いつのまにか6月を迎えています。
6月といえば、菖蒲が咲き始めたり、ホタルがみられるようになったり、季節が徐々に夏に向かっていく時期ですね。
そしてもうひとつ6月からはアユ漁が解禁となっています。
梁漁(wikipediaより) |
群馬の那珂川や栃木の鬼怒川などにはアユ釣りの漁師さんが川に列を作って釣りを楽しんだり、仕掛けを置いて鮎を獲ったりする季節ですね。
川で捕れたばかりの鮎を焼いて、かぶりつけば、そればまさに自然の美味しさで、まさに夏の味です。
今回はこの、今が旬の鮎の塩焼きのうまさを、新小岩の「新日本料理 翠祥」で堪能してきました。
新日本料理 翠祥は、新小岩駅北口から平和橋通りを四ツ木方面に歩いて10分ほどの場所にあります。
これだけの上質な料理を出すお店が駅前にないところが、実にいいですね。
このお店は大将ともう一人で料理を作るお店ですので、これくらい駅から離れていることで、大将も納得の行く料理が出せるお店となっているのだと思います。
この鮎。
栄養豊富なんですね。
カルシウム(真イワシの約3倍)、リン、たんぱく質、ビタミンA、ビタミンE、オメガ3脂肪酸、タウリン、ビタミンB1(出典:CAFY)。
ちょっと挙げただけでもこんなに。
これはぜひ旬のうちに味わっておきたいものです。
ところで、とれたての鮎のにおい、ご存じでしたか?
この日は、女将さんに教えていただき、直接とれたての鮎のにおいを確かめさせていただきました。
新鮮な鮎は、スイカの甘さのような、キュウリを切った時のようなにおいがします。
不思議ですね。鮎は川の石などに着いた苔を食べているからだそうです。
さて、この新日本料理 翠祥さん、先日テレビ東京の虎ノ門市場に出演なさっていました。
ひとパック190円で、翠祥の高橋大将が監修した料理が食べられる、通販商品ができたんですね。
うちの両親も、これ欲しがっていました。
興味のある方はこちらから、どうぞ。
新日本料理 翠祥
ジャンル:小料理
アクセス:JR総武本線(東京-銚子)新小岩駅北口 徒歩9分
住所:〒124-0023 東京都葛飾区東新小岩5-14-1 サカエコーポ106(地図)
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情報掲載日:2016年6月13日
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