2016年9月24日土曜日

[大人の一丁目一番地(23)] 四ツ木1-1に行ってきたよ。一ツ木、二ツ木、三ツ木、そして四つ木!


今回は四つ木1-1です。


小菅、堀切、四つ木、東四つ木、西新小岩など、葛飾区の荒川沿いは、荒川の開拓で村がなくなったり、人の流れが変わってしまったりした歴史を持ちます。


東四つ木の木根川薬師が移転したことなどが象徴的ですね。

■「一つ木」から「九つ木」まであるの?

「四つ木」というくらいですから、1~9まであるのかなぁ?と調べてみました。

刈谷市一ツ木:トヨタ自動車のおひざもと

松戸市二ツ木:常磐線馬橋駅のちかく

武蔵村山市三ツ木:狭山湖のちかく

葛飾区四つ木

熊本県球磨郡五木村:ごぞんじ五木の子守唄

足立区六木:葛飾区のすぐ横

7はありません

栃木県芳賀郡八ツ木:宇都宮駅から20キロ

9はありません



■京成四ツ木駅といえば

以前、「荒川開墾の頃の四ツ木駅と京成線の線路は今と場所が違う」というブログを書きました。記事はこちら

1917年

現在道路となっていて、新小52系統などが通る道になっているところが、以前は京成の線路だったようですね。

星印が昔四ツ木駅のあった場所


しかし戦後、セルロイドなどの工場が増えたのも、荒川の水運があったからだと思いますし、いろいろな意味で四つ木は荒川の開墾の影響受けている街ですね。

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