2018年6月15日金曜日

[おとなの柴又] 日が落ちて帝釈天参道のお店が閉まってからはココ【やきとり福茂】


今日は日が暮れてからめずらしく柴又にいました。



私の家から柴又は交通の便があまりよくないこともあって、柴又に夜遅くまでいることはないんです。


それは、帝釈天参道が日暮れとともに店を閉じていくことも理由の一つかもしれませんね。


しかし今日は日が暮れてから柴又帝釈天にお参りしたこともあり、ちょっと一杯、柴又でお店を探してみました。

関連ランキング:焼き鳥 | 柴又駅新柴又駅京成高砂駅

駅前の道を線路沿いに高砂方面にあるいて1分。

白い提灯と白い暖簾が目立ちます。


ドリンクメニューもたくさん!


おつまみ、食事メニューもたくさん!

これだけでも食欲そそりますね。



まずはやきとり頼みました。

レバーは、やや焼き程度で、血が滴るかんじの焼き方。

レバー好きにはたまりませんね。


カマンベールチーズの自家製燻製。

これ好きなんですよ~。

チューハイやボールにあいますね。


えいひれ!

日本酒にはコレ!


そして、今日のおすすめ!


ささみ巻き揚げ。

ささみ肉に明太と梅しそが巻いてあります。

サクサクでうまし。

どれもお酒のすすむおいしいメニューばかりでしたよ。

やきとり福茂焼き鳥 / 柴又駅新柴又駅京成高砂駅
夜総合点★★★★ 4.5

[おとなの柴又] (新月夜詣)葛飾に前方後円墳があった!古墳の上に立つ鎮守の森【柴又八幡神社】



「葛飾をもう一回り面白くする」任意団体カツシカーンでは、新月の日に新しい気持ちで神社を参拝するツアーを行っています。



昨日6月14日の新月の日は、柴又八幡宮に行ってきました。


柴又八幡宮は、柴又駅のすぐそばにあります。

距離で言ったら、帝釈天より駅に近いですね。


鳥居から神殿まで距離があります。

帝釈天参道のお店も寄付をしているようで、立派な神社ですね。

柴又八幡宮は、柴又村の鎮守です。


この八幡宮の土地そのものが古墳だった(それも前方後円墳だった!)ということですが、境内に入ったところでそのような墳丘はありません。

しかし、この神社本殿の地下には、古墳のあとがしっかり保存されていました。

さすがに中をみることはできませんでしたが、こちらのブログに写真などがありましたで、ご覧になってみてください。


この古墳、石室もあり、周囲からは埴輪も発掘されており、遠い昔、柴又がまだ「嶋俣」と呼ばれていた奈良時代の豪族のお墓であったに違いありません。

葛飾区HPより

埴輪の中には、寅さんそっくりの埴輪が出土したことでも話題になりました。

その上に神社を建てたということは、魔封じの意味もあったのでしょう。

逆にそれだけパワーのある人の古墳だったと考えられます。

東京の城東地区で石室のある古墳が見つかったのはここだけ、とのこと。

ますます、その時代の葛飾に想像が膨らみますね。

2018年6月13日水曜日

[大人の青戸] 夕立かぁ、どっかで雨宿りしよっ!というわけで【かぶら屋】


昨日は青砥駅についたら、雨でした。

台風一過で暑くなるなんて予報だったけど、たいして暑くもならず、夕立。



自転車で駅まで来ちゃったものだから、どうしようかなぁ、と思案。

なんと目の前に「かぶら屋」があるじゃないか。

え?かぶら屋?って思った方。

はいそうです。

オトカツはできるだけチェーン店には行かない=地元飯優先主義なのですが、今日は、だって夕立だもの(みつを)ということで許してください(笑


まずはビール。

はじめて入ったものだから、今回はお試しモード。


いろいろ安いんですね~。

目についたものを頼んでみました。


もつ煮込み:ふつうにおいしい。処理も悪くないと思います。


若鶏もも焼き:一本80円です。


コロッケ:ふつーにホクホク。持ちやすいように、だと思いますが紙包に入っているところがちょっと既成品っぽいですね。


外を見るともうあめは上がっていました。

さぁてと、かえろっかな。

お代を払ったら、お店の方が外まで出てきて、深々とお辞儀をなさっていました。

いいお店になるといいですね。