今回は東水元一丁目に行ってきました。
このエリアも住居表示がほとんどなく、トップ画像も交差点の写真となってしまいました。
地図にあるように、東水元は水元公園の西側に南北にながーい街です。
トップ画像の東水元1-1は、一番南の金町駅よりの南水元交番の交差点にあります。
東水元は、戦前ぐらいまでは葛飾区の常磐線から北エリアでは、もっとも集落の集まったところ(水元村)だったようです。
小合溜の豊富な水量と、水元村(水元小合溜から飯塚までの広いエリア)のほとんどを占めた広大な水田に挟まれた東水元は、今も残る延命寺を中心とした村でした。
昔からの集落だったこともあり、寺院の多いエリアです。熊野神社、 日枝神社、 薬師堂、 延命寺、長伝寺、 蓮蔵院、 南蔵院、遍照院などがあります。
南蔵院は、縛られ地蔵で有名ですね。
縛られ地蔵の記事は、こちらからどうぞ。
さて、この一丁目一番地の記事も27個まできました。
葛飾区の一丁目一番地はちょうど30個です。あと3つ、年内に書き終わりたいと思っています。