今回は四つ木1-1です。
小菅、堀切、四つ木、東四つ木、西新小岩など、葛飾区の荒川沿いは、荒川の開拓で村がなくなったり、人の流れが変わってしまったりした歴史を持ちます。
東四つ木の木根川薬師が移転したことなどが象徴的ですね。
■「一つ木」から「九つ木」まであるの?
「四つ木」というくらいですから、1~9まであるのかなぁ?と調べてみました。
刈谷市一ツ木:トヨタ自動車のおひざもと
松戸市二ツ木:常磐線馬橋駅のちかく
武蔵村山市三ツ木:狭山湖のちかく
葛飾区四つ木
熊本県球磨郡五木村:ごぞんじ五木の子守唄
足立区六木:葛飾区のすぐ横
7はありません
栃木県芳賀郡八ツ木:宇都宮駅から20キロ
9はありません
■京成四ツ木駅といえば
1917年 |
現在道路となっていて、新小52系統などが通る道になっているところが、以前は京成の線路だったようですね。
星印が昔四ツ木駅のあった場所 |
しかし戦後、セルロイドなどの工場が増えたのも、荒川の水運があったからだと思いますし、いろいろな意味で四つ木は荒川の開墾の影響受けている街ですね。
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