2日連続夏日の今日は、さっぱりとしたランチをめざして、立石十割そばのお店「玄庵」に行ってきました。
京成立石駅を降りて、区役所と逆側、仲見世商店街を抜けて奥戸街道を四ツ木方面に進むと、立て看板と紫色ののれんが目につきます。
お店はこの2階にあります。階段とエレベータで上がれます。
玄庵のご主人は「江戸東京蕎麦の会」を主宰されており、日本中あちこちに卒業生がお店を開いています。
なにしろ今日は暑いので、「せいろにしようかなぁ」と思ってお店に入ったのですが、おとなりのテーブルの方の「おろしそば」がとてもうまそうでしたので、真似をして「おろしそば」を注文。
と、その前にまずはビール。
お酒を頼むと、おつまみに「揚げ蕎麦」がついてきます。
お蕎麦を揚げたものですが、塩気もあまり強くなく、お酒との相性ばつぐんです。
ポリポリつまみながら、グビグビとビールをやっつけていると、おろしそばがやって来ました。
十割蕎麦が隠れるくらい、いろんなものが載っています。
揚げ玉、浅葱、鰹節、海苔。
そして中央に辛味大根。
蕎麦つゆが別の器で来ていますので、つけ麺にしても食べられます。
しかしこれだけいろいろ載っていますので、蕎麦つゆはぶっかけて、いただきました。
大根おろしの辛味、鰹節の香り、どれもがしっかりした十割そばの食感にうまく乗っかっています。
十割そばは他に混ぜるものがないので、うまいそば粉でなければ勝負できません。玄庵のそば粉は歯ごたえでうまさがわかる蕎麦だと思います。
是非一度おためしあれ。
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