3年旧本田村川端(現在の渋江公園)の地に、葛飾区における玩具産業の始まりともいえる千種セルロイド工場が設立されました。これは大正9年の不況により廃業となりましたが、従業員250余名を有する大工場で、その後、渋江、川端、四つ木地域がセルロイド工業の街として発達し、都下はもちろん、全国的にその名が知られるようになりました。
 戦後、セルロイド製品は、日本の輸出品の中で重要な役割を果たし、その生産額の約九割がセルロイド工業の発祥地であるこれらの地域で作られていました。セルロイド工場の多くは、家内工業による小規模な工場でしたが、染色工業とともに葛飾区の特色ある工業のひとつです。現在、セルロイド製品は、発火しやすいことから作られなくなり、ビニール、ソフトビニール、プラスチック製品等の製造加工業へと移り変わりました。

とあり、セルロイドは戦後すぐの頃には外貨獲得の大切な製品だったことがわかります。 きっとあちこちに工場があったんでしょうねぇ。
紙兎ロペHPより


株式会社セキグチでは、ほかにもいろいろなキャラクターを扱っています。


じんわり流行っている 紙兎ロペのぬいぐるみも売っているんですよ。









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※こちらでは一般のお客様への商品の販売、ショールームの
公開は行っておりませんので、ご了承下さい。 上記に関する
お問い合わせはセキグチお客様サービスセンターまでお願い
致します。

2016年2月20日土曜日

[大人のそらパン] かつしかハープ橋って吊り橋じゃないんだって!じゃぁなんだ?


とっても青空が綺麗だったので、今日は西新小岩にあるかつしかハープ橋をバックにパンの写真を撮ってみました。


略して「そらパン」(笑




パンはいつもの「ぜぺっと」さん。


営業時間 8:00~19:00          定休日   毎週日曜日   
電話番号 03-3697-1030   
住所    東京都葛飾区東新小岩6丁目2−1


今日はコッペパンじゃなくて、カレーパンんを買ってみました。


揚げパンにカレーをマッチングした人って天才ですね。


程よい辛さがおいしいカレーと柔らかくてサクサクの揚げパンに絶妙に合います。


かつしかハープ橋

wikipedia吊り橋より
この橋は吊り橋じゃないんですね。


吊り橋は図のように、カーブを描くメインケーブルからハンガーロープが降りて橋を吊る方式なんですね。


かつしかハープ橋のように柱から直接ケーブルが橋を吊る方式は「斜張橋」っていうんですって。







さて、このかつしかハープ橋。


かつまるガイド」によると、

綾瀬川にかかる橋で、首都高速中央環状線四つ木ICと平井大橋ICの間に位置する。世界初の曲線斜張橋で、S字型の曲線桁を高さの異なる親子2本の塔から張ったケーブルで吊る、という複雑な構造。ライトアップされた夜は、幻想的な風景となる。その形状から、楽器のハープのようだと名がつけられた。
かつまるガイドより

なんですって。


たしかにS字にカーブしていますね。


この曲線美が、ハーブ橋の魅力ですね。


ライトアップされた夜なんてステキですものね。


次回はそらパンじゃなくて、夜のかつしかハープ橋を撮ってみましょうか。

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2015年12月21日月曜日

[大人の話題] 新小岩公園の盛り土で災害時どんだけ恩恵があるの?検証してみました。

高台化された新小岩公園の完成イメージ図(葛飾区提供)


新小岩公園を10年掛けて海抜6メートルの高台化して、災害に備えるのだそうです。


12月18日の東京新聞の記事にはこう書かれていますね。

葛飾区の新小岩公園高台化 生活環境対策「きちんと議論」

広範囲の海抜ゼロメートル地帯を抱える葛飾区の青木克徳区長は十七日、水害時の避難先確保のため公園に建設残土を運び、高台化する構想を発表した。工事期間は十年に及ぶ。トラックによる振動や騒音などで住民の生活環境が悪化する心配もある。青木区長は「対策はきちんと議論し、区民に話していきたい」と説明した。 (酒井翔平)
 構想は、来年度から四年間で取り組む区の重点施策をまとめた「中期実施計画」の発表会見で明らかにした。荒川に沿って流れる中川に面した新小岩公園に、首都圏の建設工事で発生した残土を運び込む。
 東京東部の水害対策として国が来年度に制度化することを検討している「東京東部低平地『防災高台整備事業』」を、初めて適用する。処分に困った残土を引き受ける代わりに、業者には避難場所の造成費を負担してもらう仕組み。区の財政負担はない。
 新小岩公園は、最大六メートルかさ上げする。着工は来年で約十年で完成させる。青木区長は「水害時に短い時間で多くの区民が避難するのは簡単ではない。広い避難場所を確保するためにも、高台化を進めていくことが必要」と強調した。
 二〇二七年に開業するリニア中央新幹線の工事で発生する残土の量は、都内と神奈川県だけで東京ドーム十四杯分の千七百四十万立方メートルに上る。新小岩公園の高台化に必要な残土は二十二万立方メートル。青木区長は「(リニアの工事を)念頭に置いて準備している。(建設現場が)近いところのものが来ると思っている」と述べた。
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最大6メートルの盛り土の効果



建物でいえば2~3階の高さまで土を盛るということですね。


これなんのための盛り土なんでしょうか。


上の文章では

「広い避難場所を確保するためにも、高台化を進めていくことが必要」

としていますね。


「広い避難場所」


どれくらい広い土地なんでしょうか?


