今回は、立石です。
ガツガツ、ワシャワシャみんなで食べるのも楽しいのですが、ときにはしっぽり静かに食べたい。
そんな時はやっぱりお蕎麦屋さんもチョイスのひとつ。
今日はそんな気分でしたので、立石の【蕎麦厨やなぎや】さんに行ってきました。
場所は立石駅から歩いて5,6分の住宅地。
いま再開発で話題の昭和レトロな立石駅前周辺をオモテとするなら、この辺りはさしづめ「裏立石」でしょうか。
略してウラタテ。
裏原宿(ウラハラ)に対抗してみたのですが、どうでしょう?
立石駅から区役所側を四ツ木駅沿いに歩いていくと、ステキな和色の暖簾が見えてきます。
何色っていうんでしょうね~。
梅紫色でしょうか、つつじ色でしょうか。
おしゃれで落ち着く色ですね。
暖簾をくぐって店内にはいると、4人がけテーブルが5,6卓、ほかにも個室、二階にお座敷もあります。
大きめなお店です。
飲み物を選んでいたら、若女将から「蕎麦ビール」をすすめられました。
蕎麦ビールってはじめてですね。
頼んでみると、濃いめの味がおいしい地ビールのような味。ホップと蕎麦って相性が良いのかもしれません。ほのかにお蕎麦の香りがします。
ネットで調べてみると
●容 量 :355mlとありました。米国産でした。
●スタイル :そばエール
●度 数 :3.0%
●醸 造 所 :ローグ・エールズ醸造所(オレゴン州)
●原 産 国 :アメリカ(北海道で蝦夷麦酒として販売)
●商品説明 :世界で初めて、そばの実を使用して醸造した発泡酒です。日本にも輸入されているアメリカ、ノースダコタ産のそばの実を 55%使用し、オレゴン産の二条大麦麦芽、ホップ、酵母以外の原料は一切使用していません。ヘルシーで体にやさしいビールです。
後味にそば茶のような香りと甘み余韻を残します。(楽天市場)
今日のおすすめは、蛸料理が多かったので、つまみに「タコキムチ和え」「蛸のお刺身」をお願いしました。
蛸のお刺身 |
タコキムチ |
やっぱりお蕎麦屋さんで食べていると、日本酒がほしくなりますね。
日本酒を飲むと、おつまみが増えていきますw
お蕎麦屋さんにいくと頼んでしまう、玉子焼き。
お寿司屋さんでは最後に食べますが、今日もこれでおつまみはうちどめ。
しめのお蕎麦は、鴨南蛮一択。これ以外ありません。
だって、こんなふうに書かれていたので。。。。
濃いめの出汁と醤油が鴨肉のあぶらと会って、蕎麦に絡みつきます。
蕎麦厨やなぎやさんは、夜は手打ちでお蕎麦を出しています。
のどごしの良い、後味の良いお蕎麦。
おいしいお蕎麦屋さんでした。
またきまーす。
蕎麦廚 やなぎや (そば(蕎麦) / 京成立石駅)
夜総合点★★★★☆ 4.7
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