2016年3月5日土曜日

[大人の四つ木] 春だからえびづくし!うどんの名店「賞讃」さんで、期間限定えびうどんを食べてきた!


だんだんと春の気配を感じるようになって来ましたね。


今回は賞讃さんで、期間限定の「えびうどん」を食べてきました。




お店は葛飾区東四つ木。平和橋通り沿いにありますが、交通の便がいいとは言えない場所ではあります。


JR新小岩と京成四つ木のちょうど中間。





しかしこのお店に、とくにランチ時の12時には行列ができるのです。


今回はちょっと時間をずらして1時前に入ってみましたが、満席でした。


賞讃さんはうどん自体がおいしいので「ぶっかけ」が人気です。


お客さんの半分ぐらいはぶっかけを頼むのじゃないか?と思うほどです。


今回私は、季節も春めいて来ていることもあって「期間限定えびうどん」を頼んでみました。


来た器はほんのり桜色。


さくらえびが散らされていて、その香りが春の気分です。


竹輪にもえびが練りこまれています。


そしておつゆのだしにもえびが!


まさにえびつくしの「えびうどん」です。


これは海老好きにはたまらない一品ですな。



ベースとなるうどんは安定のおいしさ。


箸で持ち上げると、ずっしりした重さを感じるうどん。


噛み応えがありながら固くはなく、腰があるとはまさにこのうどんのこと。


つるつるした麺のおかげで、えびの出汁やトッピングが存分に楽しめます。


賞讃

東京都葛飾区東四つ木2-18-4
11:30~14:30 ランチ営業
日曜・祝日


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2016年3月4日金曜日

[大人のエンマ大王] 新小岩上品寺で閻魔様に出会った!。後ろめたい人は行くべき場所でしょ(笑



みればみるほど、怖い顔してますな。


閻魔さまです。


新小岩駅から四つ木方面に平和橋通りを進んで、平和橋を渡る手前にあります。


上品寺と書いて「じょうほんじ」と読みます。




江戸には16体の閻魔様がいるそうです。


そのうちのお一人です。


wikipediaには
閻魔王の法廷には浄玻璃鏡という鏡が設置されていて、死者の生前の善悪の行為をのこらず映し出すという。

また司録と司命(しみょう)という地獄の書記官が左右に控え、閻魔王の業務を補佐する。京都府大山崎町の宝積寺には、閻魔・司録・司命が居並ぶ地獄の法廷を再現した鎌倉時代の木像があり、重要文化財に指定されている。

嘘をついた者は、地獄で閻魔に舌を引き抜かれる刑に処されるという俗説があり、子供を叱る際に使われた。またむかし和釘を引き抜くのに使われた、やっとこ形の釘抜きを「えんま」と称した。

コンニャクが大好物であるという。東京・文京区の源覚寺にこんにゃくを供えれば眼病を治すという「こんにゃくえんま」像があるほか、各地の閻魔堂でこんにゃく炊きの行事が行われる。


とあります。


コンニャクが好きなんですね。お茶目ですな。おでんも好きかな?


いや、ほら、閻魔様っていうと、「うそつきが舌を抜かれる」って言うじゃないですか。

閻魔王の法廷には浄玻璃鏡という鏡が設置されていて、死者の生前の善悪の行為をのこらず映し出す

怖いですねぇ。


うそつきの舌を抜く、やっとこ!


はじめて見ました。


こんな大きなやっとこで、こんな怖い顔したオッサン、あ失礼閻魔様に舌を抜かれちゃうんですねぇ。


長さだけでも2メートルぐらいありましたよ。


足がすくみました。


子供のころ母親に、「ほんとのこと言いなさい、言わないと閻魔様に舌を抜かれるよ」


そんなことを言われたのを思い出しました。


もちろんそれ以来、うそをついたことはありません。おそらく。

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2016年3月3日木曜日

[大人のそらパン]3月だし、ひな祭りだし!さくらいろのアンパン!


すっかり最近は、新小岩みのり商店街のパン屋さん「ぜぺっと」のパンがチャリ散歩のお供になってきました。


今回ぜぺっとに寄ってみると、あんぱんの餡がほんのり桜色の、さくらあんぱんがありましたので、これを購入。


今日の記念撮影は、柴又帝釈天門前で堂々と撮ってみました。


このあんぱん、小豆の味がしっかりしていながら、ほんのり春の香り。上に乗った桜の塩漬けが、甘さを引き立たせます。


そろそろ暖かくなってほしいものですね。




そういえばマツコ・デラックスさん、こんなこと言ってましたね。

マツコによると、もともと葛飾の中心地は船橋であり、今よりもっと広範囲を示す地名であったという。

現在の葛飾が区を名乗り始めたため、この面積に落ち着いてしまったそうだ。

マツコは葛飾について「寅さんと…あと、何があるの!?」とそれしか思い浮かばないようだった。

マツコは、葛飾が下町と言われていることにも触れて「下町じゃない、田舎だ!」とキッパリ断言すると「寅さんがあったことで全部美化している。葛飾の人っていうのは!」「もう全部、寅さんにおんぶにだっこよ!」とまくし立てていた。(livedoor news)

私もよそから葛飾に来た人間ですが、葛飾はのどかですよ、いい意味で。しずかでゆっくりしている。


それが寅さんを生んだ雰囲気だろうし、そんな雰囲気は帝釈天のまわりに集約されているように思います。


「寅さんにおんぶにだっこ」というのは、そんなゆったりした葛飾がうらやましくて出た言葉なのかなぁと感じています。


マツコ・デラックスさんはなかなか核心を突いた発言をしますが、今回ばかりはハズレたかな?


しかし、帝釈天周辺に行くと高齢者率が高いのも事実。


渥美清さんが亡くなって今年で20年。


いつまでも「寅さん」というわけにはいかないですよね。


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