2019年10月24日木曜日

[大人の水辺カレンダー] 2020年版『かつしか水辺の写真コンテスト』カレンダー、完成しました!



フェイスブックグループ『かつしか水辺の写真コンテスト』の、毎月のグランプリ写真を集めた、2020年版カレンダーが完成しました!

中川、荒川、江戸川、新中川、旧中川、水元公園…
どれもステキな風景ばかりです。

台風19号のときみたいに、荒れ狂う表情もあるけれど、普段は心安らぐ川でもあります。

そんな川の表情を12枚、季節の移り変わりとともに集めてみました。


予約販売をいたします。こちらのサイトから申し込みをお願いいたします。11月中旬以降の発送となります。
どうぞよろしくお願いいたします。



プロモーションビデオはこちら

2019年10月22日火曜日

[大人の奥戸] ついに!区指定遺跡の「鬼塚」周辺が、防災型公園として整備されます!【鬼塚って?】


葛飾区は、なんだか盛り土の上に木が生えているだけで目立たなかった「鬼塚」周辺を整備して、防災型公園にするようです。2020年着工、2021年完成だって。



そもそも鬼塚って?


鬼塚ってなんでしたっけ?

葛飾区史によると、南奥戸小学校周辺は1400年ほど前、古墳時代末期には人が住んでいたようですね。

いまやゼロメートル地帯ですが、昔からこのあたりは周囲より一段高く、生活の中心だったようです。

時代を経て何度か、塚として使われながら、鳥居や稲荷神の祠があった時代もあったとか。

整備内容

今回の整備は、この鬼塚周辺を奥戸一丁目公園として、防災機能、遊具広場、多目的広場など整備するもの。

建設通信新聞より

完成はこんなかんじだって。楽しみですね。

[大人の高砂] 京成高砂駅周辺地区/南北一体でまちづくりが始まっているぞ【いつできるのー】


建設通信新聞によると

【南口に歩行者広場配置も】
京成高砂駅周辺地区(東京都葛飾区)で、駅の南北を一体としたまちづくりが進みそうだ。これまで駅北口に駅前交通広場を整備する方向性が固まっていたが、南口にも歩行者駅前広場の配置を検討している。南口の広場は、駅前のにぎわい空間を南北に接続するのが狙いで、歩行者の「たまり空間」として整備する方針だ。 

駅周辺では京成線の連続立体交差事業を契機として、まちづくりの検討が進んでいる。対象地区は駅の南北で、都道307号から西側に位置する約3ha。現在、地元権利者らが参加する「駅周辺地区まちづくり検討会」が、再開発事業や街路事業など開発手法の検討を進めている。





メインとなる北口の交通系駅前広場は、3000-4000㎡の規模を想定し、バスやタクシーの乗降場、移動制約者用停車スペースなどを配置する計画。一方、南口には、歩行者系の駅前広場を整備する方向で検討を進める。線路の高架化によって南北の行き来が可能になり、駅前のにぎわいを南側にも波及させたい考えだ。このほか関連するインフラ整備は、駅周辺のアクセス道路となる都道307号の拡幅なども視野に入れている。


今後は、具体的な事業手法などを検討していく。再開発事業の場合は、準備組合の設立に向けた検討を進めることになりそうだ。(引用)




記事には、イメージ画像もついているのですが、これをgoogle mapに落とし込んだのが、トップ画像のこちら。


記事には、「北口の交通広場は3,000~4,000平米」とあります。

このGoogle Mapでは、交通広場の広さをイメージに合わせてみましたが、この水色の円は直径50メートル、つまり2,000平米程度しかなく、駅周辺地区まちづくり検討会ではこの倍程度の大きさを再開発するつもりだと思います。

線路の高架化もあり、かなり大掛かりですね。