東京アラート発令
東京都は、昨日6月2日に「東京アラート」を発令しました。GW明けから大きく下がり続けた陽性患者は、5月末から微増を続け、昨日2日は34名となりました。
「やっぱり」と思っている方多いのではないでしょう。
だってGW明けから、あきらかに街なかに人は増えましたし、25日の緊急事態宣言解除以降は、コロナ以前の東京が戻ってきています。
東京アラートはなぜ出たのか
緊急事態宣言解除時に「東京アラート」の数値が発表されましたが、いまいちピンときませんでした。
医療崩壊が起きない程度の陽性患者は許容なのだと思いますが、その指標として東京都は以下のような数値を挙げています。
この、(2)(3)も基準を超えていて、これやあぶない!というが、今回の都知事の判断なのでしょう。
僕たちはどうしたらいいのか
とはいえ、GWを超えての緊急事態宣言は、街のお店にとっては悪夢のような日々だったと思います。
お店が開けられないくて収入がない、飲食店はテイクアウトでしのぐけど雀の涙。
日本経済がだめになるのではないか?とまで思えた非常事態宣言でした。
そもそも、ワクチンもない薬もない現状では、ざっくり言って「うまく付き合う」しかないのでしょう。
病床の余裕具合を横目で見ながら、経済活動を広げていく。広げる中で感染が拡大したら自粛を要請していく。
そんな日々が続くしかないのかもしれません。
苛立つ気持ちもありますが、どうしようもない。及び腰の経済活動をするしかない、のですねぇ。
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