2016年11月12日土曜日
[大人の一丁目一番地(26)] 宝町1丁目1番地に行ってきたよ。宝町にはアノ経営者も修徳高校出身のプロ野球選手もいた。
今回の一丁目一番地は、宝町です。
「宝町」というと、都営浅草線の宝町駅を思い浮かべる人もいると思いますが、葛飾で宝町といえばココ。
現在の京成本線お花茶屋駅の南に広がる
宝町の地名は以前、「宝木塚」という場所でした。
西光寺を中心として、南北に神社(八幡神社、稲荷神社)を構える村です。
東に水量豊かな曳舟川を持つ恵まれた田畑が広がっていたと思われますが、宝町の地番えのエリアの半分ぐらいは、宝木塚村の居住地域だったようです。
現在「宝木塚」の地名は神社にも残っておらず、かろうじて宝木塚小学校に名前が残っていますね。
宝町といえば、「おもちゃのタカラ」ですよね。
先日タカラ創業者の佐藤安太さんの著書を読み、ブログにも書きました。
まさに戦後の成長期にビニール産業で飛躍した、時代の波に乗った経営者でしたね。
そして宝町が産んだプロ野球選手といえば、現在中日の三ツ俣大樹選手ですね。
宝木塚小学校ー大道中学ー修徳高校と進学後、甲子園は逃したもののドラフトではオリックス2位で指名された選手です。
プロの壁に悩んでいるようですがまだ24歳です。がんばってほしいですね。
2016年11月11日金曜日
[大人の検定] ポッキーの日!って言った人だれ~~~。11月11日はあの日!
過去の「葛飾検定」はこちら。
「立ち飲み日」って聞いたことがある人もいると思います。
数字の11と11の形が人が集って立ち飲みをしている様に似ていることから 立ち飲みをこよなく愛す、有名ブログ「東京居酒屋名店三昧 」(東京書籍)の著者である作家の藤原法仁氏と有名ブログ「居酒屋礼賛」の浜田信郎氏が発起人として制定。
2010年に正式に「11月11日」を「立ち飲みの日」として日本記念日協会に申請・登録を果たしました。(「立ち飲みの日」ブログ)
Twitter立ち飲みの日事務局 |
第27問:立ち飲みの日って何月何日?
の正解は上にもある通り、11月11日ですね。
1が集まっている様子を、人が立ち飲みをしているように見立てるなんて、じょうずですね。
さて、上の引用にも出てきたブログ「酔わせて下町」。最近は更新が内容でちょっと残念ですね。
カテゴリーわけもきっちりなさっていて、浜田さんのご性格が出ている感じ。
立ち飲みといえば、酒屋の「角打ち」を想像しますね。
「飲食店免許がないからサービスができないので椅子が出せない」という実にお役所チックな理由から立ち飲み文化ができているのもなんとなく日本っぽいかも。
wikipediaにこんな記述がありました。
鳥取県から島根県の東部にかけては、「たちきゅう」と呼ばれている。「立ったまま、きゅうっとやる」ことが語源といわれる。
地方によって言い方もいろいろですね。
2016年11月3日木曜日
[大人の新小岩]チャーシューも!煮玉子も!そしてワンタンまで!「一颯 」で全部入りを食べる。
今回は新小岩南口の人気ラーメン店「一颯」に行ってきました。
IBUKIと読みます。
永福町大勝軒系の流れをくむ、中華そばを食べてきました。
新小岩駅南口を平和橋通り沿いに歩いて行くと、左手にお店があります。
いつも自転車で行くのですが、ときどき「アレッ通り過ぎちゃったかな?」と思うほどビルの一階に溶け込んだ外観。
控えめで黒い看板も律儀なラーメンそのままです。
食券を買うシステム。
あまりラーメンを食べない私は今回、お店の名前がついた「いぶきらーめん」にしました。
大、中、小と3種類あります。
中を頼んだのですが、もしかしたら女性は小でも十分かもしれません。
それくらい中盛も量がありました。
まだ12時前だったこともあり、ほどなく運ばれてきました。
煮干しの出汁の匂いがうまさを主張します。
チャーシュー、煮玉子、そしてワンタン。
お店の名前が入っただけあって、全部入りです!
麺は細麺で食べやすい。
少し柔らかめでなんとなく優しい味。
煮玉子。
1/2個入っています。
チャーシューは薄く切ってありますが、きっとスープとの相性を考えてのことでしょう。煮干し出汁の醤油スープに浸されて、肉の味がはっきりするチャーシューです。
そしてワンタン。
透き通るように薄いワンタンの皮に包まれた餡。
れんげに乗せて啜るとひと口で入ってしまう柔らかい味。
全体的にやわらかーい、優しい味のラーメンです。
煮干しスープもエグみを感じさせない、どちらかというと上品な味。
次回はチャーハンもオーダーしてみます。
一颯 (ラーメン / 新小岩駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
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