2016年4月16日土曜日

[大人の災害] 熊本地震、お見舞い申し上げます。日本中の人が「東京防災」を読むべきだ。無料。





今回の熊本地震の被害にあわれたみなさん、お見舞いを申し上げます。まだまだ収まっていない地震ですが、ご無事をお祈りしております。


東京防災は一度読んでおくべきだなぁと、今回の熊本地震を見て思うわけです。


葛飾も水害や地震など、被害にあいやすい地域です。

「東京防災」のKindle版は無料です。


ぜひダウンロードを。

2016年4月15日金曜日

[大人の一丁目一番地(3)] 東立石1−1を散歩してきたよ。本田ウリって知ってる?


さて、一丁目一番地です。


自宅に近いところから。今回は「東立石1丁目1番地」です。




エリアとしてはこんなかんじ。


このあたり、立石の南のような気がしますが、地名は「東立石」ですね。


立石という地名は、室町時代頃からあるようですので、現在の奥戸街道が古東海道だったころから立石は人通りのある土地だったようです。


新小岩の住人としては、この東立石に行くには、平和橋か本奥戸橋を渡るしかなく、ちょっと遠回りな場所。


奥戸の森永乳業工場と中川対岸の東立石緑地公園に橋を掛けてくれると、嬉しい場所。


おいしいお店もあります。


日本料理の魚つぐ、四ツ木製麺所、猪八戒NEO、などはこのエリアですね。


昔はどんな土地だったのだろう、と思って地図を引っ張り出してみました。


1920年の東立石です。


平和橋通り、ありません。


1912年開業の京成電鉄の線路がありますね。


その南側に広がる東立石。


一面の畑です。


京成電車で押上から来ると、本所の住宅街を抜けて、まだ建設途中の荒川を渡ると、線路の左右は一面の農村。


そんな感じの東立石だったようです。


畑でなにを作っていたのか?



本田ウリという野菜があったのですね。最近また栽培されているようです。




江戸時代中期以前から当地で栽培され、船に積んで江戸に運んでいたといいます。本所で獲れるウリと比べると大ぶりで格段においしいと評判に。日持ちも良いので良く売れたとか。江戸庶民が好んだ夏の水菓子(果物)でした。ちなみに三代将軍の家光も大好物だったようです。


なんて書いてあります。夏の水菓子なんて、いかにも江戸時代っぽいですが、関東大震災ぐらいまではポピュラーな野菜だったみたいですね。


そんな畑もいまではすっかり、住宅街ですね。

2016年4月14日木曜日

[大人の新小岩] 見よ! これこそが天丼だ!「新小岩 日本料理 翠祥」



今回は、地元葛飾でお知り合いになって以来長いことお会いしていなかったジェントルマン(!)ので、再開を祝して翠祥に出かけました。


翠祥は、新小岩駅北口から平和橋通りを四ツ木方面に歩いて5分ほどのところにあります。


入口の横には、大きな一枚板の立派な看板。


この板は長さにして2メートル以上もあるもので、今度行った時にはこの板の由来も聞いてみようと思います。


最近では、パブロフの犬ではありませんが、この看板を見ると食欲が湧くようになってきました。


さて、今回もいろいろと食べさせていただいたのですが、皆さんにおすすめするのは、この天丼。


海老、アスパラ、しいたけ、ナス。。。


どれもそのままでも新鮮な、それこそ看板にある通りの「海から山から」の食材がひとつのどんぶりに所狭しと寄せ合っています。


ひとつひとつにサクサクの衣。


素材の味と食感がそのまま残る天ぷら。


甘すぎず天ぷらの脇役に徹する天つゆ。


柔らかすぎないごはん。


この絶品な天ぷらとごはんを口に頬張った時の幸福感は、やみつきになります。


今回もありがとうございました。


新日本料理 翠祥

17:00~23:00(L.O.22:00) 日曜営業
定休日:水曜日
050-5589-8793 (予約専用番号)
03-6662-8086 (お問い合わせ専用番号)

新日本料理 翠祥割烹・小料理 / 新小岩駅
夜総合点★★★★★ 5.0