台風25号が日本海を北上し始めた10月06日夜、荒川河川敷にある「堀切菖蒲水門」で、映画のテスト上映がおこなわれました。
今回の、テスト上映会は、葛飾区内のあちこちのカフェなどで映画のミニ上映会を行っている任意団体カツシカーンが主催する[シネマかつしか]が、初めて野外での上映を試みたものです。
この上映では、荒川水辺公園で毎年行われる「葛飾灯明」を主催する江口さんにご協力いただいたもの。
江口さんは、日頃より荒川土手での災害避難訓練などにも熱心な方で、今回の映画テスト上映も「災害時の情報提供ツールとして大画面の映写が使えないか」というアイディアのトライアルでもありました。
本日上映した映画は、『シャレード』(1963年)。
ケリーグラントとオードリヘップバーンが主演するサスペンス、ロマンスそしてコメディが融合した名作。
いざ撮影してみると、250インチ(斜め6メートル強)の大きさの撮影が可能でした。
問題は2つ。
一つは電源。今回は江口さんに便宜を図っていただき、消防団の自家発電機を使わせていただきました。
次回以降、発電機の調達は、ひとつの課題でした。
もう一つは音響。今回は室内用スピーカーしか準備できず、風も強かったので音はほとんど飛んでいってしまいました。
野外用のスピーカーも準備する必要があります。
なにはともわれ、映像的に問題がないことがわかりましたので、こんご[シネマかつしか]では、屋外での上映会も企画していきます。
たとえば、
- 中川テラス
- 奥戸スポーツセンターの壁
- 自動車教習所の壁
- 京成ガード下
などなど、大きな画面が投影できる場所、ぜひおしえてくださいね。
もちろん、必要な許可を取ってからの上映です。
もちろん、必要な許可を取ってからの上映です。
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