検証してみました。


現在の新小岩公園の広さは48,000平米です。


トップ画像のイメージ図ですと、現在の和楽亭あたりには盛り土をせず、運動トラックのあたりに土を盛っていますね。


盛り土で海抜6メートルとなる予定の面積を45,000平米として、避難時一人の面積を6平米(2畳)で計算しても8,000人分


これは歩く面積もなくびっしりとテントを敷き詰めたような人数ですので、実際には5,000人ぐらいしか収容できないと思われます。


ちなみに、このあたりの西新小岩の人口だけでも15,000人程度。すでに収容しきれません。


それ以上に、新小岩公園を避難場所としている地域は、

  • 東新小岩
  • 西新小岩
  • 新小岩(新小岩駅南口)

と広範囲であり、新小岩公園・平井大橋周辺に収容するのは、じつに非現実的です。



じつは私も避難場所は新小岩公園周辺ですが、諦めています。




このゼロメートル地帯をどうするのか?



うちのそばにもこんな看板が電柱に貼ってあります。


海抜4メートル?とも見えますが、よーく見ると


「荒川が氾濫したら4メートルの高さまで水が来ますよ」


ということです。


1階部分はまるまる浸水ですね。


こないだの鬼怒川決壊でいえば、こんなかんじでしょうか。


おそらく荒川が氾濫したらこれくらいのことは想定内ではないかと、思っているわけです。


鬼怒川決壊では一日半ぐらいは水が引かなかったわけですから、同規模の荒川氾濫があったら、新小岩公園までたどり着くだけでもたいへんなわけです。


なにしろゼロメートル地帯ですから。


たとえたどり着いても、高さ6メートルの新小岩公園は5,000人の収容人数を超えてしまい入れない、という状況が想定されます。


行政は行政なりに「避難方法」を考えてくれているのだと思うのですが、


ほぼ海抜ゼロメートル地帯の葛飾区民に求められているのは、「自力救済」なのではないかな?


とも考えています。

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というわけで、家ではとりあえずフローティングベスト買いましたよ。

2015年11月22日日曜日

[大人の話題] 「かつしかフードフェスタ」はこれからどこへ行くのか?Re-visitをめざして。


今日と明日は、新小岩駅前に葛飾のお店50店近くを集めて、フードフェスタが開かれている。


初年度の昨年は、「長い行列」に「売り切れ完売のお店続出」と、ごたごたしているうちに終わってしまったイメージがあったけど、今年はいろんなところが改善されているみたいですね。


葛飾のお店をあちこち紹介できるいい機会ですから、来年以降も続けて欲しいですね。


しかしながら、出店側の人たちに聞いてみると、「終了時間が早い(21日は16時、22日は15時!)」、「出店料が高い」「出せる商品が一品だけ」など、改善点もまだまだあるみたいです。









いろんな改善点を踏まえながら、このフェスタはどこに向かっていくのでしょう。



そもそもこのフェスタの開催目的はこんなところにありました。
本イベントは葛飾区の「食文化」の情報発信を通じて、区内商店街の活性化と新たな観光資源の創出を目指し、(中略)「Re-visit(リビジット)」をテーマに、イベント当日に葛飾区内外から訪れた来場者が、終了後に各店舗やその地域を「再訪問」し、地域での経済効果を生み出すことを目的としています。

今なんとなく、パッとしない区内のどこの商店街でも 「地域の経済効果を生み出す」という言葉は垂涎の的でしょう。


この「フェスタ」に来たお客さんが「次回はお店まで来てくれる」、そんなフェスタになって行かないといけないのではないか、そう思うのです。


つまり、このフェスタの成功は、当日二日間の賑わいにあるのではなくて、葛飾のお店のファンが一人でも多く増えることにあると思うんです。


高い出店料で二日間11時間だけに費やす。その費用対効果は「再来店」というところまでつながっているのでしょうか。


「フェスタだから」と新小岩まで来て「おいしい」と言ってくれた人が、次回金町まで来てくれるのでしょうか。


商品力や話題性があれば、再来店につなげるかもしれません。しかしそれはここの店舗ががんばるところ。


企画としてのフェスタ、二日間盛り上がったあとは?


フェスタ事務局だけが潤って、結局参加するお店に見返りが少ないのであれば、きっとフェスタは先細りだと思います。


むずかしいところですが、「フェスタのあとどうするか=Re-visit施策」があってこその「かつしかフードフェスタ」だと思うんです。


おいしい記事だったでしょ?


[大人の新小岩] 「かつしかフードフェスタ」今日は15時までですよ

おはようございます。


今日は「かつしかフードフェスタ」二日目にして最終日です。


期間も時間も短いですね~


終了時刻はやいな~と思ったら、会場の新小岩公園は夜間照明の設備がないのですね。


さて、昨年より広報活動も活発な今回。いろんなメディアにも取り上げられていることもあり、遠くからもいらっしゃるようです。


昨日から新小岩の駅には、こんな看板が。


各店舗の商品の出し方も改善されているみたいで、去年ほどごった返していないフードフェスタ。


行くなら午前中ですよ~










おいしい記事だったでしょ?